キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

スラップベースレッスンソロの準備練習

2018年06月28日 19時25分25秒 | スラップベース奮闘記
今日は、ベースレッスンの日でした。

今回で3回目のスラップベースのレッスン。



前回は、時間があまり無くて、ソロ用に教えてもらった譜例の手順の確認のみで終了~。

今回はその続きということで。

それでまずレッスンで見てもらったのは、ソロ用サンプルフレーズ(手順を確認したもの。)を、実際に先生と一緒に弾いてみたー。

がしかし、、、できねー。(おぃ!)

つうか、、、先生のお手本のテンポの半分以下でしか弾けず、さらに16分音符のフレーズなのに、テンポが遅すぎて8分音符のように聴こえる始末、、。

先生曰く、「こ、これは16分の音符のフレーズなので、8分音符じゃなくて、、。」(汗)

どうも自分はテンポを遅くすると何でも8分音符で弾く癖があるみたい。
もしくは4ビートノリの3連符とか、、。
いやはやジャズとか8ビートのロックばかりやってきたせいなのか、とにかく16分音符のフレーズが苦手。さらにいうと16ビートもグルーブが掴めず苦手!?
と、今更ながらリズム的弱点が暴露される結果に。

でも、ここで引き下がるわけにはいかない。

たとえ苦手でも、好きな曲を演奏するためには練習すべき。

そう決めたのでレッスンでは容赦なく練習させてもらうことにした。

で、レッスンの話に戻るけど。

まずスラップベース。(←スラップ奏法のことだけど、呼び名をとりあえずこれに統一します。)基礎であるのは、やっぱりピッキングする右手のフォーム。
なにしろ右手でサムとプルをやらなければスラップベースでは無いので、まずはこの弾き方を練習することが先決!、、、ということで。

そして最初に教えてもらったのが、左手全ミュートでの右手の空撃ち。
とりあえずオクターブのフォームでサムとプルを交互に16分音符で叩き続けること。

で、テンポが問題なんだけど、先生にみたいに速くはできない。
でも、一応、目標テンポを指示してもらったけど、やっぱ「最低でもテンポ=80以上は欲しいところ。」らしい。
あんまりテンポが遅いと16ビートとしての16分音符のフレーズとしてのグルーヴが成り立たなくなるみたいで、。
ここは心を鬼にして自分のできる限界のテンポで必死に練習しないといけないらしい。
実際は先生と一緒にメトロノームに合わせてテンポ=90で弾いてみたけど、多少は弾けた。がしかし、、、長くは続かない。
で、でも実際にスラップベースのソロとして弾く場合、その状態で5分以上は右手は動かし続けないといけないらしく、、、ここはもうはっきりいって体育会系!!

つうか、、、そもそもあんなに速いテンポで弾くことができるのだろうか?

と、改めて冷静になってしまい、、、目標のレベルの高さを思い知らされた。

けど、やるしかない!!

まったく泳げないカナヅチな人が、いきなり半年後にオリンピックの予選に挑もうと思えるほどのチャレンジかもしれないけど、ここはもう自分自身の可能性を信じるしかないわけで、、。

それに、今回、運よく良いコーチにも恵まれ、適切にアシストして貰えるので、やる気になったのも確か。
ともかく憧れのスラップ!!!頑張るしかないー。

その後、レッスンでは、スラップの常套句のフレーズをまたひとつ教えてもらい、それを弾きつつ、、。
スラップ版チェンジアップの譜面も頂き、基礎練習の準備も少しづつ進んでいる感じ。

なので、これからはレッスンで先生に教わったスラップベースの基礎練習を毎日行い、本ちゃんの曲のベースラインを毎日練習して、なんとか半年後の本番に間に合うようにしたい。
たぶんレッスンの回数でいうと、今後はあと10回くらいしかないので、その間になんとか練習していきたい。

それで最初の目標は、ずばり「16分音符を16ビートのグルーヴで弾けるようにすること。」
そしてもうひとつ、「16分音符のスラップのフレーズのスピードアップ!(テンポアップ!)すること。」

という、かなり厳しい目標だけど、。



そんな感じでベースレッスンではひたすら先生と一緒にぺちぺちぱちばち~弦を叩きまくっていたけど、とにかく出てくる音が違い過ぎて唖然!
「経験の違いが音に出るというは、この事なのか。」、、、と、思ったり。

そういえば、このベースレッスン。

習い始めて2年と10か月が経過ー。

いよいよ3年目にしてスラップベースのレッスンになってよかった。

もちろんジャズのウッドベースもコントラバスの練習も続けるつもりだけど、はっきりいってベースはスラップベースが一番好き。
ずっと昔、若い頃からドラムをやっていて、スラップを弾くベーシストと演奏するのが夢だったのに、一度も夢が叶わなかったという事もあり、それが今の原動力になっているのかもしれない。
だからこそ、自分自身の理想のベーシストを自分の中で見出したいという希望もあったりして、ここは夢を諦めずにやるということなのかと。

ということで、楽しいベースレッスンでした。

やっぱりひとりで練習するよりもずっと良いという実感がありました。

これからも頑張ります。

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スラップベースの教則本

2018年06月24日 19時16分03秒 | スラップベース奮闘記
ベースレッスンで正式にスラップを習い始めて、早2年が経過ー。

最初は、とりあえず「POW!」のコピーから始めたもの、、。

何か月経っても一向にできる気配がしないまま、、、ウッドベースとアップライトベースでのジャズの練習に突入してしまい、、。

結局、昨年とか、ほとんど進歩の無いまま、、、年が明け、。

今年に至る!(おぃ!)

で、その間も数か月おきに諦めきれずスラップ奏法は練習していて、「POW!」を中心に練習する曲も「ザ・スクエア」の曲や「カシオペア」の曲とかレパートリーは増えたものの、、。ほとんど弾けないまま月日が流れ、、。

そんな中、今年の春!

遂にベース発表会でやることになった曲はスラップベースの曲だった。

それで、本題っ!!

そのスラップベースを習い始めてからの間、気晴らしと探究心が入り乱れ、つい楽器屋さんを覗いたついでに買ってしまう教則本の数々~。
昔と違い、今はほとんどの教則本に模範演奏の参考CDが付属していて、譜面だけじゃわからないニュアンスまで音で聴けるところは有難いのだけど、逆にCDの演奏が想像と違うこともしばしば。
、、、って、譜面みてどんな想像しているのかは秘密だけど。(笑)

そんな感じで、いつのまにか増えてしまったスラップベースの教則本たちが↓こちら。




一冊づつ軽く説明すると、

★「ひたすらスラップ・ベース・トレーニング」

まず、最初に買った教則本で譜面が大きくて見やすい。
特に難しい譜例もなく、押さえる指の指定もあり、初心者向けで気に入っている。
たしかに書いてある通りに弾ければ少しつづ上達しそうだけど、意外と続けて練習するが難しい。


★「絶対スラップがうまくなる5つの物語」

こちらは、ちょっと初級向けかな。
内容的にはスラップのフィンガーテクニック別に譜面が分かれていて、ひとつのテクニックを練習するのに向いているかも。
模範演奏が思っている以上にテンポが速くて、一緒に練習しにくい。
それでも掲載されているフレーズがかっこいいので、いつかは弾いてみたい。


★「プロもほしがるスラップの本」

とても基礎テクニックが分かりやすく書いてあって役に立っている。
書いてあることが十分理解して練習するといいのだけど、途中で譜例に飽きてしまうのが難点。でも続けられれば上達しそうなので、諦めずに練習したい。


★「スラップスタイル」

有名スラッパーのフレーズがたくさん掲載されていて、全部読むと知識が豊富になるけど、すぐには弾けないという。
ある意味、中級向けみたいなので、これから少しつづ練習していきたい。


★「スラップの引き出し271」

スラップのテクニックの内容ごとにフレーズのバリエーションが少しつづ掲載されていてカタログ的な感じで紹介されている。ただ初心者が弾けるようになるには、フレーズをひとつづつ練習していかないといけないので、模範演奏と一緒に弾くのは無理そう。
でも譜例にフレーズの音のニュアンスは付属のCDで確認できるので、それなりに役にたっている。


スラップベースの奏法的には、どの本も書いてあることはまったく同じ。
けど、フレーズとして練習するためには、本ごとの手順が少しづつ違うので気分で使い分けるのもいいかもしれない。
もしくは、一冊づつ練習していってもいいような気もするけど、、、どうなんだろう。

スラップベースの教則本は他にも沢山出版されているので、まだまだ増えるかもしれないけど、とりあえず、今、ある教則本も練習したいと思っている。

いろいろと試行錯誤しながら練習しているうちにスラップベースの奏法の理解が深まれば良いと思ったり。

がんばりたい。

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ベース練習用便利グッズ

2018年06月18日 10時17分05秒 | ベース
昨日は、ベースの練習に必要な小物を購入したました。



それで最初はベースはもとより楽器を練習する上で、やっぱり必要になってくるメトロノーム。

そして、次にフレットレスベースや管楽器に欠かせない道具と言えばクロマチックチューナー。

はっきりいってメトロノームもたくさん持っているけど、いまいち使いこなせないのが現状。

そんな中でもボスの旧ドクタービートは使いやすかった。

「Dr.Beat DB-66」



けど、さすがに最近、古いせいか(購入は30年以上前、)ACアダプター付近の接触が悪く、電源が入らなくなってしまった。

そして、このメトロノームの最大のメリットは、タップ機能が付いているところで、それがあるから使っているようなものだった。
で、そのタップ機能を使って、瞬時に出したいテンポが設定できるので、それが便利だと思っていたり。

それで昨日、もう一度、ベースでのリズム練習強化のために、そのタップ機能欲しさに新しくメトロノームをネットで購入ー。

さらについでに、(前々から欲しかった)譜面台に取り付けられる小物入れも購入ー。


まずは、

「Dr. Beat DB-30」



写真で見るよりも小型。
メトロノームの音も小さめだけど、実際にベースを弾きながら聞くと意外と心地よく響き良い音で、長く聴いていても疲れない。
各スイッチも大きく指先で押し易い感じなので、それはそれで満足。

次に、

「YAMAHA MS-RKDX 譜面台ラック」



これも前々から欲しかった便利グッズ。
代用にならないかと100均一とかも探したけど、ちょうど良いものがみつからなくて、結局、購入した。
それで早速、使ってみたら、すごく使いやすかった!
なにしろ譜面台にワンタッチで取り付けられるのが良い。
小物も小型のチューナーとメトロノームが2個とも乗せられて良い感じー。
これなら普段の練習の他にバンドのリハでも重宝しそうでよかった。

そして最後は、モニター用のヘッドホン。



今までベースの練習用にステレオイヤーフォンを使っていたけど、やっぱヘッドフォンの方が音がはっきりと聴こえやすいので。
で、どれにしようかなと考えて大好きなメーカー「AKG」にした。これなら今後の録音用のモニターにも使える思った。
実際に装着してみるとそれほど重くないし、聴こえ方も自然な感じ。
耳もそれほど圧迫されないので、長時間使っていても疲れないかも。

その他には、普段の練習の録音に使っているボイスレコーダーを同じ機種を買い替えしたり、、。

いろいろとベースの練習に関係する小物を買ったりしたけど、かなりの出費になった。
けど、これでベースの練習が滞りなく進むことができれば、それはそれでいいのかな?

ちなみに、一昨日、なんとメインのモモセのベースのネックが急激に反ってしまい、、、只今、パニック中ーーー。

なんとかしたいー。





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ベースレッスン「DOMINO LINE」一回目<その3>

2018年06月16日 18時13分16秒 | スラップベース奮闘記
今週の木曜日。

ベースのレッスンの日でした。

つづき、です。



さて、いよいよ本題に入ります。


もともとこの曲をやるきっかけは、スラップのベースソロが入っていたから。

カシオペアと言えど、こういう派手で長いベースソロが入っている曲はそんなに多くない。

もともと大好きだったカシオペアのこの曲も派手なベースソロがあったからこそ、好きな部分もあったからかも。

とはいっても、素人がそんなに簡単に弾けるわけもなく、さらにスラップベース初心者が弾けるかどうかなんて、。



で、レッスンでは、曲、「DOMINO LINE」の基本ベースラインを弾けたら、ベースソロの構築のためのレッスンをしてくれる約束だったので、レッスンの後半はベースソロの作り方についてのレクチャーをしてもらった。

というのも、スラップのベースソロに関して、まんまコピー譜をフルコピーって現実的じゃない!?
というか、スラップソロのコピー譜も完璧じゃないし、自分でコピーするのも至難の業。
ある程度、先生にお願いしてもいいけど、あくまでソロなので、ここは大雑把に捉えて、「スラップベースでのソロを弾く。」というスタンスにすることに。

といっても、今までスラップで一曲もバンドで演奏したことがない。

もちろんスラップベースのソロもまったく弾けない。

それなのに、「半年後に弾けるように指導して下さい。」

って、頼むのもどーよ。(笑)




そんな中、先生はそれを軽く承諾~。

写真は、先生のベース。自分のモモセとまったく同じ音がしますー。

で、早速、スラップベースのソロの準備として、まずコードと使える音使いを解説~。
それからソロによく出てくる「スラップ独特の手癖フレーズの説明」も、してもらった。

こういうことはスラップベースの教則本にも書いてあるけど、こうやって直に先生に説明してもらったほうが分かりやすい!

で、フレーズに関しては、スラップ奏法である以上、サムとプルの組み合わせで出来ていて、その間に空ピックといわれるタップを入れて、さらにリズムを常にシンコぺートするという仕組みなんだけど、、、やはり難易度は高い。

そして最後、まずは練習の取っ掛かりとして、先生のスラップ手癖フレーズをひとつ教えてもらった。



先生「まず、これを弾いて慣れなさい。」

ということで、宿題を頂いたー。

これからは、今まで練習してきたスタジオバージョンの基本ベースラインの完成度を上げつつ、レッスンのメインはスラップベースのソロ作りになる予定~。

これから半年、いや3ヶ月後にバンドや発表会で弾くことを目標に、今から練習します。


ちなみに今後の一番の課題は、。

全体的なシンコペーションのリズムを安定させること。

特に16ビートのグルーヴが身体から出ていない。

今はまだ手だけで弾いている。

と、厳しい指摘もあるので、ここが一番練習しないといけないところ。

頑張ろう。




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ベースレッスン「DOMINO LINE」一回目<その2>

2018年06月16日 17時31分19秒 | スラップベース奮闘記
今週の木曜日。

ベースのレッスンでした。

つづき、です。



そんな中でも、なんとか先生と一緒に弾き、最後までなんとか通せることに成功ー。


そして、アドバイスその1

先生「実際に演奏では曲の中で、空ピックの位置とか、いろいろと入れてあるので、その空ピックをサムにするのか?、、、プルにするのか?が、今後の課題になってくると思います。」

「スラッパーの宿命なんですけど、この叩いた後の空ってプルを入れた方が楽に感じる部分があるので、。今、基本通りサムで空ピックを入れているけど、そのうち身体に入ってくると自然と空のプルの方がやりやすいかもしれない。」

「今はまだ基本のフレーズを追っかけながらやってもらって、もう慣れてきたら、そういうことをどんどんアレンジしてぶち込んでいくので、、。」

「今は焦らずに基本のフレーズ練習をやるように。」と。


そして、質問その1

曲のフレーズに出てくるベースラインのクロマッチフレーズの左手の運指の謎を解明。

たとえば2F→3F→4Fと動いて、4Fめでオクターブのスラップ!

その2Fと3Fの運指をどうしようか?、、、結局、一週間悩んでしまったー。

特に真ん中の3Fの指使い。

うーん。

で、先生に相談したら~、「自分のやり易い方で。」(おぃ!!)

どうやら人によって違うらしい。

どっちも間違いではない。


そんな感じだったので、自分では中指を採用したけど、時折、指使いを間違えて、人差し指でスライドになってしまったり~。
って、この問題は今後の課題になりそう。

それからもう一度、先生と最後まで一緒に弾いた。

先生「ウッドベースを5分弾き続けるのと、スラップの5分弾き続けるのとでは、どっちの体力が持つだろうか?」

というコメントだったけど、今のところ、スラップの方が楽かなー。(という感想。)

そして、注意点その1

やっぱ、ベースラインのシンコペーションでリズムが突っ込み気味ー。(汗)

それもかなり前のめりー。

って、これこそ今後の課題かもー。





ということで、「DOMINO LINE」のスタジオバーションのベーシックな曲の理解度、ベースラインの基本はある程度、マスターしたといことで問題無しということで合格を頂きました。

「基本のパターンをある程度、できていれば、あとはその粘度を深めるだけ。」ということで。


で、ここから本題!

実は、そうだったー。

この「DOMINO LINE」の本当のコピーは、アルバム「クロスポイント」のスタジオバージョンではなくて、アルバム「ミントジャムズ」のライヴバージョンの方だった。

ということは、ベースラインのコピーはまた新しく始まるわけで、。

まず、一番の問題は、「ドミノ倒し」といわれているライヴ版のあのキメ。

そして、メインのスラップベースソロっ!!

なので、ベースソロの後半は、スラップベースソロをやるための準備と対策を。



つづく。

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ベースレッスン「DOMINO LINE」一回目<その1>

2018年06月16日 17時23分44秒 | スラップベース奮闘記
今週の木曜日。

なんとか朝練習した後、午後、ベースレッスンのスタジオに到着。

早速、先生にご挨拶して、、。

まず一声が、。



自分「曲、練習してきました。」

先生「ばっちりですか?」

自分「ばっちりってわけじゃないけど、、。」

先生「その感じだと??」

自分「だ、だいたい弾けるようになりました。」

先生「もうだいたいできるようになりました?」

自分「半分のテンポで。」

先生「じゃ、もう、それならばっちりですね。このペースで行けば、。」

、、、という軽い会話でのレッスンスタート!(おぃ!)


で、課題曲、「DOMINO LINE」の宿題になっていた、

1、アレンジと曲の構成を理解する。

2、曲のスタジオバージョンのベースラインを半分のテンポでコピーしてくる。

という2点があり、、。

まずは、曲のベースラインのパターンを自己解析で説明して、基本はオクターブ中心のベースラインで、リズムは8分音符のシンコペーションでできているという解析で大丈夫だった。
この曲はメロディだけじゃなくてバンド全員でシンコぺしている曲調になっていて、独特のグルーブもそこから来ているいうお話。当然、リズム帯のベースもスラップ奏法でシンコペーションしまくっているので、、。

そして早速、半分のテンポ、、、というか、一応、メトロノームでテンポ=100にて、先生と一緒に弾いてみることになった。

と、ところが一緒に弾いてみて、問題が発覚!!!

一つ目は、、。

あーーー!?

押さえている左手がぎこちない!

さらに右手のプルがぷるぷる~。

さらにさらに~、5小節目でフレーズを度忘れーーー。(汗)

と、かなり緊張しているのか、もういっぱいいっぱい状態になり、出来は家での練習の半分以下ー。(涙)

特に今まで練習で間違えたことのない部分でもド忘れていて、かなりパニック!




と、ひとり、一瞬にしてパニッくっていると、、。

先生が、もう一つの問題点を指摘っ!!

それは、、。

先生「今、思ったのですけど、このベース(先生のベース)と、そっちのベース(自分のベース)の音が非常に似ているので、今、どっちが弾いているか分からないという。」
   「ちょっとベースの選択を誤りました。」

という、うそのような本当の話が、。

というか、今回、先生がレッスン用にご持参したベースはムーンの4弦ジャズベースタイプ。アクティブ回路でアッシュボディ、エボニー指板、。
、、、という、自分のモモセのベースとほぼほぼスペックがまるで同じということで、出てくる音も瓜二つ!
違いといえば、弾き方の違いだけなんだけど、単純に開放弦を弾いただけだとまったく同じに聴こえるということで、、。

「ちょっと似すぎています。」(苦笑)

とはいっても弾き方の違いはあるはずだけど、同じフレーズを同じタイミングで弾くとわかりずらいー。

しっかりとシンクロしてしまい、、ちょっと困惑状態~。

そんな中でも、なんとか先生と一緒に弾き、最後までなんとか通せることができた。



つづく。



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ベースレッスン直前の朝の出来事!

2018年06月16日 15時08分38秒 | スラップベース奮闘記
今週の木曜日。

待望のベースレッスンの日っ!!

なんとか前日まで必死に「ドミノライン」の譜面を練習したけど、、、果たして?!

まずレッスンに行く前に、その日の朝、もう一度、2時間ほど練習した。

ベースレッスンの時間は午後なので、午前中は練習できると思ったけど、現実はそんなに甘くない!
家事があったりしてあまり時間が取れなかったけど、それでもなんとか2時間は確保できた。

、、、がしかし、。

前日、必死に何時間も弾いたせいか、、、両手が重い。

あきらかに過労している。

それでもなんとか半分のテンポで弾き始めたけど、右手のプルの引っ掛かりが悪く、、、悪戦苦闘~。

あ~。

と、嘆いても仕方ないけど、、。

さらに覚えていたベースライン!

、、、のはずが、、、半分のテンポに落とした音源に合わせて弾いたら、途中で頭がパニックになり、真っ白!?
時折、忘れていたりして、さらにパニック!

これはまずい!!!

と、もう一度、譜面とにらめっこして、さらに遅いテンポでベースラインをさらったら、少し思い出してきて、ちゃんと弾けるようになった。

そんな感じでひたすら弾き続けること2時間!

さらに手が疲れたところで練習は終わった。

でも練習の終わり頃には、なんとかテンポ=90くらいで、全部通して弾けるようになった。

そして、支度をして出掛けることにした。



つづく。





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スラップベース「DOMINO LINE」を練習中!

2018年06月12日 14時21分59秒 | スラップベース奮闘記
はい。タイトルにも書いちゃいましたけど、、。



例のベース発表会候補曲は、あのカシオペアの「DOMINO LINE」という曲でした。

バリバリスラップじゃん。

、、、というか、前回のレッスン時に先生に曲目を申告したとき、

「それ、難しいんじゃないですか?」と、念を押されたりしたけど、、。(爆笑)

実は今回、選曲に凄く悩んでしまい、、、色々とスラップベースの入っている曲を探した結果、特に昔から好きな曲というがターゲットになり、その曲に至った。

話せば長い話なんだけど、約30年前のこの曲は想い出がいっぱい。
それでも今回やろうと思ったのは、スラップベース初心者ならではの思いもあったり、。

結局、初心者にとって、スラップベースの入った曲って、どれも難しいので、ある意味、難易度は同じ。その中で、自分の好きな曲をやった方が練習に熱が入るし、必死に練習するのではないか?
逆によく知らない曲で好きでもない曲調だったりしたら、少し弾けないだけで挫けてしまいそうだし、何か月も練習はできないかもしれない。
けど、思い入れがあり、好きな曲なら諦めきれずに練習するかもしれない。

そんな思いもあり、。

で、レッスンでは、とりあえず最初の手段として、その曲のスタジオバージョンのコピー譜を頂き、練習してくるようにというお達しだった。

そしてあれから10日が経過ー。

ベースはもちろんモモセのエレキベース。

もちろん!毎日、練習したー。

最初の3日間は、音源聴いて、それから譜面のベースラインをゆっくりなテンポで弾く練習。

その後も、半分のテンポに落としてベースラインごとに弾く練習。

そして今週になってからも、少しテンポを落としたままでベースラインを弾く練習。

で、練習内容も、テンポを落としたmp3音源に合わせて弾いたり、コーラスごとのベースラインをメトロノームで反復練習。

毎日、数時間、~練習した。

そして昨日。

この日は少し時間が取れたので、朝から~6時間くらい練習したー。

練習内容は、基本的に同じ。

ベースラインごとに反復練習と、一曲通して弾く練習。

テンポも少しつづ上げて、最後はようやくノーマルテンポで。

がしかし、、。

これで弾けるよういなった?

と、思えるような出来にはならなかった。(うーん、。)

なぜなら、、、両手が疲れてきたのか?
スラップする右手に力が入らなくなってきてプルが上手くできないー。(汗)

と、逆に今まで楽勝で出来ていたオクターブのフレーズが上手く弾けなくなって、、、本末転倒?!
もちろん左手も疲れてきて、、、ひとこと。

「ちょっと弾き過ぎたかも?!」

改めて両手の体力の無さを痛感した。



そして、一夜明けた、今朝っ!!

両手の痺れで目を覚ましたけど、少しマッサージしたら治ってきたので、もう一度、練習を再開した。

そしたら、、、なんとベースラインを8割くらい覚えていた。

と、まだノーマルテンポで弾くのは難しいけど、フレーズを覚えるまでに至ったのは良い兆候ー。

ということで、曲の練習を始めた頃は、不可能と思われていたベースラインもなんとか覚えてきたので、これからはもっと正確に弾けるよう練習したい。

ちなみに、今、練習している曲はスタジオバージョンなんだけど、ベース発表会でやる曲はライヴバージョンの予定。
なので、半年後でも今から練習しないといけない。

そんな感じで、明後日はベースレッスン!!

あと2日。

さらに頑張りたい!






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コントラバス日記

2018年06月09日 18時39分34秒 | ウッドベース
今年の1月から始めたウッドベースでのアルコの練習。

要するにコントラバスの練習になるんだけど、いつの間にか始めて6ヶ月が経過していた。




そして、ここ3ヶ月くらいは毎日の練習として30分から50分、本物のコントラバスでアルコ(弓)の練習~。
で、先月、ベースの発表会でアルコを弾いた時も、家での練習はアップライトベースで弾く他にコントラバス(ウッドベース)でも練習していて、それが基礎練習に役に立ったのはいうまでもない。

それでも、先月まではレッスンで先生に、

「まだアルコの音は初心者の音ですね。」と言われていて、そうなのかな?、、と思っていた。

と、ところが今月に入ってから、毎日練習しているうちに少しつづ変化があって、、。

で、練習で弾く度に、そのアルコで弾く感触、そして音色に変化が出てきて、、。

具体的にはロングトーンに当る開放弦での弾く練習も、今までは単に弓に毛で擦っているような感触だったのが、だんだんと弓の毛が吸い込まれていくような重さを感じ、弦をしっかりと振動させてベース本体にもその振動が伝わるようになってきた。
でも、最初は、それはほんのかすかに感じる程度だったので、あまりに気にしていなかった。

で、今日もいつものように弾き始めて、びっくり!したことがあった。

それは、

開放弦を弾いたとき、もの凄くしっかりと弦が振動して、音も、倍音が豊かに聴こえたこと。

そしてベース本体に響くような感じに弾くことができたこと。

今まで半信半疑だった弾くイメージが具体的になったような感覚だった。

つまり、「初心者の音」が、「初級者の音」になった瞬間?!

明らかに、先月、発表会で弾いた音とは違う音色だった。

ちょうどアルコの練習を始めてから半年、コントラバスとして弾き始めて半年が過ぎ~、毎日30分の練習が功を奏した瞬間だったのかもしれない。


そんな感じで楽器の練習は、少しづつ続けることが大切だと改めて感じ、コントラバスの練習もカメよりも遅い進歩であっても続けようと。

ということで、しばらくはエレキベースの練習が続くけど、アルコの練習も頑張ろうと決めた。

コントラバス万歳!


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スラップベース奮闘記

2018年06月08日 15時09分38秒 | スラップベース奮闘記
今日もエレキベースの練習をしました。



そして、これからしばらく新たに「スラップベース奮闘記」というテーマでブログを書きたいと思いました。

、、、というのも、前回、ベース発表会の曲が決まったという内容をブログに書いたけど、その後、どうしようか少し迷ってしまった。

それで、一応、カテゴリーはスラップ奏法にしようと決めたけど、スラップは今までも練習はしているし、特別新しいものではないなと思っていた。
けど、よくよく考えたら~、今までのように漠然と弾けるようになりたいというものではないことに気付き、さらに発表会というはっきりとした目標を立てたので、改めて書くことになった次第、、。



「新しく曲を練習しようと思ってから、始めの3日間、やったこと。」

1.まず、コピーする曲(音源)をレコードからPCにダウンロードしてmp3ファイルにした。
2.それをPCの音楽ソフトに取り入れてカラオケ音源に。
3.さらにボイスレコーダーにダウンロードして、いつでも聴ける体制に。

4.それからその音源をひたすら聴いた。
5.次にコピー譜のフレーズをゆっくりなテンポで弾く。
6.そして、音源のテンポを半分以下に落として、ベースでコピーを弾く。

そんな感じの練習がスタート。

なにしろスラップ奏法が入った曲を一曲通して弾く練習をするのは、今回が初めてなので、まず、曲のどこにスラップで目立つオクターブのフレーズが入っているか確認するところから。
それから初心者で一番やっかいなのが、左手の運指。それもクロマチックスケールの経過音をどの指で押さえるか?、、、3日も考えてしまった。
で、でもこればっかりは人によって個人差があり、得意な運指、不得意な運指があるようで、ビデオで弾いている人の運指を見てもあまり参考にならなかった。
ただ、ひとついえることは、スラップのオクターブを弾く時の指順は必ず「人差し指と小指」という押さえ方は標準みたいなので、そこを踏まえつつ、他の音を空いている指で埋めてみることにした。

で、現時点では、やっとベースラインの「型」みたいなものは、把握できてきた程度。

でもまた半分のテンポでも音源と一緒には弾けないので、これから根気よく反復練習をしないといけないみたい。

とはいっても、不可能ではなさそうなので、一安心。

とりあえず、毎日、少しづつ練習してみたい。

頑張ろう。

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