キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

今日の練習

2008年11月29日 23時24分24秒 | サックス練習
今日もアルトを練習した。

いつも自宅の防音室で練習していて、今日は、特に家事もそんなになかったので、ご飯以外は、朝から昼間にかけて、何時間も吹いていた。
そういえば、、、こういう練習って、最近、あまりやっていなくてなんか新鮮だった。別に他の楽器をやめたわけじゃないけど、しばらくアルトを中心にいろいろと吹いてみたいと、さらに思ったり、。

それでやった内容は、ロングトーン、スケール練習とジャズのエチュード曲とビックバンドの曲。
ただ、練習といっても、どれもすぐに成果は出ないので、ひたすら自分の思い通りに吹けるように、何度も何度も反復練習という内容、、。

で、ロングトーンは、レッスンで注意を受けたアンブシュアと吹き方について、何度も何度も注意しながらやっているけど、未だに決定打が掴めず、かなり苦労している。でも、構えるフォームだけは両手が少しだけ指先の感覚が掴めるようなってきたので、引き続き練習中~。
それでも、最初にロングトーンをやって吹くのが楽なって安定してくると、スケール練習も苦にはならなくなるので、須川さんの「トレーニングブック」から抜粋して、いつくか練習毎に吹くことにした。(今回は、C、G、F、B♭、メジャーと、Am、Dmを1番から5番まで吹いた。)最後についでに「クローゼ」の1番、2番も。(笑)

それからジャズのエチュードは、ずっと同じ曲ばかり練習していて、、。
もう何十回、いや何百回吹いたか見当がつかないけど、ともかくできるまで、完成するまで練習しようと思った。(ちなみに出来は、いまのところ70パーセントくらい?)
それとビックバンドの曲も引き続き練習中~。

、、、というわけで、どれも練習中~で、時間ばかり掛かって、なかなか吹けるようになっていないのが哀しいところ。おまけに、ひとつのフレーズが吹けるようになるまで何十時間以上も掛かっていて、あまり効率が良くないような、、。(汗)
でも、吹くのはやっぱり大好きなので、できるまで諦めずにやりたいと思った。
そして、毎日、良い音と演奏を求めて、これからも練習頑張っていこうと決めた。
やっぱり音楽が好きだし。(笑)

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ピアノレッスンとアルト練習

2008年11月26日 01時00分32秒 | サックス練習

今日は、午後に最後のピアノレッスンがあるため、午前中とか昼はひたすらピアノの練習をした。
なんしろレッスンがあったにも関わらず、まったく練習していなかったので、、。
で、結局、3時間練習して、なんとかクリアしたのは、「バイエル」の64番のみで、あとは次のCメジャースケールを両手で弾くという課題をやって、合格を貰い、6ヶ月間のピアノレッスンは終了した。
、、、ということで、「バイエル」の1番から64番までがレッスンでの成果で、あとは自力で練習かな?(笑)

その後、夜、家でアルトを1時間30分くらい練習した。

まずロングトーンとメジャースケール12キーを吹いてから、あとは「ジャズコンセプション」のエチュードをやってから、思い出したように、、、また「ミスティ」を吹いた。
それで、「イージージャズ」にその「ミスティ」のカラオケがあるという情報を入手したので、、、。(笑)
さっそく吹いてみることに、、、。

ところが、、、。

あれ、ミディアムテンポのスウィングじゃん!!(爆)

もともとスローバラードで練習していたけど、、、実は、4ビートというかスウィングのリズムの方が好きなので、さっそく吹いて遊んだ。
にゃ~。結構、楽しい~♪

ということで、、、「MIST AND GRITS」のカラオケで吹いた音源、録音したのがあるので、もし興味がある人は聴いてみて下さい。

「キャットてぃるの音楽遊戯」
もちろん、期間限定です。(笑)

、、、ということで、期間が過ぎたのでファイルは削除致しました。(11/29記)
ご了承下さい。m(_ _)m

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アルトとカーブドソプラノの練習

2008年11月22日 23時56分09秒 | サックス練習

昨日はカーブドソプラノを2時間、今日はアルトを3時間練習した。

それで、カーブドソプラノは、最初はロングトーンをして、それからテンポ=90で、8分音符のタンギング練習をした。その後は、曲の練習で、「枯葉」や、「ブルーボサ」、それから「ミスティ」をアルトの譜面を、そのまま吹いたりした。

で、リードは、リコのオレンジ2半を使おうと決めたので、新しく5枚ほど出して選定したけど、、、うーん、どれがいいのかわからないー。(汗)
、、、って、どれもそれなりの鳴りたんだけど、それまで使っていたリードより良いのが見つからなかったので、結局、また使い慣れた一枚を使ってしまった。
、、、といいつつ、音色がいまいち。さらにカーブソソプラノを吹くのは、2週間ぶりだった。もっと練習しないと、いけないかもしれない。

それからアルトの練習では、やっぱり最初はロングトーンをしばらく(30分くらい)やって、からメジャースケールをいろんなキーで吹きながら、同じ8分音符でテヌートタンギングの練習をした。
それで、この前のレッスンでも指摘されたアンブシュア問題を思い出し、ひたすら吹く度に、しっかりと呼吸をしてアンブシュアを作ってから吹くようにしたら、、、3時間吹いたところで、凄い疲れてしまった。それで練習では、ずっとジャズのエチュードを練習して、最後の方でやっとエチュードじゃない曲(枯葉)を吹いたけど、、、。やっぱり慣れていないのか、吹いているうちに体中に力が入ってしまい、、、。最後は、すごい力んで曲を吹いていた私、、。(汗)
それでも、少しは口が吹くのが楽になった感もあるので、これはもう少し時間を掛けて練習したい。

あと、練習では、どうしても音色を良くしたくて、何を吹いても、練習の合間、合間にロングトーンして、あのサックスらしい音色を追い求めていたような気がする。、、、でも、結局、到達できず。これからもがんばろうと決めて、練習を終わりにした。

ということで、、。

本日の練習の成果。

カーブドソプラノの練習音源(「枯葉」と「ブルーボサ」)と、
アルトの練習音源(「枯葉」)を聴きたい人は、
こちら↓へ。

「キャットてぃるの音楽遊戯」
http://cat-tail-wisdom.seesaa.net/

なお、ご感想はこっちの本ブログにお願いします。
それから音源の公開期間は、前回の分も含め、遅くても来週中までにします。(って、恥ずかしいので。笑)

これからも練習がんばります!

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近況報告

2008年11月21日 00時40分12秒 | 楽器練習状況
とりあえず、今週の水曜日、今月、唯一のアルトのレッスンが終わった。めでたしめでたし~

それで金曜日は、一年半ほど通ったフルートレッスンの最後の日。
、、、なのに、もうほとんど練習していない。(汗)
最近は、週に2、3度、数時間だけで、ロングトーンと簡単なスケールと、なぜかジャズの曲ばかり吹いていたので、レッスンの課題のアルテスはできないと思う。
仕方ないので、最後のレッスンもロングトーン??(爆)

あと、来週の火曜日が、6ヶ月通ったピアノのレッスンの最後の日。
こちらは、もう前回のレッスン後、まったく練習していないので、「バイエル」も弾ける気がしない。で、たぶん、また前日か当日、1、2曲練習して、泥縄状態でレッスンが終わるだろう。
ただ、なぜかその次のレッスンは、もうレッスンではなくて、おさらい会だった。
でも、私はあえて辞退した。
だって、ピアノで出るのは無理だし、さらにピアノだけのおさらい会で、下手なサックスやフルートを吹くのも気が引ける、、。つうか迷惑だよね、、、やっぱ。
まだその後もレッスンを続けるのならともかく止めるのだし、、、。

それで水曜日のアルトのレッスン後の次の日の木曜日。
さすがにアルトは、レッスンの課題が多すぎて、ちょっと休憩ムード。
、、なので、かわりにカーブドソプラノを出して、3時間ほど練習した。
、、、って、気が付けば楽器を吹くのは2週間ぶり~。(おぃ!)
でも、久しぶりに吹いた割には、アルトと同じような感じで吹いたら、意外とちゃんと音が出てうれしかった。

それで今回から正式に、リードを今まで愛用した青箱2半からリコのオレンジ2半に変更した。
理由はいろいろとあるけど、ようやくどんなリードでも、それなりに吹けるようなってきたので、腰が柔らかめで、さらに低価格のリードでしばらく練習しようと思った。
、、、というか、リコのオレンジは、なぜかラボーズに似ている。(笑)
それも昔の白い箱のラボーズ。
ただ、ソプラノのリードに関しては、他のメーカーのリードでも、それほど吹き心地が変わらなくなってきたので、ここはやっぱり!一番安いリードにすることにした。(爆)

それで今後は、フルートは、もちろんジャズを吹くために自宅で練習~。
それに加え、ピアノの練習の代わりに、カーブドソプラノを練習したいと思った。
せっかく40万もする楽器を買ったのに、一番吹かない楽器になってしまっては、やっぱりもったいない気がしたから。
なので、メインはアルトを毎日練習して、その他のフルートとカーブドソプラノを挟んで練習していけたらいいな。
ただ、ひとついえることは、、、どの楽器を使っても練習するエチュードや課題、そして曲は、ほとんど同じジャズの曲ばかり。でも、基本キーが違うので、それだけでも勉強になるし、面白いと思った。

ちなみに今は、「枯葉」とか、アルト(Gm)とカーブドソプラノ(Am)とフルート(B♭)の譜面で練習中~。
そのほか、「ブルーボサ」や「酒バラ」、「Fブルース」、「イパネマの娘」とかも練習中~。
もし、練習で上手く吹けたら、懲りずにアップします~。
それまでは、しばらく練習の予定、、。

、、、と、その前にやらねばならない課題があったような。(笑)

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102回目のレッスン

2008年11月20日 13時55分56秒 | サックスレッスン
2004年12月1日から受け始めたアルトサックスのレッスンも、今回で102回目を向かえた。
変わっていないところといえば、、、レッスン料が値上がりしていないのと、レッスン会場のスタジオが同じ場所。そして、、、私のモチベーション、、、くらい?(笑)

もちろん、あまり上達していない、、、と、言いたい所だけど、さすがに超初心者、まったく初めてからのスタートなので、さすがに少しは上達したかも??

ただ、実技は得意でも理論が苦手、、、という体育会系な体勢のため、ほとんど理論の勉強は進んでいない。
で、さすがに最近、ちょっと焦ってきた~。(汗)
なにしろ、ジャズはやっぱり理論も大切な音楽なので、、。

、、、といことで、今回から(みずから進んで、)ジャズ理論も教えて貰うことにした。
で、一応、先生お勧めのジャズ理論書は購入済みだけど、、、いかんせん飛ばし読みしているうえ、、、うる覚え~。(おぃ!)
今回、最初からそれが暴露され、焦ること焦ること~~~。

それで、テーマは、「ジャズのアドリヴのためのコードに対する使えるスケールの説明と、具体的なアドリヴの音の使い方」とか、、。
もちろん、今までもいろんな曲を持って行っては、アドリヴのやり方とか教えてもらったけど、、、。なぜか私の方が言われたことがちんぷんかんぷんになりやすく、、。(涙)
教える先生の方も、「こいつ、分かってないな。」と思ったのか、あまり積極的には後追いせず、、、理論は後回しにする傾向だった。

ただ最近、せっかくレッスン時間が2時間もあるのに、その2時間、ずっとロングトーンばかり、もしくはエチュード、、、っていうのも、効率が悪い気がしてきて、。
ここは思い切って、普段、セッションに行くために練習している曲も、教えて貰いたいと思うようになった。で、セッションで吹く曲、どれもテーマは自由に吹いても大丈夫だけど、問題はやっぱりアドリヴ。なにしろジャズでは、アドリヴはテーマと共にセットで演奏するので、セッションに行って、「テーマだけでもいいよ~。」って、言われても、結局、アドリヴも吹かないとカッコ悪い。でも、そうはいっても、知らない曲やできない曲を当てずっぽでデタラメで吹くと、さらにカッコ悪いというより迷惑、、。
そんな感じなので、結果的に、シンプルなラインのメロディであっても、一応、アドリヴで吹く曲のコードと使いスケールの仕組みくらいは分かっていたほうが良いに決まっていたり~。(笑)

前置きが長くなった。

なので、今回から、レッスンの前半は、セッション用の曲のレッスンをお願いしてみることに。(って、今回だけだったりして?爆)

それで、まずは、家で練習していて、すでに暗礁に乗り上げてしまったマイナーkeyの曲のアドリヴの作り方とか、教えてもらった。
で、曲は、「ハッシャバイ」。アルトで、keyは、Dmで、ダイアトニック系のコードが多いので、つい基本キーのFで吹いてしまいがち。ただ、それだとあまりにも芸が無いので、もっと曲のコードと使えるスケールとその理由を教えてもらった。そしたら、、、あれ、私、うる覚えのコード名の読み間違えが数箇所発覚!、、、うーん、かなりやばかった。だいたい、ハーフデミュニッシュをオーギュメントなんて言っているだから、、、かなり太刀が悪い。(滝汗)
おまけに、構成音が同じなら、どの音でも使えるー。とか、適当に書いて、D7でDのHMP5↓を強引に使おうとしたり、、、。

そんなこんなで、その曲に使えるスケールを教えてもらい、さらにコードの音のターゲットノートとか、選出して、フレーズ例とか、そいうのも教えてもらった。
そして、最後は、先生にカラオケで模範演奏もしてもらい、、、至れり尽くせり~。(爆)
で、本当は、譜面に書いてもらった譜例ではなく、先生の演奏を耳コピするのが、一番の得策かもしれないけど、、、いかんせん、耳コピは今の時点では不可能なので、、。(汗)とりあえず、教えて貰ったスケールとコードのやり方で今後は、アドリヴを作ってみたいと思った。

、、、と、それだけで1時間が経過。

そして、後半は、いつものように実技。

まずは、ロングトーン。
前回、それだけで終わったけど、、、今回は、ちょっと良くなっただけで、あまり出来はよくなかった。
なぜか、先生の前だと唇が緊張して、震えてしまう~。(おぃー。)
そして、その緊張がほぐれるまで10分も掛かってしまった。(汗)

で、今回の悪い癖の暴露、、、第3弾!は、、、?

なんと、アンブシュアの作り方。にゃ~

実は、これは今までも何度も何度も、、、注意されていた部分。
つまり、私の悪い癖で、なぜか呼吸の度に口をマウスピースから離してしまい、さらに呼吸しなくても、つい、うっかりと離してしまうー。
で、その度にアンブシュアを作り直して吹くので、いつも吹きながらアンブシュアを整えていたり、中途半端なアンブシュアで吹いてしまい、、、出音がいまいち。
それでも呼吸と指だけは回っているので、音だけは出ている。もしくは、凄い爆音とか、、。(涙)
結局、それが素人吹き、もしくは棒吹きの正体で、、、音色を気にしてロングトーンとかオーバートーンとかやっても、無駄になっている部分だった。

つまり、何が言いたいかというと、、、。
サックスを習い始めた時に言われた、「まず、しっかりとブレスして、それからしっかりとアンブシュアを作って、舌でリードを塞ぎ、そして舌を離して音を出す。」が、できてないということ。
で、どうやら私の場合、吹くとき、まず息を吸って、すぐにアンブシュアを作りながら吹いてしまうため、出音に圧力が足りなくなり、ブレスも浅いため、曲を吹き進めるうち、最初の呼吸の貯金が体の内部からどんどん減って、、、最後は、何を吹いても呼吸が自転車操業になってしまい、、、フレーズ自体が呼吸困難に陥る。ぁ~
どうりで、何度エチュードを吹いても、最後は苦しくなると思った。(爆)

それで解決策は、、、?

まずブレスして、それからアンブシュアを、(一瞬で、)作って体制を整えてから、音を出す習慣を作ること。
絶対にアンブシュアの形が出来ていないのに、すぐに吸って吐かないこと。
それだけで出音の音色や、体内の横隔膜の息の量が変化するみたい。
実際に、それから一フレーズごと、吹く度に、「ブレスしてアンブシュアを作って、それから舌でリード止めて、吹く。」というのをやってみたら、、、。どのフレーズを吹いても、苦しくなることはなかった。
おまけに音色も安定して、落ち着いた音になってきて、、、ような?(笑)

ただ、これも、今までの手のフォームや、アンブシュアでの息のまとめ方や、息を押したりしゃくったりする癖と同様に、悪い癖を→良い癖に直すのは、かなり手間が掛かりそう~。なにしろ普段の練習で、常に心掛けていないと直らないし、、、だいたい悪い癖だって、普段の練習で付いたものだから太刀が悪い。
でも、私としては、最近、どう吹いても、良い音で吹けない。と、悩んでいたので、これがもしかしたら改善策になるのでは?と、かなり期待している。
実際、先生のアドバイス通り吹いたら、だいぶ出音やフレーズも安定してきたし、呼吸困難も減ってきた。

で、宿題のエチュードだけど、、、うーん。
やっぱり、「ジャズコンセプション」のあの曲は、その問題があり、もう一度、フレーズごと、ちゃんと吹けるように宿題になった。
ただ、唯一、褒められたのは、指回り。もう指だけは完全に回っている。、、って、これだけは先生も私も同意見だった。(爆)
でもね、、、指だけ回っても、あとが駄目じゃ、、、サックスは音が出ない。
これって、かなり深刻な問題だと思った。

あと、一ヶ月ぶりに吹いた、ニーハウスの「インターミディエイト」の♯4の曲。
今度こそ~!と、タンギングのポイントをすべて気合入れて練習したおかげで、ようやく合格。(なんと3ヶ月も掛かったー。笑)
でも、この本も、ようやく癖のあるタンギングのアクセントも慣れてきたので、これからは、もっと練習してみたいと思った。それに本に載っているフレーズのリズム自体は、とても簡単なので、あとはひたすらタンギングの位置だけだし、、。(笑)

、、、ということで、今回のレッスンは、ひたすらアンブシュアが問題だった。
とにかく、作ってから吹くように!

ちなみに今月のレッスンは、今回の一回のみ。
で、次回は3週間後の来月に。

でも、ちょうど2週間後は、ビックバンドのリハがあるので、これからしばらくは、レッスンの練習だけでなく、ビックバンドの曲の練習もやりたい。
、、、って、こちらは来年の2月にあるライヴの曲練で、、、もうそろそろ吹けるだけじゃなくて、暗譜も、、、って、言われているので、せめて指だけは回るようにしておかなければ、、。(汗)
ただ、最近のレッスンで、同じくらい難しい譜面を、指だけは回るように練習できたので、ちょっと兆しは明るい。
もちろん、それだけじゃないけど、ビックバンドの方は指さえ回れば、あとは、他のメンバーの音とそつなく合わせることも可能なので、そこは大船に乗ったつもりで~。(爆)

うん、それにしても、サックスは指だけじゃなくて、呼吸とかも重要だから、自分でも吹けるー。と、思って、楽器を始めたのに、、、。
それが、、、指だけ回っている。って、言われたりするって、、、。本末転倒だよね~。こまった。
でも、それも楽しいのかな?(笑)

それにしても、、。
なんで、先生、あんなに前向きなんだろうー。
その辺も見習いたいところ。
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今日はお誕生日

2008年11月17日 14時45分44秒 | 普通の生活
早いもので、、、。

今日は私のお誕生日です!

これでまたひとつ歳取ったわけで、、。
その割には楽器は、まだまだ~。(笑)

、、、というとこで、記念に本日から、このブログにアクセスカウンターを設置してみました~。(爆)
、、って、実は、このブログ、始めてから約4年間、今までカウンターが無かったので、今までのアクセス数が不明~。(おぃ!)

だからといって、憶測で数を明記するのも嫌なので、心機一転で、今日からアクセス数を数えることにしました。(笑)
、って、だからといって、ブログの内容は今までと同じで、なんら変わりないのです~。

なので、これからもよろしくね~♪

ちなみに写真は、私の自宅の練習場所のアビテックスのセフィーネの全貌。(笑)

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「SOMEWHERE」を練習中!

2008年11月16日 12時43分26秒 | サックス練習

昨日のアルトの練習は、「ジャズコンセプション」の20曲目「SOMEWHERE」を、また練習した。

レッスンの課題になってから早一ヶ月。
もう2回レッスンを受けているけど、まだ完成してない。
さすがに次のレッスンには出来るようにしたくて毎日必死に練習中~。

、、だがしかし、、。

それでまだ練習途中だけど、どんな曲か知らない人も多いみたいなので、ちょっとだけ紹介します。
、、、って、そもそも「ジャズコンセプション」という本も知らない人も多いみたいなので、こちらも紹介します。

まず発刊は1998年と古く、一番有名な「イージージャズコンセプション」よりも以前に発売されたもの。
要は、著者のジムスナイデロが、最初に発刊したジャズのエチュードで、昔はそれしかなかったらしい。ところが、それが中級者向けに作られていたため、もっと易しいエチュードはないのものだろうか?という希望に応えた形で作られたのが、「イージージャズコンセプション」というジャズのエチュードだった。それが2003年。
もちろん、私もレッスンでは、その「イージー」から始めて、約2年強で終了。
それから、次にやったのが、先生に薦められた「ジャズコンセプション」というエチュードだった。

で、当時、その年にその両方の中間レベルという「インターミディエイト・ジャズコンセプション」が発刊されたばかりだったが、残念ながら、先生がその本の事を知らず、私は同じシリーズの「ジャズコンセプション」を練習することになった。それが去年の4月。

あれから、約一年と6ヶ月が過ぎた。
その「ジャズコンセプション」を一曲目から練習して、毎月2、3回のレッスンを受けながら、やっとなんとか先月20曲目に到達っ!
ちなみに、その「ジャズコンセプション」は、習っている先生も学生時代にかなり必死に練習したエチュードみたいで、レッスンで曲を練習していると、途中で先生の練習での苦労話も聞けて楽しかった。
それを考えると、私ももっと必死に練習して、もっと完成度を上げないといけない気がしてくる。

、、、といことで、まだ練習途中で未完成だけど、どんなメロディか聴いて下さい。
譜面は写真のようなものです。
テンポは=140くらいだけど、♯が4つなので、かなり苦戦してます。
おまけにはっきりいってアーティキュレーションとか、かなりぼろぼろ~。(涙)
でも、なんとかレッスンに向けて頑張ります!

こちら↓です。
「キャットてぃるの音楽遊戯」
http://cat-tail-wisdom.seesaa.net/

ちなみに、その練習の合間に吹いた、いつものジャズのバラードもおまけに。(笑)

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朝練習

2008年11月15日 13時02分03秒 | サックス練習
今日は、午前中にアルトを2時間半くらい練習した。

まずロングトーンでは、ひたすら呼吸とアンブシュアを注意して、リードがびゃ~と鳴らないように意識して吹いたけど、、、なかなか思うように音が出ず苦戦、、。どうしてもリードが息の勢いで激しく鳴ってしまうので、思ったようなmpの音が出なくて、、。(汗)

で、低音域を吹いてもあまり良い音がしなかったので、試しにオクターブキーを押して高音域の「シ」を吹いたら、あれ、意外に良い音が、、。(笑)
うれしくなったので、メロディを吹いてみようと思い、、、ふと思い浮かんだ曲、「きらきら星」を吹いたりした。
この曲は、楽器初心者なら誰でも吹いたことのある曲だけど、なぜか私は吹いたことない。でもこの間、ちょっとしたきっかけで吹いたので、メロディだけは覚えていた。
それで、ついでなので、その「きらきら星」を、いつものようにメジャーで12keyで吹いた。まず、keyは高い方のAメジャーからスタートして、それから1コーラスづつkeyを半音づつ下降ー。
で、今日は真ん中のCメジャーで終わりにしたけど、意外と面白かったので、次回は一番下の最低音のkeyまでやってみることにした。

それから次は、メジャー12keyのスケール練習~。テンポは=120で8分。
なぜか「きらきら星」を、吹いたせいか?出音が良く、呼吸も安定して吹きやすかった。

それから後半はエチュードと曲の練習~。
まず、曲で「枯葉」と「ミスティ」は、毎回吹いている。
そして、「コンファメーション」のテーマと、、。
それと、新しく、「ハッシャバイ」という曲も練習した。
、、、って、そろそろセッションに行きたい気持ちなんだけど、相変わらずレパートリーが増えないので、なるべく好きな曲を選んで練習することにした。
でも好きな曲は難しい、、。
ただ、そんなこと言っていると、いつまでも好きな曲ができないので、。

で、「ハッシャバイ」は、すごくシンプルなマイナーの曲なんだけど、逆に「枯葉」のようなコード進行ではないので、どう吹いていいか分からず、、。
それでマイナーkeyで使えるスケールとか調べて、書いて、それからカラオケに合わせて何度も吹いて、、、なんとなく使える音が分かってきたけど、本当にこれでいいの分からないままだったので、今度のレッスンで先生に聞いてみようと思った。
でも、アドリヴに関しては、使う音さえ解れば、フレーズのリズムとか自然に思い浮かぶので、わりと吹けそうな気がした。
だから、カラオケでも何でも、音源があった方が練習になると感じた。

そして「ジャズコンセプション」の2曲も練習~。
毎日吹いているわりにはテンポが、、、というよりフレーズがなかなか指が覚えてもらえず、、。何度やっても、いろんな所を間違えるー。(涙)
さらにカラオケに合わせて吹くと、体が固まるのか?どんどん酸欠状態になってしまい、、。(滝汗)、、、なかなか仕上がらない。あー。こまった。

、、、ということで、こまったまま練習は終了~。(おぃ!)

それでも今日のアルトの音色は、意外と良かった。
これで指間違いないで、音も間違えないで吹ければいいのだけど、、。(爆)

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アルト練習

2008年11月13日 00時20分25秒 | サックス練習
昨日のアルトの練習は、午前中に2時間、午後に3時間、練習した。

内容は、ロングトーン、8分のタンギング、テンポ=90でメジャースケール12keyで、次にハーモニックマイナー12key(1オクターブのみ)8分、テンポ=90、それと2-5-1のパターンをちょこっと、最後にエチュードの「ジャズコンセプション」の2曲と、いつもの曲「枯葉」と、「コンファメーション」のテーマをやった。

で、いつも練習の最初は、必ずロングトーンをやっていて、呼吸やアンブシュアが整うまで、特に時間を決めないで吹いているけど、だいたい30分から60分くらいで終わってしまう。
それで昨日の練習では、午前中が60分くらい、午後が30分くらいやった。
それで、最初の練習ではロングトーンをやりながら、アンブシュアの締め具合を和らげるためにビブラートのようなあごの動かしを練習してみた。そしたら、だいぶ口自体がリラックスして吹きやすくなった。
それからメジャースケールを吹きながら、8分音符でタンギングの練習をしてみたけど、、、やっぱりアンブシュアと呼吸の連動の仕方で、舌の動きが変化するので、その辺を注意して吹いてみた。そしたら、意外とストレスなく舌が動かせたので、やっぱ、タンギングの練習は、体のどこかが力んでいると駄目だと再認識できた。

そして、午後の練習では、ロングトーンの後は、ハーモニックマイナーを吹く練習を30分くらい。こちらは、今まであまり練習してないので、未だに覚えていない。(汗)、、、なので、この辺で吹けるようしたいと、まずは1オクターブだけ上昇下降を吹いてみた。ところが、以前よりもテンポは上がったものの、よく譜面を見ないと、指がいつのまにかメジャーの音使いになってしまい、、。(涙)
つくづくメジャーばかり吹いていたと、思ったりした。(おぃ!)
でもせっかくなので、またメジャースケールを覚えた頃を思い出して、一からひとつづつ吹く練習をしてみようと思った。
(たしか、以前には、メジャーを約8ヶ月で全部覚えたので、きっとマイナーも覚えれるはずだし、、。)

あと残りの時間は、ひたすら~いつもの「枯葉」を吹いたり、「ジャズコンセプション」の最後の2曲を練習したけど、まだ指がおぼつかないフレーズがあって、悪戦苦闘~。
最後に「コンファメーション」のテーマも練習したけど、ボロボロだった。
なので、今後は、もう少しエチュードや曲のフレーズの練習を強化したいと思った。

、、、ということで、家事の合間に練習しているけど、一旦休むと、練習を再開するのが億劫になりがちなので、なんとか手立てを考えたいと思ったり、、。
でも、とりあえず練習できるだけ有難いかも。(笑)
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Jazz Theory Workshop

2008年11月10日 14時52分55秒 | 音楽生活

昨日の日曜日、近所のブックオフにて珍しい本を発見!

それが「Jazz Theory Workshop ジャズ理論講座」というジャズ理論書。
それも今回、買ったのは、その中上級編。(写真中央の本。笑)

、、、というのも、実は、もうその初級編は、すでに一年前に、レッスンにて先生に薦められて購入していた。
ところが、ほとんど読んでいなかった。(おぃ!)
なにしろ中身は、スケールとコードの音の関係の説明ばかり。
もう細かく一音づつ音が入れ替わるほどに名前が変化し、もう読んでいて頭が混乱していまうので、読んでいると何度も気絶状態になってしまい、、。(汗)
仕方ないので、しばらく読むのはお休みした。(って、そういう読み方はいけないのかもしれないけど、。)
でも、なんとなく気が向くと読んだりもしていた。(笑)

そんな初級編の教本だけで、もう満足して、次の中上級編はさぞかし難解な内容だと、密かに思って買わなかった。
ところが、、。

昨日、ブックオフで、新品同様~というより新品状態の本が半額で売られていて、、、やっぱ衝動買い!(爆)
もちろん立ち読みをすること30分以上!(笑)
凄い難しい内容かと思ったら、そうでもなく、(理論的難易度は高いみたいだけど、)、、、内容は、コードハーモナイズ応用の実用編とか、ジャズでは普通にあるモード旋法とブルースの理論と解説も載っていて、わりとジャズ初心者でも分かる内容だった。

初級編では、ひたすら音の関係ばかりの説明だったけど、中上級編ではジャズ音楽全体の説明も入っていて、普段からジャズの曲を練習している自分としては、こっちのほうが取っ付きやすかった。つまり、ジャズの曲を演奏するということは、最初に回答を見て演奏しているのだと、教本を読んで自覚できた。そして、その教本には、その答えに対する問題の分析が載っていて、ちょっと面白いと思った。
ただ、、、どちらの本もすでに絶版になっていて、楽器屋さんにあってもそれは在庫限りらしい。もし見つけたらぜひ、初級編だけじゃなく、中上級編も、一緒に購入するのがいいかもしれない。

私としては、ジャズのモードやブルースは大好きだけど、理論書であまり詳しい説明を読んだことがないので、実際にジャズで演奏することを考えると、そっちの理論だけでも知っておくと役に立ちそうな気がした。

それからついでに、一緒に売っていた「音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと」という本も買った。こちらは絶版ではないみたい。(もちろん半額で購入~。笑)
で、こちらは、楽器を演奏する際の体の理論書。イラストがたくさん入っていて、楽器ごとに体がどう動くか解説してくれている。そして、どういう動きをすると体が駄目になるとか、どういう動きが良いとか書いてあるので、普段から首や肩こりに悩まされている自分にとっては、目から鱗、、。まだ全部読んでないけど、参考になりそうな事が書いてある感じだった。

それでひとつ最初に目にとまったのは、ドラムとか打楽器を叩く動きについて。
私は、20年近くドラムを趣味で叩いてきて、メタルバンドでのツインペダルでの連打とか、激しい音楽を激しく叩いてきたけど、、、なぜか一度も腰痛になったことがない。
よくドラムをやっている男の人とか、上手い人でも腰痛になる人が多いのに、なんでなかな?と思っていた。それで、その謎なんだけど、ひとつヒントみたいなものが載っていた。それは、ドラムを叩くときの体全体の動き。

つまり、手足で振動のある動きをするとき、体本体もそれなりに微妙にねじったり、曲げたりして、動きを助長させることで、体全体の動きと呼吸を助けるというもの。
それを考えると腰を痛めるドラマーって、フォームは一見して綺麗で、体のブレも動きも少ないのに気付く。それに比べ、私の場合は、前にライヴのビデオを見て思ったのは、変に無駄な動きは多い。実際にスティックでドラムを叩いてなくても、いろいろと体を動かし続けている。でもそれが、体にはよかったのだと、やっと理論的に説明できて本当によかった気がした。実際、何時間叩いても腰痛になることもないし、、。
あと、首に関しては、別の理由があるので、こちらは、また後で。(笑)

、、、ということで、中古で何気に買った教本だったけど、意外と面白い内容でうれしかった。
これで少しは、理論的にも音楽が楽しめたらいいなと思ったり~。


「Jazz Theory Workshop ジャズ理論講座 中上級編 」
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「音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと」
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