キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

2本のベース

2019年04月24日 19時58分19秒 | momose bass
今、家でメインで練習しているベースは2本のエレキベース。

どちらも4弦のジャズベースタイプ。

で、この2本のベースについて、今、ちょっと迷っていることがあった。

それは、、。

バンドで使うのはどちらがいいか?

どっち、どっち??

、、、というか、今、エレキベースを弾いているバンドは全部で5つで、ジャンル的には、ジャズ系、歌謡曲、ハードロック、デュオとさまざまだけど、どちらかというとベースらしいラインを弾くのが主なので、おのずと使うベースも決まってくる。(はず。)
つまりエボニー指板のジャズベースの方が良いに決まっている!(はずっ!!)

と、ここで話が終わりじゃ、、、つまらない。

ので、、。




で、もともとこのモモセのベースを買ったのもバンドで即戦力になるジャズベースだったので、それはそれで満足っ!!だったー。

じゃ、なぜ、満足しているのに、わざわざメイプルネックのアトリエZを買ったのかというと、単に「メインプルネックのベースが弾きたかった。」という単純な理由だったり、、、。

ところが、実際にベースを弾いてみると、意外にもメイプルネックのベースでもバンドで使えるじゃん!!、、、と、勝手に解釈して、一時期は使おうと思い、今月はバンドリハではアトリエZで弾いたりした。

ところが、、、先週。


いつものようにレッスンで先生に何気に、
「今度のライヴ、どちらのベースにしようかな?」、、、とか、相談したら、、、。

先生、「まだ基礎もちゃんとできてないのに、なぜ何本もベースを使い回そうとしているの?」と、叱られてしまった。

さすがにそれには自分も参ってしまい、もう一度、冷静になって考えて、、、(別に使い回すとかじゃないけど、←負け惜しみ??)もう一度、もう、、、一度!どちらかとメインにしようかと考えて、、、結論に達した。(長っ!!)

つまり、今ある2本のベースをどちらかをメインにして、今後は使いたい。



ということで、今日、結論は、(一応、)出た。

って、、、モモセにします。



というか、これって、サックス時代のマウスピースやリード問題に似てるかもー?!

楽器が変わっても、やることはかわらない。

まだまだ修行が足りないみたいです。




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明日はライヴ

2019年04月20日 11時32分49秒 | シュガーカクテル
もう春も爛漫っ!!

というか、もうすぐ平成も終わってしまうというのに。

たまにはライヴの告知とか、、、柄に合わないけど、、。



とりあえず明日はライヴっ!!

それも珍しくサックスを吹く予定ー。

このブログもそもそもサックスの練習ブログとして始まっていて、早いもので始めてから15年が経過していた。

憧れのアルトサックスを始めた頃、夢は舞台にたってソリストとして高らかに吹くことだった。

がしかし、、、その夢も叶わぬまま、ひたすらビッグバンドでサブパートで吹き続け、ジャズのセッションでは吹くには吹いたけど、ただそれだけの経験のまま、現在に至る。
ブログのネタになってしまったサックスレッスンも10年で、一旦、お休みになり、代わりにベースを習うという、、、始末。
それでも合計100万にもなる3台のサックスには愛着があり、最近は月に数度しか吹かなくても、それなりに楽しんでいた。

今はほぼほぼバンド活動のメインはベースであり、全部で7つのバンドを掛け持ち中~。細々と活動しているビッグバンドではアルト吹いていたりするけど、もうサックスをメインで吹くなんてないと思っていたり、、。

ところが、、。
この期に及んでサックスメインのバンドのライヴって、、。

というか、バンドといってもサックスとギターのデュオなのでバンドといえるかは微妙だけど、、。

と、前置きが長くなった。


ということで、まずは、例の「シュガーカクテル」。

明日、ライヴします。

ただ場所が地元公民館での無料ライヴなので、観に行くっていっても遠い人が多数であることは間違いないので、無理に観に来てとはいえない。
なので、暖かく見守っていただければいいかな、、。

で、今回のライヴは、「シュガーカクテル」としては、2回目で、一度目は一年前だった。
同じ地元公民館の同じライヴイベントでデビューを飾ったのだけど、それ以来、活動はしていなかった。で、今回、またお呼びが掛かったのでやることになったという。

ちなみにライヴでは、アルトとソプラノ2本を吹く予定で、ちょっと持ち替えが心配だけど、せっかく練習してきたので吹いてみることに。

アルトの方のセッティングは、マウスピースはドレイクの白いチャーリーパーカーモデルで、リードは今年から葦のリード(ラボーズのミディアム)を使用。

ソプラノの方はマウスピースは、セルマーのスーパーセッションFで、リードは、一旦、葦のジャズセレクト3Sを使用していたけど、しばらく練習で吹いていたらヘタってしまったので、結局、樹脂のレジェールのシグネイチャー2半に戻ってしまった。


、、、ということで、告知です。
(この下の告知はライブ後に削除する予定です。)

YUDA BAND ~APRIL~

2019年4月21日(日)
場所 埼玉県 鴻巣市 吹上生涯学習センター・ホール
開場 13:30 開演 14:00

出演 YUDA BAND / SAX&HARP65 / Sugar CocktaiL /
BIBITLES / Mellow Tone

入場無料




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ベースの練習ポイント

2019年04月09日 14時48分59秒 | ベース
今朝、何気にネットでベース演奏の動画を観ていて、、、思った。

「何で、自分では練習で日々四苦八苦しているフレーズを、この人は素早く簡単そうに弾いているのか?」

それも黒人とか白人とか大きな男性でもなく、小柄な女性なのに。

と、自分とあまり変わらない体格の女性が高速で指を動かし、複雑な曲を細かなリズムを奏でるのを観て、とても羨ましく思った。

それで、もう一度、エレキベースを出して、自分なりに弾いてみたー。

「うーん、思うようにフレーズが弾けないー。」


しばし、、、考える。


さらに、、少しづつ~ベースを弾きながら、さらに!考えてみたー。




で、ふと思った。


いつもは左手の運指を気にしていたけど、もしかして右手のピッキング(ツーフィンガー)が原因?!

もちろん普段から右手も意識して練習はしていたけど、なぜか動きが安定していないまま今日に至る!(←自慢じゃないよー。汗)

あとは左手の方も指の動き自体じゃなくて、もしかしてポジション移動の時の手の重心の掛け方とか?

つまりベースは一音一音のポジションがスケールの問題上、かなり離れていることが多く、その音を繋ぐためには頻繁に手を動かさなくてはいけない。
ところが得てして、つい左手の移動を横着すると動きが遅くなって、出したい音がリズムに間に合わなくなる。

そんなことを考えてみて、、、ひとつの結論が出た。



それは、。



「弾きたいフレーズを弾くためのベースの練習方法。」


一番重要なのは、弾きたいフレーズの動きを手が把握できるかどうか?

つまり指が動くかどうか??



そこで考えたのが、

1.左手の指に動きを覚えさせるために、ゆっくりなテンポで何度も弾く。

でも、この方法は一般的過ぎる?!

、、、というか、この話には続きがあって、これだけだと一生弾けるようにならない。
なぜなら、せっかく動きを手が覚えても、その先にある目標を指示していないから。

事実、自分もゆっくりなテンポで弾いて、いくら動きを覚えても、曲のテンポまで弾けるようにはならなかった。単にゆっくりなテンポで弾けるだけで終わったから。


で、その先が重要っ!!

2.弾きたいフレーズの音のポジション移動を明確にして、指を瞬間的に動くように意識を持っていく。

たとえば、3弦C音からオクターブ上のC音まで移動する場合でも、難しく考えず、次の音はその音だと思って力を抜いて一気に手を動かす!(って、それはもうワープするようなイメージ!!)

意外に思うかもしれないけど、実は手は思っている以上に速く動かせるはず。動かないと思っているのは意識の中だけで、人の手は意外と速く動かせる、、と、自分でも気づいた。
でもベースを弾いても動かないのは、単に動かす神経回路が整っていないから。だから「こういう風に動くこともできる!」と、常に意識するだけで動くこともったり。


3.各指の独立性。

そもそもベースも指を動かして弾く楽器なので、当然、各指の独立性は必要になってくる、、、みたい。
それは他の指を使う楽器も同様なんだけど、ベースの場合は、特に親指を除いた4本の独立性が大切みたいで、。特に小指と中指は鍛える部分なのか?


4.弾きたいフレーズのテンポの慣れ。

たぶん、どのフレーズの曲の一部だったりするので、その曲のテンポに身体が慣れていないと弾くことはできない。

いくらフレーズをテンポBPM=60で練習しても、そのフレーズを使う曲がテンポBPM=200だったら、絶対に弾くことができない。

フレーズの練習方法で、「メトロノームを使って、ゆっくりなテンポで練習を始めて、少しつづテンポを上げて目標のテンポでする。」という方法をずっと昔から自分はやってきたけど、なぜか途中から上げられないテンポに突入してしまう。それも目標テンポの少し手前のテンポで。
そのせいで、結局、地道に何十時間も弾く練習をしても、目標テンポに届かず、フレーズも弾けるようにならないまま挫折、、。そのうち練習するのが億劫になって忘れてしまう。

と、そんなこともあった。

自分ではそんなことも思い出しつつ、もちろん正確なテンポで練習するのは正しいことだけど、テンポアップというか、慣れるためにはメトロノームを不要な気がした。

つまり、「意図的なゆっくりなテンポで指に動きを覚えさせたら、次はあくまで目標のテンポを頭にイメージするだけで弾く練習をする。」

あまりメトロノームのテンポばかり意識し過ぎると速く動かしたい指との意識のギャップが生まれて、運動神経がマヒしてしまうこともあるかも?!

あと弾くフレーズを歌って弾くと、グルーヴを保ったままテンポアップできる可能性も高い!

そして次の段階で目標のテンポの曲に合わせて弾く練習をする。

もしくは、あまり速いテンポで弾く自信が無い場合は、曲のテンポを最初から落として合わせて弾く練習をする。

そうすれば曲のグルーヴを保ったまま弾く練習をすることができると考えてみた。


長くなったけど、これはあくまで「自分自身への練習へのメモ書き。」なので、これから実証するために日々練習してみたい。

これでなんとか弾きたいフレーズが弾けるようになるといいんだけど。



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昨日のベースの練習

2019年04月08日 15時12分22秒 | ベース
昨日はちょっと時間があったので、ベースの練習をした。



まずウッドベース。
というか、コントラバス?!

ジャズでいうところのウッドベースだけど、アルコ(弓)で弾くとコントラバスと呼ぶのか?ちょっと疑問だけど、、。

で、まずは指弾きでジャズのベースラインを教則本「ジャズベースランニングノート」を見ながら練習~。一応、練習の目的は譜面を読んで弾くことで、ついでにベースラインが覚えられたらいいな~とか、もっと指が動くようになったらいいなーとか、悲喜こもごも。
その他にも覚えているFのブルースのラインとか弾いて、最後はなんとなく~アドリヴも弾いて遊んでしまったー。

そして、次に気持ちを切り替えて、アルコ(弓)に持ち替えて、クラシックの「HIYAMAノート」を基礎練習~。はっきりいってもう2年くらい練習しているけど、まったく進んでいない!同じ最初のページをひたすら繰り返し練習練習ー。なかなか良い音で弾けるようになっていないのがつらいところ。

そして、最後にメジャースケールを一通り弾いて終了。
合計で一時間弱の練習になった。



それからエレキベースにチェンジして、クロマチックスケールとメジャースケールを弾いた後、、。先月から基礎練習でやっているジェイミーの「Tune Up!」の曲をマイナスワンに合わせて弾く練習をした。
それでだいたい2時間弱くらい。

その後は、コンパクトベースを弾いたり、エレキのフレットレスベース弾いたり、5弦ベースを弾いてみたり、、、なんとなく触って練習は終了~。

やっぱ、少しの時間でも弾くと手の感覚が維持できるみたいで、これからも時間があったら持っているベースはどれも弾いてみたいと思った。

とはいっても、今、メインのアトリエZのベースが一番のお気に入りなので、今年参加のバンドはそれで弾こうと考案中ー。

ちなみに、一番、近いバンドでのライヴは、ハードロックバンド「マルベリージャム」のライヴで、今月、それも28日(日)に決まった。
場所は、大塚のライヴハウス。コピーバンドのジョイントライヴなんだけど、バンド不特定のコピーバンドは自分たちだけかもしれない。それでも暖かく迎えられているのはとてもうれしい限り。

最近はサックスも日々練習しているけど、やっぱベースの方が好きかも。
もちろん両方好きなので、どちらも頑張りたい。



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ドラムを練習して分かったこと

2019年04月04日 10時00分34秒 | ドラムス
今朝はひさしぶりに家にある電子ドラムでドラムのリズム練習をした。



実は、今年になってから密かにドラムをコソ練していた。

って、これはあくまで運動不足を補う目的であり、それほどドラムに未練はなかった。

けど、やっぱ好きで始めたドラムなので、やっぱり好きなのかー?
なにしろ、なんと今年でドラムを始めてから30年目っ!!!
に、なった。
つまり、平成と共にドラムを始めて、今に至っている。

もちろん!途中、ブランクはあるけど、(って、それ、今じゃん?笑)

で、さすがに始めてから15年間、必死にドラム教室でドラム漬けの毎日を思い出しつつ、、、体がある程度、覚えている感じもあったりして、、。

がしかし、、、。

なぜか途中で上達が止まり、情熱も冷め、、、てきている日々だけど、、、。

こうやって久しぶりに叩くと楽しい。

どうせならもう一度!好きな曲を叩きたい。

憧れのフレーズを叩けるようになりたい。

と、結局、未練があったりして、またドラムを密かに叩いていたり、、。



前置きが長くなったけど。


今日は、ちょっとだけサンバキックの練習をして、16分音符のウォームアップをしたけど、、、ここで、やっぱり自分の課題であるリズムに遭遇ー。

そ、それが16ビートのリズム。


というか、自分って、どんな楽器をやっても16ビートが苦手なんだけど、どうやらそれはドラムも同様~。
試しに叩いてみたけど、根本的には16分音符のウラがまったく取れていないと我ながら呆れてしまったー。



ということで、メモ程度に基本リズムを書いて練習してみた。


まずは、ここから。


たぶん、どの楽器も16分音符のリズムの習得が上達のカギではないかと感じた今日っ!!

なんとかこれから上を目指すためにもやるしかないかも。

がんばろう。


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