一応、やったことは書くけど、でも、どこが悪いとか、どれくらい繰り返したとか詳しくは書いていない。
、、、って、ほんとーはたくさんあるのに、、。(汗)
まずアルトのレッスンを受け始めてから約8ヶ月間、必死にやった須川さんの「トレーニングブック」のメジャースケールの1番を12キーで。
これは今でも練習の度ごとに、スラーと全タンギングで一回づつ合計10分程度、必ずやっている。、、、が、しかし、テンポはいつも=120。と、これは意味があって、常に=120のテンポ感覚を覚えていたいと思っているから。
ただ問題はその後、、。
本当は違うテンポでも練習しなきゃいけないのに、それが終った時点で気持ちが満足してしまい、その練習も終了してしまう~。(おぃ。)
で、そのメジャースケールを吹くと、大概、指が引っかかるのがB♭、A、A♭、B、F♯。
特徴としては、B♭とかAは、なぜか無意識に左手、もしくは右手の小指がキー押えてしまい、勝手にAやもしくはEが♭した音になってしまうのが原因。
それとA♭キーは、解放のC♯音を入れるタイミングをよく間違える。
、、、と、要はまだメジャースケールは完璧に頭と指で把握していないのが原因なので、「もっと練習しろー!」ってことに過ぎない。
で、それについては、やっぱり「トレーニングブック」の1番以外の2番から6番までを吹くと、意外と改善される予感がした。
ただ、、、その練習、、、気合が持つかどうか?(滝汗)、、、一番苦手だったりする。(おーぃ!)
と、忘れていたけど、まず最初はロングトーンをやっている。
最近のレッスンではフルートのソノリテの応用のロングトーンをやっているけど、家ではその練習の他に、以前、レッスンでもやっていたメジャースケールを、8拍づつ吹くロングトーンを復活させている。
ただ、今までのように、練習するスケールがGメジャーやCメジャーだと何の発展性も見られないので、他のキー(F♯、B)辺りをターゲットに練習~。実はこのふたつのキー、運指が似ている。それなんで一石二鳥を狙って練習~。
ついでにロングトーンが終ってからは、同じスケールでタンギングの練習や、もっとテンポを上げてスケールを上昇下降すると、なんとなーく上手くなった気分がして楽しい~。(おぃおぃ~。笑)
それから本来は、スケール練習と関係の深いエチュード2種。「クローゼ」と「ジェイミーVol.3の2-5-1メジャー」のバターンをやると完璧なんだけど、、、う~ん、気力が、というか時間が、、、というか、なかなかそこまで気持ちを持っていくが大変。
でも、とっても必要性を感じているので、やっぱりやりたいかな?(笑)
で、ようやく基礎練習が終ると、いつもやっているジャズのエチュードを2種やって、アルトの練習は終わり~。
自分ではサックスを始めた頃から、曲を練習するよりロングトーンやスケール練習が好きだと思い込んでいた。
、、、けど、最近、曲を練習するほうが好きだと気付いてしまったー。(爆)
あと基礎練習とはまったく関係ないリードの選定で吹くフレーズや曲。これって意外と練習になると気付いた。
あくまで目的はリードの吹き心地~。
でもリードをかえつつ何度も何度も同じフレーズを吹くので、意外と集中できて、覚えたいフレーズがあると割と覚えやすいと思った。
それと最初のロングトーンの時に、これから吹きたい譜面を目の前に置いておくと、自然にそれが吹きたくなるのが不思議。
、、、そんな感じなので、いつも練習室には譜面台が2個あるんだけど、、。(笑)
、、、ということで、もう月末。
来月からいよいよ~6月なので、もう一度、原点に帰ってアルトを練習したい。