キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

白いマウスピース再び!

2014年05月12日 11時07分30秒 | アルトサックス


「アルトサックス始めて10年目」って、ブログで言い続けてからすでに6ヶ月が経過~。
うーん、時間の過ぎるのが早すぎるーーー。

そしてアルトの練習は相変わらず、家の新しくなった防音室でこっそりと少しづつ練習の日々。

4月に2年ぶりにお店のセッションに、2回、行った。
と、ところが日曜日の昼間なのに、お客さんは私ひとり。
それも2回連続~。さすがに3週間続けて行きづらくなった。

その時に使っていたマウスピースがクラウドレイキーの新製品のラバー4*3でさらに選定品。
とっても吹き易くパワーもあるのでお気に入りだったけど、そのパワーを持て余してしまい、音色がまとまらなくなって吹くのが辛くなって、、。
ただ音が大きいだけでは解決にならないと判断。

その後、もう一度、メイヤーに戻したけど、ベストマッチのリードが見つからず右往左往~。

そして4月下旬、結局、一年前に封印していたドレイクのマウスピース「チャーリーパーカーモデル5番」を、使うことにした。
はっきりいってそれほど吹きやすくないし、パワーも上手く出せない。って、要は、コントロールが難しいマウスピースってことなのかもー。

で、でも見かけが白いじゃん。
つうか、、、バードモデルじゃん!

誰がなんといおうと私はチャーリーパーカーが好き。
楽器だってチャーリーパーカーの記念モデルだし、家で一番聴く音楽はチャーリーパーカーのCDばかり。
映画「バード」のDVDを買ってからは、ずっとあの白いマウスピースに憧れていた。
だから買ったときは凄く嬉しかった。それが3年前。

ところがそのマウスピースがいうことをきかなくて、何度も吹くのを諦めたけど、でも、事あることに復活したりして。

ということで、いろんな意味を含めて、もう一度、このマウスピースを使うと決めた。
たとえ音が似ていなくても見た目が似てる?!
趣味で吹いているんだから、それでいいのでは?
あとは吹きこなせるかどうか。

ただ10年アルトを練習してきて、マウスピースに関していうと、作りがはずれのモノではない限り、吹き方次第で絶対に良い音は出せる!
つまり良い音が出せないのは、単に技術不足ではないのか。

どんなモノでも自分のお気に入りの道具であれば、それが満足に繋がる。
そしてそれがやる気に繋がる。
そう信じたい。

そんな感じでアルトの練習も頑張りたい。

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