キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

その後、再びフレットレスベースの弦を張り替えた

2018年05月30日 10時01分41秒 | フレットレスベース
昨日、ついにフレットレスベースの弦を張り替えてしまったー。

、、、というのも。



たしか、前回、このフレットレスベースの弦を張り替えたのが、4月4日


元々、張ってあった普通のワウンド弦をフラットワウンド弦にわざわざ張り替えたのだけど、いざ張ってみたら~、想像とは別の弾き心地になり困惑してしまったー。
その後、しばらく慣れてしまえば弾き易くなるかな?、、、と、かすかな期待を胸に家で弾いていた。

と、ところが、今月に入ってもまったく弾いた感触は変わらず、ウッドのような張りもなくエレキのような腰もなく、どっちつかずのサウンドと意外とテンションが強めで押弦もままならず、、、。

つまりジャズに使うにはパワー不足でピッチもはっきりしない、ロックで使うにはポジショニングに困難、さらに音色がボケすぎる、、という感想だったので、一ヶ月以上張ったので諦めることにした。

で、次に何を張るか?

と、色々と考えた挙句、安めのワウンド弦をチョイス。

それで、今回はよく行く楽器屋さんに行って、店員さんと相談して買ってきた。

それが、コレ↓



ATELIER Z ( アトリエZ ) / S-2000
■ニッケルワウンド
■.045、.065、.085、.105

もっと細めの弦のセットもあったけど、普通のやつに。

で、この弦はもともとスラップ初心者向けに作られているみたいで、全体的に腰は弱めらしい。

自分としても、それまでの腰の強いフラットワウンド弦に弱音を吐いていたので、逆に腰が弱い方が良いような気がした。


それで、早速、張ってみたー。



今回は、ペグの弦の巻数はちょっと多めの3巻半くらい!?
(相変わらずペグの向きが気に入らないけど。笑)

だんだん弦を張るのも慣れてきた。
(意外と楽しい。と判明ー。)

そして、一日置いて、今朝、さっそくフレットレスベースを弾いた感想は?

うん。良いかもー。




思った通り、弦の腰は弱い。

テンションも弱めで、左手がこれまでに比べて半分の力で押さえられる。
音色もちょっと明るめになって、ロックでも使えそうな音になった。
もともとジャズに使うつもりはないフレットレスベースなので、これでまたジャコ風の曲も弾くこともできるかもしれない。

、、、つうか、これ、買った当初に状態が戻っただけ??

いえいえ、弦が違います!(たぶん、。)

たしかにアトリエZの弦はスラップ向きかもしれないけど、腰の弱さを求めている自分にとっては好都合。
特にエレキベースのフレットレスは、ウッドベースやアップライトベースとは違うコンセプトを求めているので、逆に弦は柔らかい方がいい。

ちなみに手触りは、多少、ざらつきはあるけど弦が軟かい分だけ気にならない。
これで毎日弾くのが楽しくなりそう。



ということで、今回の弦交換は成功でした。

で、交換したフラットワウンド弦は、今回は切って捨てないで、そのままベースから弦を外してまた袋の中へ。
、、、って、結局、まだ使えるという意思でとっておくことに。(笑)
ただロングスケール用なのでコンパクトベースに使えないのが残念だけど。


そんな感じで、フレットレスベースも弾けるようになりたい。

、、、頑張ろう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベースで「はじめてファンク」

2018年05月28日 13時26分09秒 | はじめてファンク
今月の第3土曜日。

なんとか重い腰をあげて、、、前々から気になっていたファンク系セッションのレッスンに行ってみた。
モモセのベースを持って。

それで行ったお店は池袋のあるお馴染みのジャズのライヴハウスだけど、いつもはジャズのセッションのクラスを受講していたけど、今回は初めてファンク系のクラスだった。



「はじめてファンク」というクラスで、どうやらお店のHPの説明によると、「とりあえず最初はココに来なさい。」ということなので、ベースでネット申し込みをした後、行ってみた。

会場はお店の地下2階でエレベーターで降りると、いきなり店内!
そしてマスターがサウンドチェックをしていて、お店のシステムを丁寧に教えてもらい、お金を前払い。
そしてベースを用意して待っていると、、。



はい。来ましたレッスンの先生。
それもベーシスト。

さらに超若いー。

で、コースは一時間30分で1レッスンになっていて、「はじめてファンク」ということでファンク系の課題曲があり、それを集まったメンバーでセッションする。

今回は、生徒は自分(ベース)とドラムさんの2人だけ。
それに先生のベースが加わり、3人で課題曲を弾いたりしたけど、やっぱジャズと違いファンクは音がでかい!
それもドラムの音が大きくて、最初はちょっと躊躇しながらも、弾いているうちになんとなく楽しくなってきた。

そして、なんとか課題曲を何度も弾きながら、セッションの心得みたいなものも教えてもらい、その環境にも少しつづ慣れてきて、ファンクも良いような気がしてきたり。

それから初心者ながらスラップで弾きたいという旨を伝えたら、その場でスラップの基礎練習のやり方も教えてもらってラッキーだった。

結局、スラップの練習も、「焦らず、ゆっくりと、確実にひとつのフレーズから練習して、ひたすら弾き続ける。」という、わかっているつもりだったけど、新鮮な響きだった。

それから、その場でスラップのオクターブフレーズをドラムと合わせてひたすら弾く練習~。
、、、って、少しだけ弾くのは簡単なオクターブフレーズも、それを3分、5分と繰り返していくうちに左手が、。(汗)

つくづく精進が足りないと思える瞬間だった。

それから自分のベースも先生に弾いてもらい、セッティングと音も見てもらったけど、やっぱスラップやるにはちょっと弦高が低すぎるみたい。
特に左手のタップをやるとすぐに弦がフレットに付いてしまい、実音が出やすい。(うーん、困った。)だからとって弦高を上げると押さえずらいし、、、。

そして、最後はベースの先生のスラップ奏法の模範演奏を聴いて、終了~。

ともかく先生の図太い5弦ベースの音はとても良かった。

ついでに先生のベースも少しだけ弾かせてもらったけど、どうも35インチらしく、腕の短い自分はハーフポジションをを押さえるのが至難の業だった。

ということで、これで自分は、今後、35インチ以上のベースは弾けないと判明ー。(涙)

ただリーチの問題で弾けない楽器があるのはベースに限ったことじゃないので、、、気にしない。
でも間違って買ったりしないようにしたい。

そんな感じで、今後はジャズだけじゃなくてファンク系のセッションにも行きたい。

そんな思いで、これからもベースの練習を頑張りたい。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベース発表会本番!

2018年05月17日 11時50分31秒 | EUB奮闘記
先日の日曜日。



某ライヴハウスにて、某ミュージックスクール主催の合同発表会でした。

エントリーした曲とサポートの2曲、合わせて3曲。
アップライトベースでの演奏。
なんとか大きな間違いもなくできた感じだった。

ただ、、小さな間違いは多数、、。
それも練習で一度も間違いない箇所を弾き間違えるという痛恨のミス!

なんだけど、、、音を間違えてもリズムが合っていたせいで、なんかチューニングがズレている印象があったみたいで、。
これはこれで問題があったり、、。
と、これもある種の経験かも。

そして自分のエントリー曲は、ジャズのスタンダード16小節ブルースで、最初にアルコでソロを演奏~。



というか、かな~り怪しい~!雰囲気で(ルバートで)テーマを弓で弾いた後、、。

ベースで曲のリフを弾いてからサックスのテーマ→アドリヴを2コーラス吹いて、そして次は2コーラスのベースソロというアレンジでやってみた。
特別長い構成ではないので、そこは間違えずになんとかやりきった。

で、肝心のベースアドリヴソロ!

じ、実は、ベースソロの練習はある程度、構想はあったものの、、、結局、前日にソロが出来た感じで、ある意味、泥縄っぽい?
それで後半のベースの速弾き、、、無理だったー。
やっぱ、緊張したのか、右手に力が入ってしまって、、、左手の動きに合わず、すっごくチグハグなタイミングになり、、、結果、音が止まりそうに、、。(滝汗)
と、とりあえずオリジナルアレンジなので間違えても分からないけど、自分的にはちょっと練習不足はいなめない。でも全体的にはソロ終わりに決めていた2拍3連のキメのフレーズはちゃんと入れられたので良しとしたい。



ちなみに伴奏は、全員、講師の先生方なので、完璧だったけど、特にサックス講師の女性がすっごく憂いのあるアルトを吹いてくれて、ある意味、バンドの演奏に華を添えた形になった。

発表会のたった1曲でも、ひとつの世界ができた感じがして、やってよかった。

そして始めて3ヶ月のアルコの演奏もひいき目にみても初心者だけど、でも初心者なりに弾けたことは、後に、想い出になる気がしてよかった。

これでしばらくは人目にさらされることのないアルコの練習。
けど、「やって良かった。」と、つづく想い、。

そんな感じで大きな事故もなく、無事、発表会でアップライトベースを弾くことができた。

そして今後の目標は、やっぱ、またバンドでの演奏かなー。
って、来月の2日。地元の某公民館でのライヴが決まっていて、。
で、リハはすでに2回やっているけど、来週、最後のリハがあって、またアップライトベースで弾くことに。なぜなら今度のセットは、ほとんどジャズの選曲だから。

それと自分自身、アップライトベースの音色が好きだからかもしれない。

もちろんフレットレスで、フラットワウンド弦というのもお気に入り。

ベースなら何でも良いというわけでない。

というか、ベースを習い始めてから約3年っ!!

その間に弾くベースが増えて、今は、いろんなタイプのベースが全部で6本。
どのベースも一日一度は触るようにしているけど、それでもそのベース一本一本の個性や音色の違いを感じつつ、、、。
一番弾いていて楽しいベースはアップライトベースかもしれない。
それは、たぶん、そのベースの弾き味と音色が自分の「理想のベースの音」に、近いからかもしれない。
とはいっても、他のベースも、もちろん!大好きなので弾きこなしたいのは山々だけど、。

そんな感じで、ベーシストとしての春の一大イベントは終了。

これからはまた夏のイベントに向かって頑張りたい。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベース発表会の練習

2018年05月12日 09時40分52秒 | EUB奮闘記
いよいよ明日はベースの発表会っ!!

さすがに前日なので、騒いでも始まらないのでこれから地味に練習します。

って、やっぱ、本番の前日って、なるべく楽器を触って練習したが長いほど良いみたいで、。

とはいっても、あんまり長く練習しても手が疲れることもあるけど、それでも練習はやったほうがいい。たとえ疲れれても、ある程度は寝れば治るし、。

で、今回のアップライトベースでの参加で、一番のメインはアルコの奏法と、(実は、)ベースソロだったり。

やる曲はジャズのスタンダードで16小節ブルース。
問題のベースソロは2コーラスを予定していて、1コーラス目のアドリブパートは、以前、アルトサックスで吹いていたアドリヴコピー譜をベース用に書き換えたもので、多少、ニュアンスは違うけど、メロディは一緒。

で、後半、2コーラス目のアドリヴをどうしようか、ずっと思案中だったのだけど、昨日の練習で思い切って速弾きに挑戦!、、、とはいっても、テンポが=120くらいなので、16分音符は無理むり~。おまけに4ビートなので、ここは手堅く3連符の連打で勝負!
って、いきなり2コーラス目から3連符ばかりって、どーよ?って、感じただけど、そこはもともと取って付けたような全体のソロを考えると無問題?!、、、だったり。

ただ、問題はひとつある。



そ、それは、ちゃんと3連符で右手が弾けるか否か、、。(おぃ!)
アップライトベースのピッキング、それも2フィンガーって、意外と力加減が難しくて、力んでも動かないし、かといって力を抜き過ぎてもだめ。ここんところが練習のポイントでもあるだけど、、、。でも、ベースのソロパートを3連符の速弾きで弾くって、一度、やってみたかったので、やってみることにした!

あと、アルコのパートなんだけど、曲の最初にルバートでテーマのメロディを弾くことになっている。
、、、って、これが至難の業?!

先日、ベースレッスンでも先生にみてもらったけど、まだまだ超超初心者のボーイングなので、たかが知れている!?
それでも気持ちだけは込めて弾きたい。

で、実際にこの前にリハの音源も聴いてみたけど、、、うーん、なとなく全体的に先走っている感じで余裕もなくちょっと早い感じ。
なので、もっと落ち着いて、弾くテンポも遅いイメージで弾いた方がいいかもしれない。

ということで、これから夜まで練習して、明日のベース発表会に備えたい。

ちなみにベース発表会は、夜ではなくって昼っ!!

さらに一曲だけ、始まる前にリハがあるので、出も早いー。

忘れ物しないように準備もしたい。

がんばろう。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベース発表会は3日後!そして今日はベースレッスンだった!

2018年05月10日 19時40分22秒 | EUB奮闘記
今日は、ベースレッスンの日でした。

もうベース発表会まで、あと3日っ!!

後がありませーん!

もうまったなし?!

そんな切羽詰まった状態でのベース発表会直前のベースレッスンだったけど、、。

問題は、やっぱ、アルコっ!!

さすがに始めて3ヶ月なので、なんとか音は出せるようになったけど、基礎のボーイングしか習っていないので、いざ!曲のメロディを弾こうと思ったらボーイングがよく分からず四苦八苦!
それでもなんとか自己流で弾いたりして、、、。

で、それを先生にみてもらったー。

先生曰く、「とりあえず初心者だね。」(←おぃ!あたりまえだろー。始めて3ヶ月~。笑)

と、軽くあしらわれてしまったけど、そこをなんとか~初心者なりのアプローチをしたいという旨を伝え、ベース発表会でアルコを弾くことにしたけど、、。

すでに後悔??

いえいえ、どうせならやって失敗してから後悔したいー。

とはいっても、いざ弾こうと思うと、音がばらばらだし、ボーイングも不安定で、、、。

どうなる?!(←って、自分でもかなり焦ってしまったー。)

ということで、とりあえず残された時間、ひたすら練習をすることになったー。



で、話はちょっとウッドベースの今後の練習について。

というか、実は、かなり練習について焦っていたみたいで、情熱さえあればすぐに上達すると勝手に思っていたけど、それは違うみたい。

で、先生にお話を伺うと、こういうことだった。

「上達するための練習には、時間という観念が必要。」

「つまりある時期は、時間を掛けて体を作る必要があり、それを省略することはできない。」

ということで、「短時間ですぐに練習しても弾けるものではない。」

つまり、「コントラバスの基礎練習は教則本を1年から2年掛けて、(時間を掛けて、)練習することにより、必要な体力や知識が身に付いてくるもの。」

、、、という観念らしく、。で、アルコ(弓)を使った正規の練習は、まだしばらく1年以上は続けなければならない。
ということで、同様にウッドベースもアップライトベースもすぐには弾けるようにならない。ということを考えると、、、「しばらくセッションやバンドの活動は控える。」という話に。

自分としては、今までなんとなく弾けている気がしていたけど、やっぱ、中途半端な部分が多く、それが初心者ゆえに許される部分なのは分かっていた。
けど、どうせやるなら「ちゃんとウッドベースを弾ける。」状態にしたいのは本音なので、ここは一歩引いてみることにした。

そんな感じで、今年の後半は、ウッドベースの基礎練習として、コントラバスのアルコでの練習を日々行う事。
そしてバンドではエレキベースをメインとして、セッションに関してはまだ保留に。

ということで、アップライトベースを人前で弾くのは、今度のベース発表会が最後に!?!
そしてアルコでの演奏も最初で最後になるかもしれない。

なので、悔いのないよう頑張りたい。

たとえ演奏がうまくいかなくても、思いっきり自分のイメージした演奏になればいいな。
技術が足りなくて失敗しても、やってよかったと思いたい。

と、一度は言ってみたかった。(おぃ!)

実際、演奏はかなりヤバい。

特にソロをあまり練習していないので、本当にアドリブになってしまいそうー。

どうなる??







どうにもなりません。



ただ、こうやってアリアのアップライトベースでアルコの演奏をやること自体に意味はあると考えていて、それは今後もやってみたいと思っている。

なので、もちろん!練習は続けますー。

EUB奮闘記も続きます。

よろしく。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当に自分が下手だと思ったとき

2018年05月07日 11時08分00秒 | EUB奮闘記
昨日は、ベース発表会(某ミュージックスクールの発表会ですが、)の、リハーサルでした。

今回もベースは、アップライトベース(EUB)とアルコ(弓)で。



で、今回はベースでの生徒さんのサポートが2曲、そして、自分自身のエントリー曲が一曲の合計3曲の演奏なんだけど、。

問題は、その演奏のメンバーだったり~。

というのも、発表会は、普通、メインの生徒さんと、その他、伴奏者という位置付けだと思うけど、ある意味、メインの生徒さんの演奏の責任は少ない。
なぜならエントリーした本人は、たとえ間違えてグタグたになったりしても本人が困るだけで誰にも迷惑は掛からないから。

、、、けど、伴奏者の場合は違う。

なぜなら伴奏の仕事だから、、。って、やっぱ伴奏はメインの人を盛り上げるための演奏だから間違いは許されないし、より良い演奏ができて当たり前の世界。
なので、自分自身も伴奏の演奏はしっかりとやりたいと思っていた。

で、まず伴奏の方は、自分以外は全員講師の先生方だったので、もちろん演奏は上手かった。
そんな中で一人混じって、ベースを演奏した自分なんだけど、、。

一応、なんとか間違えずに演奏はできたものの、、、まずグルーブが違うっ!?(細かなリズムとか。)そして、アンサンブル的にも、分かりやすい実力の差を感じてしまった。(って、生徒と先生だから違うのは当たり前かもしれないけど。)
それでもメインの生徒さんは自分と同じ立場なので、ちょっと安心感もあったけど、そういう問題じゃなくて、、。

そして、自分のエントリー曲は、伴奏の方は全員講師の先生方っ!!

当然、自分だけ生徒なので演奏のクオリティもまるで違い、

「我ながら下手だなぁ。」と、凄く感じたしまったー。

、、って、自分自身を特別上手いと思ったことはなかったけど、そこそこ上手いと思っていたのも事実。ところが、昨日の発表会のリハで弾いたことにより、あまりに自分が下手だったと確信することになってしまった。

最近はベースのバンドでの演奏も慣れてきて、習い始めて3年が経ち、なんとなく初心者じゃないし、少しは上手くなってきたと思っていた。

ところが、こうやってスクールの他のベースの生徒さんを観たり、自分も伴奏でプロの講師の方々と一緒にやって、つくづく上手いとはほど遠いところにいることが分かり、、。

これは、マジ!ヤバい!!、、、と。

日々、少しつづでも練習していければ上達すると思い込んでいたけど、ちょっと、これは甘かった。

、、、と、確信できた。

そして、

つまり、本当に自分が下手だと感じたとき、人は、本当に凹むということを知った。

もしかしたら、これが「くやしさ」なのかもしれない。

他の人と比べると、あまりに自分が素質的に不利だと感じるけど、それでも諦めちゃいけないと思えるのは、たぶん、今、生きているからかもしれない。

今ある中でやっていくしかないのは誰でも同じ。

そう思うとちょっと気が楽になるけど、それでも、「美男美女で、さらに男の人で体や手が大きくて、力持ちで育ちが良くて、頭が良くて、ベースの弾くのが苦にならない人が羨ましい!!!」

、、と、言ってみたかった。(おぃ!)


と、そんなことを感じる自分でもベースを弾けるだから、ベースって、ある意味、簡単な楽器なのかもしれない。
けど、上手いベーシストなるのは、別の話。
本当に上手くなるかどうかは、神のみぞ知る!


と、軽くグチったところで、また練習します。

日々、練習するしか方法がみつからないから。

そして、どうあがいても一週間後は、、、発表会がある。


がんばろう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アップライトベースの弓の持ち替え

2018年05月01日 20時11分22秒 | EUB奮闘記
ベースの発表会まであと10日余り。

実は密かに悩んでいることがあったり。

それは、ピチカートと弓の持ち替えについて。

で、今日はベースレッスンだった。

もちろんアップライトベースでの発表会で弾く曲を、先生に見て貰ったんだけど、その弓の持ち替えがちょっと困難、、。
って、実は、始めた頃からちょっと気にしていたことなんだけど、それは右手の持つ形が、まだできてなくて片手で弓を持ていないことがあり、、。
つまり、弓を持つ際、かならず左手を添えて~、からの~、右手に弓を持たせていた。
、、、という状況があった。

って、それは単に初心者ゆえの「右手のホールドの型」ができていないだけなんだけど、それってすぐにできるのか、ちょっと戸惑いも。



それで発表会では合計3曲演奏するのだけど、自分自身のエントリー曲は一曲の予定~。

その中で最初の部分を弓で弾いて、あと、一番最後の一音をまた弓で弾くつもりなんだけど、問題はその最後の部分。
一番最後の音をフェルマータで伸ばすために弾くのだけど、ちょっと実際に弾いたら新たな問題が発覚っ!!し、、。

って、そ、それは、一旦、弓ホルスターに収めた弓を、もう一度、片手(右手)だけで、持つ動作をしなければいけないということになった。

そんな感じで、もう実践で使うことを考えたら、なんとか弓の持ち方をマスターしないといけない時期にきていると思ったりもした。

ということで、これからは指弾き(ピチカート)から一瞬にして弓弾き(アルコ)に持ち替えの練習が、今後の課題に加わった。

コツとしては、ひたすら慣れるまで同じ動作を繰り返すこと。

たとえばイメージとしては、弓を銃に見立て、弓ホルスターを銃のホルダーに見立てて、「銃を一瞬にして構える早打ちガンマン」のように、「弓を一瞬にして構えてみる!」みたいな、、。

と、ともかく右手、つまり片手だけで弓を瞬時に構えられるように練習練習~。

ただ、その「弓の持ち替え」という動作は、特別なものではなく、通常、クラシックでもジャズでもあるものらしいので、両方を使う以上はどうしても避けて通れない道みたいな。って、いうのがあるので、これも良い機会だと。

うーん。それにしても弓、つうかアルコはムズいー。

もう始めて4ヶ月目!!

なんとか音は出音は安定したけど、油断すると音がすぐにかすれてしまい、あの独特の弓独特のノイズが出るので、とにかく練習も集中力が必要~。

でも始めた以上、発表する場面があったほうがいいと思い、今回、発表会で弾くことを決めた。

とはいっても、初心者の弓はデンジャラすっ!!!

どうなるでしょうか。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする