きっかけは、この前の日曜日に受けたクリニック。
45分の個人レッスンなんだけど、講師はあのSさん。
もちろん習うのは生まれて初めて、、。
それで初対面での新鮮さが功を相したのか、現時点での弱点を素早く察知してもらえて、自分なりに改善すべき点を教えて貰った。
そこで吹いたのが、クロマチックスケール。
下から上、上から下と吹いて、ぎこちない動き、粒の揃わない音色、、、を、どう練習したら直るか処方箋を書いてくれて、、。
具体的には、まず練習での心構えと進め方、そして音の粒を揃えるための変え指とクロスフィンガリングのトリルの練習、そして苦手な指の動きを無くすためのクロマチックフレーズの練習。
そして、教えて貰ってから、毎日少しづつ、それらを練習中~。
内容的は、そのクロマチックのフレーズは、始発をルート音から数えて、半音づつ4つ上がりすぐに下がる。たったそれだけの8音によるフレーズで、それをキーを変えて半音づつ上がっていく。最終的には、サックスの音域全部やって、、、。
そんな簡単なこと、すぐにできると思った。
ところが意外にも苦手な指の動きの場所になると、指が勝手に誤作動、、。
自分では指はある程度動くと思っていたが、それは間違いだと気付いた。
それでフレーズは8分音符で、ジャズのウラ拍タンギング。テンポは、最初、=100の指定だったけど、吹くフレーズのキーによってできないので、どんどんテンポを落とし、今日は、テンポ=35から始めてみたり。
もちろんテンポ=55から始めて、1づつ上げて、=80までできるのもあった。
でも全部を通して吹くには、苦手なキーのフレーズの指を動くようにしないと、。
で、なんで今頃になって必死にやっているかというと、、、これ、凄い重要っ!!
やってみると分かります。
続きはツイッターで。(笑)