やっぱりサックスって面白い楽器だと思う。
だからこそ、やっているわけで。
最近、またサックスを始めた頃によく聴いていたCDを部屋で掛けている。
チャーリーパーカーのオムにバムアルバム。
特別、有名な曲が収録されているわけではないけど、なぜか好き。
明るいような暗いような雰囲気。
ビバップ的な展開が気に入っている。
それらを毎朝聴いている内になんとなくサックスを始めた頃を思い出し、なんとなく初心に帰った気がして、、。
また新たにチャーリーパーカーの曲集を引っ張り出してメロディを吹く練習をしている。それがとても楽しい。
どんなにゆっくりでもバードのフレーズは生きていて、それを吹いて音を出すとなんかとても楽しく感じた。
せっかくバードモデルのサックスとマウスピースもあるのに、なぜバードを吹かないのか?、、、自分でもそれをすごく考えてしまったこともあったけど。
でもやっぱり好きなものを好き。
チャーリーパーカーの奏でるメロディは素敵だと思う。
だから自分は恋をしたのかも。
もう一度、初心に帰ってアルトサックスを吹く楽しみ。
それがあっても良いと思ったりした。
やっぱりバードは最高。
ただそれだけ。