キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アップライトベース3ヶ月が経過

2017年04月28日 09時06分41秒 | EUB奮闘記
アリアのアップライトベースを始めてから、
今週で3ヶ月が経過しました。

初めて弾いたときは弾けるかどうかすっごい不安だったけど、未だにその不安を残しつつ、、。



とりあえず左手のポジションは指がちゃんとフレット間隔で届いているので、「良し」としたい。

心配していた左手の腱鞘炎。

いつも左ひじを上げるようにするフォームでがんばったせいか、左肩に筋力も付いていたのか凝っているけどなんとかキープできようになってきた。そのせいか左手が痛くなることは一度もなく、よって腱鞘炎の心配もないみたい。

右手は、人差し指一本、もしくは中指一本で、別々に練習していったら、今月になって2本の指でも交互にピッキングができるようになりつつあり、、。「あともう少し。」って感じ。

教則本は、「HIYAMAノート」のハーフポジションのページを毎日反復練習~。まだ全部弾けないけど、、、これはこれからも続行のつもり。

別に3ヶ月経ったからと言っても特別上達したわけじゃないけど、でも、3ヶ月続けられてよかった。

これからあと3ヶ月続けられたら、いいな。

ということで、

これからもがんばりたい。

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ウッドベースのポジションマーク

2017年04月24日 08時16分29秒 | ウッドベース
やっぱり付けてしまいました。

はい。ウッドベースのネックに端にポジションマークを!?

弾き始めた2週間前は、
今度こそウッドベースにはポジションマークなしで頑張る!と決めていたのだけど、、。

一週間くらい弾いているうちに、あまり真ん中辺りからどこ弾いているか分からなくなり、、。
せめて真ん中辺りなら、ちょっとくらい印があってもいいのでは?、、、と、魔が差し、、。
最初は、5フレットの位置に小さなシールを!
そして、次に3フレットの位置にもうひとつ小さなシールを!!

ということで、ご覧のように2つだけポジションマークを付けました。



はっきりいって弾きやすい!!

特に3フレットと5フレットの間が、。

現時点で、ウッドベースとアップライトベースのポジション把握認知度は50パーセントくらい。
まだまだ手元を見ないとポジションがずれる個所もあり、細かな音程に至ってはかなり注意しないとだめ。

ためしにハーフポジションでのベースラインとか弾いてみても、手元をまったく見ないで弾くと1コーラス過ぎた辺りから手の位置が下がることがあり、油断してずっと弾き続けると音程が定まらなくなることも。
でも一番怖いのは、一旦、音程がずれてしまってから、もう一度、正規の音程に戻すために位置を確認するときに、それが分かるかどうか不安になること。
で、その時、目安になるポジションマークがひとつでもあると、すぐにポジションを戻すことができるけど、まったくマークが無い場合、、、これはかなりヤバい状態に。
もちろん手の位置が完璧にポジションを把握できた暁には、、、もちろんマークは不要~。

そんな日が果たしてくるのだろうか?

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-EUB-エンドピンの長さ(その2)

2017年04月22日 14時33分56秒 | EUB奮闘記

今週になってからアップライトベース(EUB)のエンドピンの長さを変えた。

以前は、22センチ。



今度は、30センチ。



そして、その長さを変える基準になったのが、ずばり!本物のウッドベースを構えたときの左手のポジションの高さからきている。

なぜならウッドベースのエンドピンはすでに一番低い位置に設定してあって、小柄な自分はそれでも多少きつい高さ。
で、楽器を、多少、倒して構えて、左手を置いたときの高さを基本にすることにした。
それでそのウッドベースの高さとアップライトベースの左手の高さを同じにすることで、多少は持ち替えのストレスを無くすのが狙い。
幸い、アップライトベースはもっと低い位置に設定することもできるけど、どうせなら本物のウッドベースと同じほうがいいかな。

前にアップライトベースのエンドピンを長くし過ぎて、(たしか、35センチにしてた)ベースを傾け過ぎて弾きずらかったことを思い出した。



ちょうど今度はその長い位置と短い位置の中間の長さになったみたい。


あとベースを構えたときのもうひとつの解決法は模索中。
それは、アップライトベースもウッドベースも、弾く時にハイヒールを履いて背を多少高くする方法~。
できればヒール高は7センチ以上。5センチヒールで厚底ブーツでも対応できるかな?
ただ、ここでひとつ問題になるは靴の運搬。
なぜなら、普段、自分はヒールのある靴を履かないので、さすがにヒールの高い靴を履いて外を歩くのは辛い。せめて室内くらいなら履く練習をすれば歩けるかもしれないけど。
ともかく靴一足バックに入れると意外とがさばるので荷物増えるし、。
まぁ、もともと背が低いので、ヒール履けば背も高くなり、足も長く見えて一石二鳥かもー。

とりあえず、、。

今は、、、今ある身長で弾けるセッティングでベースを練習中ー。

ちなみに弦高って、低いと左手は押さえやすいけど、右手のピッキングはやりずらいと判明。
その辺、今の悩みどころだったり。

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ベースレッスン

2017年04月21日 11時13分03秒 | ベースレッスン
昨日は、アップライトベースでのジャズベースレッスンでした。

今回のテーマは、ずばりバンドで新しくやることになった曲の攻略法ということで、、。

やっぱ、まだベースでバンド活動を始めて日が浅いので、とにかく弾いたことの無い曲が多い!
今まで聴いたことがあっても、ベースを弾くとなると、、。
また一から出直しみたいな。



そんな感じで、教えてもらったベースラインのひとつ。
あのラテンの名曲「ベルサ・ムーチョ」。
もちろん聴いたことはあるけど、いざベース弾こうと思ったら、
「あれ?ベースラインって、あったっけ!?」と、
改めてベースなんて聴いたことが無いことを思い出す。

先週、そのバンドのリハがあったけど、その時は、とりあえずコードのルート弾いて~、あとは適当に誤魔化したー。(おぃ!)
ただ、その演奏の録音を聴いたら~、うん、ちょっとリズムがヤバい!?と思い、困ったので、レッスンで先生に助けてもらうことに。

で、この曲の基本リズムは、「ルンバ」。
ベースラインだけ取ると、一小節の中に2分音符と4分音符ふたつ。とてもシンプルなラインで、間違えようなないような気もするけど、いざ弾こうと思うとなぜかノリがつかめない。
一拍目はコードのルート。そして3拍目は完全5度の音。そこまではいいんだけど、その次の4拍目がポイントらしい。
自分でも悪い癖として、つい4拍目をおざなりにして弾かないことがあったりするけど、それはダメ。どうやら4拍目の音は、しっかりと弾かないと、特にルンバのリズムは機能しないみたいで、、。
その辺、とても勉強になった。

その後は、同じラテンのリズムが漂う「キャラバン」のベースラインも。
この曲は前半がラテンパターンで、後半(真ん中辺り、)が4ビートパターンで、そこは当然ウォーキングするのだけど、注意すべきは同じコードが4小節も続くところ。
ウォーキングベースラインを勉強するまでは、コードなんて変わらない方がサックスとかアドリブしやすいし、と思っていたけど、いざベース弾いてみると、ラインが組み立てられなくて辛いー。ジャズだと同じ音を続けるわけにはいかないので。
なので、同じコードの場合は、ルートを基本に5度、3度、の高い音、低い音をひたすらまわして、さらに経過音も多少入れてごまかす、、、らしい。
が、それはあくまで慣れている場合、自分の場合は、それほど使う音に神経がすぐにいかないので、、、とりあえずベースライン作りー。

で、そこの4ビートラインをひたすら書いて、先生にみてもらったところ~。
はい。なんとか7割方よかったみたいで、、、。
あとは少し手直ししてもらい、、、あとは弾くだけ。

ちなみにバンドでは、小さいコンパクトベースを使用中~。
小さいけどちゃんとベースの音出るし、小さいから、手が小さくても指が届きやすいので弾き易い。
さらに女性で小柄だから、ベースをストラップで構えたときのバランスも抜群!
見た目だけは上手そうにみえるんだけど、、。

話が反れた。

で、レッスンではアップライトベース(EUB)で受けたけど、最後にポジションに対しての指の位置を質問!
具体的には、エレキでいう9フレットから始まるポジションで、コントラバス的にいうと第5ポジションの位置で、そこの運指について。
それで、そこまで運指でいうと、そのポジションでも人差し指、中指、小指になるんだけど、、、つまり小指の位置って11フレット。この運指が辛い。どうも手が小さいので小指をそこの位置にキープするがたいへん。どうせなら薬指で押さえたいところだけど、、。先生に相談したら、やっぱここは小指!!(えー。)
ちなみにそのひとつ上の12フレットからサムポジションになるので、そこの運指は親指!、、、それを考えると、「やっぱ小指かなー。」と、自問自答~。
と、フレットレスは悩みが尽きない。

そしてアップライトベースを始めて、そろそろ3ヶ月になろうとしている。
まだまだ基本のハーフポジション中心の練習はつづく。


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ウッドベース一週間が経過ー。

2017年04月18日 13時25分04秒 | ウッドベース
我が家に念願のウッドベースが来てから、一週間が経過しましたー。

いちおう練習はほぼ毎日数時間~。
やっぱ巨大なボディを抱えての練習はちょっと慣れが必要みたいで、、。



特に気になったのは、右手のピッキング。
はっきりいったアリアのEUBに比べるとこっちの方がやや弦高が低めなので、右手人差し指をうまく引っ掻けることができない。
かといって上から押すように弾くと弦の振動が死んでしまうので、かげんよく横に引っ張るように弾くのだけど、、。うーん、思ったようにいかない。



で、右手の親指を置く位置は、指板の横に自然に配置、、、となるけど、そこはちょうど親指の横っ腹の位置。ふつうなら最初、そこに指板の角が当たると痛くなるらしいけど、、、幸い、アルトサックスのフックのおかげで、そこは立派なタコがー。(おぃ!)、、、すっかり肉厚になっているのでまったく痛くない!
それはそれでいいんだけど。

エレキのアップライトベースに比べると、本物のウッドベースは指板のカーブが結構あり、円を描いているので、それに合わせてピッキングする右手の角度も変えなくてはならない。それが意外と難しい。
ただひとついえることは、どっちのベースも同じように、(なぜか、)2弦がピッキングしずらい。たぶん、中途半端な弦の太さから来ているのかもしれない。
とくかく力の入れ具合がうまくいかなくて、弦を響かすことができず、未だに四苦八苦!

、、、なので、今日の練習では、ひたすら「HIYAMAノート」のP18、P19の「開放弦の練習」というのをやってみた。
ついでに人差し指一本と、次に中指一本でも弾いてみたけど、、。うーん、中指で30分も弾いたら、、、案の定、指先に水ぶくれー。未だに指先は鍛えられていないみたい。

どっちのベースもそうだけど、やっぱ「音色がしょぼい。」と感じたら、たぶん犯人は右手のピッキング。
左手は弦を押さえているだけだし、それを弾いて音出すのは右手だから。

それにしてもウッドベースをつま弾いてみると、つくづく大きなアコギのような印象が、、。

もともとアコースティックな音色って大好きなので、弾いていて本当に飽きない。

ただ左手に関していえば、、、もう手元を見ないで弾けないと辛いと感じたり。
けど、実際はまだポジションマークが無いとだめだし、道のりの遠さを感じたり~。
本当は教則本もどんどん先に行きたいけど、アップライトベース(EUB)を始めた時、最初の3ヶ月はずっとハーフポジションの練習をしようと決めたので、未だに基礎練習はハーフポジションが中心だったり。
とにかく完璧にハーフポジションだけは手に覚えさせたいという想いもあったり。

そんな感じで楽しく練習中ー。

一日、一回、弾くのが本当に楽しみ~。


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ジャズ練習会

2017年04月17日 08時15分11秒 | コンパクトベース
昨日は、新しく入ったバンドのメンバーのお誘いで、その方の主催のジャズセッション(初心者対応の)練習会に参加してきた。

実は半年前、見学に行ったことがあったけど、その時は事情があってベースは2曲だけしか弾かなくて、、。

で、今回は普通に参加ということで。

と、ところが、、。

よくよく考えたらジャズのセッションでベースをまともに弾いたことに気付き、、。

もちろんセッション目指して練習しているけど、あまりレパートリーが増えていないという事実、、。どうしよう?

と、自分に言い訳しながらも手持ちのスタンダード曲(のベースライン)の譜面を用意。
とはいっても、6曲くらいしかなくて、、。(おぃ!)

なにしろジャズのセッションではベースは選曲権は無く、あくまでサポートとして弾くため、必ず自分の練習した曲を弾くとは限らない。
なので、もし自分の練習した曲をセッションでやる場合、弾くことができない。と、思ってはいても、、。

ということで、用意したのは数少ないレパートリーの曲のベースラインが書いてある譜面と、あと黒本を一冊。一応、4ビートの曲の場合は、できる曲だけやって、ボサノバの曲の場合は、ルートと5度だけで弾くという対処。



そして、いざ!ジャズセッション練習会へ。

当日は、この間、買ったばかりのフィルジョーンズベースのアンプ持参。
地元の公民館の視聴覚室だったので、練習場所は広いー。さらにグランドピアノもあったりして、やっぱジャズやるなら生ピアノがあると有難い。

参加メンバーはサックスの人が多く6名。
さらにピアノの方が3名。
ギターの方が1名。
で、なぜか今回はドラム参加者がいなくて、、。

そんな感じで、ほとんど初心者の自分がベースって、、。
、、、って、ジャズだとドラムレスってめずらしくないけど、。

ともかく知っている(家で練習した曲が、)選曲されることを祈りながら演奏の準備をしていたり~。

で、実際には、不幸中の幸い!10数曲やったうち知らない曲は一曲のみで、6曲くらい練習した曲、5曲くらいボサと4ビートだった。

そして、最後にやった4ビートの曲!、、って、最後の最後に「練習していないので弾けません。」って言えなくて、、、もうコード見ながら四苦八苦!!
もう適当にコードのトライアドの音をひたすら移動しながら~指動かして弾くという、、。
辛かったー。(もう半分めちゃくちゃになりながらも、、。大汗)

ということで、今回、ジャズ練習会で弾いた曲は、全部、レパートリーにすべき、家で練習しようと思ったりー。

ちなみにアンプの音量は、5くらいで、それで生ピアノと合う感じだった。
もちろんベースは、メインのコンパクトベース!!
チューニングが心配だったけど、途中、何度もチューナーでチェックしたけど大丈夫そうだった。

そんな感じで、第一関門だったジャズのセッション練習会。
なんとか参加できた感じ。
そして次は、いよいよお店のジャズのセッションへ。

とはいっても、まだまだ課題は山積みー。
やっぱ、コード見てベースライン弾けないとまずい!
作ったベースラインで弾くには限界がある!!
だからといって今の時点ではベースラインを作る練習もしないといけない。
うーん、悩ましい~。

で、結論からいうとジャズ練習会は楽しかった。

バンドも楽しいけど、セッションも楽しい。

ベースを始めて本当によかった。


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バンド練習

2017年04月14日 08時18分26秒 | ベース
本格的にベースを始めてから、
なんとかバンドに加入することができた。

それが昨年~。

それまではアルトサックスでビッグバンドに加入しているだけで、他のバンドの話はまったくなかった。
ほんとは数年前にサックスでバンドを結成したくてネットでメンバー集めたこともあったけど。でもそれはすぐに失敗。改めてバンドに入る難しさを感じていた。

そんな折、もしかしてベースやればバンドに入れるのか?

というベース人口の少なさに目を付けたのはいうまでもない。(おぃ!)

それがベースを習い始めたきっかけのようなもの。

でもベースのレッスンを受けても、何のツテもないので、最初の年は何もなかった。
なので、ジャズのセッションには相変わらずアルトサックスや得意にドラムで参加したけど、その時、セッションに行くたびに、周りの人に、「今度、ベースを始めたんですよー。」とアプローチ。
と、そして、それが功を奏したのか?、、、なぜかドラムで参加したセッションでベースとしてナンパされてみたり~。

もともとバンドをやりたくてベースを始めたので、どんなバンドでもよかったけど、あまり知らない曲ばかりやるバンドだと困ってしまう。
ところが誘われたバンドがなぜか古い歌謡曲ばかりで、子供の頃に聴いて知っている曲だったので引き受けることにした。

がしかし、、。

ベースで、古い歌謡曲、弾いたことないし。
つうか、演歌もないし。

わからないことだらけで、、。

すっごく困ったけど、そこで習っている先生に相談したら、すごくわかりやすくベースラインを教えてもらえてよかった。

そして、そこでわかったことは、

「すべての道はジャズから通じている。」、、、と、いうこと。

だからジャズが好きでやっていると古い歌謡曲は理解しやすい。
もちろん演歌も。

なんとか歌謡曲のバンドでベースを弾けるようになって、先月からもうひとつ、新しくバンドに入ることができた。
今度のバンドも似たような音楽性だけど、新しくジャズの曲もレパートリーにあるので、それがうれしい。
なんだかんだといってもジャズをやるためにベースを練習しているので、、。

で、昨日はその新しく加入したバンドのリハだった。
編成はピアノトリオ+サックス。
練習は地元の公民館だけど、グランドピアノが置いてあるのが嬉しい。
メンバーも演奏が上手いし、ある意味、とても練習になる感じ。



ちなみにおとといは、アルト吹いているビッグバンドのリハだった。
こちらはもう結成して10年、自分は結成年に加入したので、もう10年もいることになる。
今年は2月に一度、ライブをやったけど、それで終わりではなくて、どうやら9月にまたライブがあるらしい。
それが楽しみでならない。

ベースでナンパ(いや加入した、)バンドは、夏にライブがあるらしいけど、どれも地元のアットホームなイベントなので、あまり告知するほどでもないかも。

ともかくバンドで演奏するのは楽しい。

もちろん演奏に必要なスキルが分かるようになるし、
それが練習に生かされるとさらにうれしい。

ということで、またベース練習したい。



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ウッドベース日記

2017年04月13日 08時19分20秒 | ウッドベース
今から半年くらい前からジャズのベースラインを習い始め、エレキベース~アップライトベースと楽器を加えていったけど、ゆくゆくは本物のウッドベースを弾いてみたいと思っていた。

「いつかは、、、ウッドベース。」

そんな思いが、毎日、ベースを練習しつつ、頭の傍らにあった。

だから普通のエレキベースではなく、縦に構えるアップライトベースが欲しかったし、実際にアップライトベースを弾き始めた頃は、本当に感動した。

まったく手触りの違う弦に、強いテンション、フレットレスで手のフォームが最重要なスタンスに、さらに感動を覚えたことを思い出す。

これを練習して、
いつかは本物のウッドベースを弾きたい。

そう思っている日々が更に続いた。



そして、遂にその日が!?

もちろん楽器はお借りしたものだけど、、。

でも家にあるってことは、毎日、弾くことができる!

これは大きい。

一応、練習用としてお借りしたもの。
そしてウッドベース本体、ちょっとある調整がしてあるけど、あの大きなボディを抱えての演奏はやはり練習用としては十分。
もちろんポジションマークもなし。(今回は付けないことにした。)

ということで、これから始めます!

果たして~54歳の小柄な女性が弾くことができるのか?

温かく見守ってくれることを祈ります。



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ジャズベーシストを目指して

2017年04月12日 16時29分13秒 | ベースレッスン
初めてベースレッスンを受けたのが2015年8月からなので、
あれから1年8ヶ月が経過ー。

最初は、愛用のアクティブ5弦ベース持って、「オールドハードロックが弾きたいですー。」と張り切っていたので、、、。
先生もその気になってロックの基本コードやスケールと有名ハードロックバンドのリフとかベースラインを教えてもらっていた。
もちろんジャズは好きだったけど、「ジャズのベースは絶対に自分にはできない。」、、、そう思っていた。
あの謎めいたウォーキングラインを自分で弾くなんて想像もできなかったから。

ベースレッスンを始めた当初、もちろんベースで好きなジャズのスタンダード曲とか、ルートとか弾いて遊んでいた。
けど、それ以上は何を弾いていいかわからず、とにかくジャズラインを弾くのは自分には無理だと、。

そして半年以上経った頃、もうひとつの目標だったスラップ奏法の基本を教えてもらったけど、、、その後、半年も練習したのにまったく弾けるようにならず、、挫折?!
「手が小さい自分にロングスケールの5弦は無理だー。」と勝手に思い込み、今のミニベース(コンパクトベース)の購入に至った。

その頃、(昨年の夏、)習っている師匠(先生が、)出演したジャズライブで、ウッドベースを弾いている姿を初めてみて、、、それがきっかけで凄くジャズをやりたくなってしまった。

「ベースでジャズ」って、まだ絶対に無理だと思っていたけど、、。

その時、ライブが終わった後、師匠に挨拶したら、他の出演者の方に「なぜベースじゃなくてドラムなの?」と、聞かれ、、。(って、その時は最後にジャズセッションがあったのだけど、ドラムで参加したから。)

そしたら師匠が、「まだジャズは教えていないから。」

そう仰っているのを聞いて、なぜか急に教えて欲しいと思ってしまった。
もちろん偶然でも、ドラムで師匠のウッドベースと演奏できるなんて嬉しかったけど、どうせなら好きなジャズの曲を素直にベースで演奏してみたい。そんな感情が湧きあがってきて、、。

その後のレッスンの時に、「ジャズを教えてください。」と、言ったのは言うまでもない。

そして買ったばかりのコンパクトベースでジャズのベースラインを習うことに。

そしてそしてジャズを習い始めて5ヶ月後にエレクトリックアップライトを購入~。

そして最後、その3ヶ月後の今月~。

それも昨日。

遂に本物のウッドベースが我が家に!!!



もうこうなったらジャズのベーシストを目指すしかないじゃん。

というノリ!?

もちろん今はジャズのベースが無理だとは思っていない。
けど、本当に弾けるようになるかは、「今後の厳しい試練に耐えられるかどうか。」に、掛かっているー。

アップライトベースにしろ、ウッドベースにしろ、エレキベースとはまったく違う楽器なので、小柄な自分がトライするには、かなりのトレーニングが必要だと分かっているから。
それもそれに見合う何かがあるとすれば、努力を惜しまずやってもいいと思ったり~。

それにしても本物のウッドベースはでかい。




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左肘

2017年04月10日 14時15分40秒 | EUB奮闘記
アップライトベースのレッスン初日。

たしかレッスンでは、
「押弦をする左肘は下げない。」と、教えてもらった気がする。

それで、ふと、今日、思ったこと。

アップライトベースは、ウッドベース同様、ネックが長い楽器で、さらに全体的にも長くて大きい楽器。成人男性が平均170センチ身長があっても、背の高い楽器に感じるのに、自分のように女性でさらに身長が150センチに満たない人だったら、、。
当然、弾くにも工夫が必要、、、と、考えてみたりして。

今朝、何気にネットで見たコントラバスの左肘の高さについてのアドバイス。

「左肘は下げても良い。」

それってエレキベースと同じと考えてもいいわけ?、、とか、。(エレキベースは楽器を斜めに構えているので、それに合わせて左肘の角度も下がり気味。)

でもアップライトベースのようにネックが最初から縦にして弾く場合、左肘の角度って、微妙~。
ただひとついえるのは、弦を押さえるときに左手首をあまり角度を付けちゃいけないということ。なぜなら~左手首を曲げると、そこで腕全体の動きがストップして力が入らなくなるから。さらに左手自体にひねる動作をすると、当然、手は吊る。

そして自分自身。その左肘の角度なんだけど、とても小柄なので、たとえば左肘を下げてしまうと手も指も小さいため、正規のポジションに指先が届かなるという現象が、、。特に小指。
つまり左肘を下げると手首が曲がってしまい、さらに小指を中心に手が開かなくなって、、、よってピッチが安定しなくなる。

、、、ということが、今朝、分かった。

もし手がある程度大きくて、腕も長ければ、左肘を下げても手が広がって指もポジションに届くと思うけど、自分の場合はダメだと。

左肘の角度について、あまり上げ過ぎは良くないというもあるらしいけど、たぶん、日々練習しているうちにそれは改善されそう。なぜならそれも無理のない手の動かし方を自然に心がけているうちに、楽に弾ける角度に落ち着く気がするから。
もしそうなって、(あらためて見て、左肘が下がっている場合もあるとは思うけど、それはそれで、。)

そんな感じで、(今の時点では、)アップライトベースを弾くフォームとして、左肘はやや高めか水平の角度を維持。ちょうど押弦する手から肘の先がまっすぐになるようにして。
そうすることによって手首にまったく負担の掛からないフォームになったりして。
おかげで毎日数時間練習しても、まったく左手が痛くならないのが論より証拠。その分、多少は肩は凝るけど、これは単なる筋肉痛みたいなもので時間が経てば治るみたい。

実際、楽器を弾くフォームについては、人、それぞれ。
体格が違うので、同じ大きさの楽器を弾く時の注意点はやっぱり違うみたいで、、。

なので、自分のような小柄で、腕も手も小さい場合、どこがどうなって構えれば弾き易いかなんて、本当に試行錯誤しないといけないみたい。

結局、「左肘の高さ、角度」なんて、いろいろと練習で手を動かしていっての、、、「結果」でしかないのかも。

ちなみにエレキベースと同じ手の角度、動かし方、弾き方をするとアップライトベースでもエレキベースの音がするー。
つまり弾き方の要素って大きい。
それを感じた今日この頃。

「すべてを知った上で、自分に合ったものを選ぶ。」

これは自分の好きな映画の中のせりふだけど。


ということで、アップライトベースを始めて、早2ヶ月半が経過ー。

まだまだハーフポジションの練習は続くー。



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