キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

モモセ・エレキベースのレッスン!

2017年12月14日 11時11分03秒 | momose bass

話がちょっと前後しますが、先月の30日、エレキベースでのレッスンでした。



今年に入ってからのベースレッスンは、月に3回と、前年までの月に2回より数を増やした結果、エレキベースとアップライトベースでのレッスン両方をやる余裕ができてよかった感も。
とはいっても、月によってはエレキベースが続いたりアップライトベースが続いた月もあった。

ここ数ヶ月はエレキベースとアップライトベースのレッスンが半々くらいなんだけど、アップライトベースでは主にジャズのベースラインのレクチャーとアドバイス。エレキベースでは主にスラップ奏法の基礎練習とか、教えてもらっている。

それでエレキベースはやっぱり夏に買ったモモセのベースなんだけど、まだ新しいせいかネックの状態が変わりやすく、もう2、3週間ごとに反ったりして手がやけるー。で、その都度、レッスンで先生にみてもらったり。

で、エレキベースでのレッスン。
スラップ奏法を覚えたいと未だに七転八倒中ー!?
ここ数ヶ月で課題曲も増え、一年以上やっている「POW!」と、新たに加わったザ・スクエアの「El Mirage」と「It's Magic」。
それから前回からやっている「Fightman」なんだけど、、。
って、何が難しいかというと、オクターブよりも左手のミュートだったり~。

と、とにかく左手が自由に動かないー。

さらにミュートしようとしても叩き過ぎて音が出ちゃったり~。

もちろんオクターブ弾くときも押さえていない指でミュート。

ハンマリングするときも弾いていない指でミュート。

ただでさえ手が小さいのに手が思うように動かなくて七転八倒なんだよー!!!(←だれに言ってる?笑)

と、アップライトベースを弾いているときは冷静なのに、エレキベースでスラップ奏法の練習を始めるとひたすらストレスがたまる状態に。
で、でも「スラップは嫌いじゃない!」、、、って、むしろ好きな奏法なので、どんなにストレスを感じても練習は続けているー。

それで先生曰く、「スラップの奏法に決まりはないけど、左手のミュートに関しては、歴1年や2年でできると思うな。」(えっ?!)

という、有難いお言葉を頂いたので、、。

ここは納豆よりも粘り強く、しつこく、しつこく、練習を繰り返すことに。


ちなみにスラップ奏法のひとつ。
サムのダウンアップに関しては、意外と弾けることが判明ー!
とはいってもまだゆっくりでしか弾けない。
先生曰く、「右手の親指が痛くなるからあまりやらないほうがいい。」というアドバイスもあるけど、自分的にはあまり痛くならないので練習も苦にならない。(←って、痛くならないって問題あり?汗)
もしかして間違えた奏法だったら嫌だな、。

ともかく年内、あとわずか。

残念ながらスラップ奏法習得には至らなかったけど、上達の手掛かりだけは掴めた感もあるので、これに懲りずにこちらも練習を頑張りたい。


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ネックの逆反り

2017年10月27日 09時28分13秒 | momose bass
実は、一週間前、モモセのエレキベースのネックが急に反ったみたいで、。

何気に弾こうとしたら弦がフレットに張り付いて、、、まったく音が出ないーーー!!!

これにはちょっと焦ったー。

特にローポジションの1、2フレット辺りの症状がひどく、調べたら「逆反り」というらしい。
今まで使ってきた2本のベースも過去にネックは反ったことがあるけど、どちらも順反りで、どうも価格の安いベースだったからかもしれない。
で、今度のベースは価格も高く、さらにネックはホワイトメイプルで総トラ目!!
、、、って、習っている先生もびっくりするくらい派手にトラ目の入っているネックで、まさかそれがネックの反りにつながるなんて想像もしなかったけど、それも一要因みたい。
「高いベースやギターは、逆反りしやすい。」、、、と、やっているバンドのギターの人にも言われたけど、、、。



まぁ、結局、「まだこのベースは赤ちゃんだから~。」と、まだまだ世話の掛かる状態であるのは間違いないらしい。



そんな感じなので、応急措置として自分がやったのは、とりあえず弾ける状態に戻すこと!
週末にバンドのリハがあるので、それまで弾ける状態にならないこと困るー。

ということで、ブリッジのネジを回して弦高だけ上げた!

で、でも、、、少しだけ弦高を上げても、音は出るようになったものの、かなり弦がフレットに当たるせいかビビり音が凄いー。

それなんで、その度に少しつづネジを回して弦高を上げてみたけど、、、結局、弾いてビビり音が無くなる頃にはかなり弦高が高くなってしまい、、、今度は左手の押弦が困難?!、、、最後はまた弦高を少し下げて、、、お手上げ状態!?
というか、もともとネックが反っているので、弦高だけ上げても弾き易い状態には戻らなかった。
かといっても、素人がトラスロッドをいじるのは怖すぎるー。

それから数日が過ぎて、、。



幸いベースのレッスンがあったので、当初の予定を変更して持っていくベースをアップライトベースからモモセのエレキベースに変更した。
習っている先生はベースの調整もプロなので、腕は確かなんだけど、結局、レッスン時間に調整もお願いすると費用的には楽器屋さんで調整してもらうのとあまり変わらないような気も。
それでも専門家なので、好みにベースの調整もしれくれるので、今回もお願いすることにした。

それで、早速、ネックの調整をお願いしたけど、やっぱ湿気が原因みたいで、特に台風の影響もあったみたい。
トラ目のネックのせいかどうかは定かではないけど、まだ新しい楽器なので、これからもしばらく不安定な状態は続くみたい。

で、とりあえずネックは調整してもらい、以前よりは少し弦高は高め(とはいっても、以前は超低弦高だったー。汗)にしてもらい、まったくビビり音が無い状態にしてもらった。
どちらかというと「買った状態に戻ったみたい。」な感じかも。

それにしてもベースは、管楽器(サックス)に比べてメンテナンスが掛からない楽器というイメージがあったけど、そんなことはない!
はっきりいって新しいベースは、サックスと同等くらい調整の手間が掛かると実感した。
もちろん費用の多少違うけど。

それでこのモモセのベースのもうひとつのウィークポイントは、、??



なんと!電池ー。(おぃー。)

なにしろこのベース。アクティブ回路なので、実は9V電池が2本も入っている。
もちろん電池は買ってからしばらくして交換したのだけど、あれから数ヶ月~。まさかすぐには無くらないと思っていた。
ところが、今月に入ってから家のアンプで鳴らしていて、ちょっとだけ音量が下がった気がしていた。でもほんのちょっとだけだったのであまり気にしていなくて、、。

ところがところが~。
なんと!ベースレッスン中に、突然、音が出なくなったー。(えっ?!)
と、思い、、、。

さすがに先生も気にしてくれて、すぐに裏の蓋を開けて、、、電池をすりすり~。
もう一度、アンプに繋いだら、一応、音は出たけど、、。

こ、これって、なんとなく電池が切れ掛かっている症状のような、、。

ということで、これから電池の方は、残量を調べるつもり。

なんだかんだといっても電池を使っているベースが家には3本もあって、毎日練習していると消耗が早いみたい。
一日一時間くらいでも3、4ヶ月しかもたない。こまったもんだー。

そんな感じで週末はまた電池を買いにいかないと。



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ハードロックのベース

2017年09月18日 08時16分03秒 | momose bass
昨日は、トリオ編成のオールドハードロックバンドのリハでした。

ベースは新しいモモセ(アクティブ)で、スタジオの100Wのアンプにソリッドケーブルでアン直!
セッティングはすべてフラットという感じだったのだけど、、。
意外とちゃんとした音で自分でもびっくり!

ただ、、、今までは5弦ベースにエフェクターかまして、コーラスとコンプを使っていたのだけど、やっぱどちらも無いとちょっと弾いていて、(指弾きでの、)ピッキングの粗が目立ってしまい、、。(汗)

でも全体の音は良くて、特に低音弦での音圧が素晴らしく、ドラムやギターの音に埋もれない、なのに、ベースらしい低音がしっかりと出ていて、自分としては満足~。

という感じで、サウンド的には良かったのだけど、、。



今、やっているジャズや歌謡曲のバンドに比べるとハードロックは音がでかい。
あとリズムの感じというか、グルーブが他の音楽とちょっと違うので、その辺、改めてアプローチし直さないといけないかも。
もともと好きな音楽なので、自然にできる気がしていたけど、それは錯覚?
やはりベースを弾くとなると勝手が違うみたい。

ちなみにオールド(古い)ハードロック系で使うベースラインのほとんどがペンタトニックスケールで、。(もちろん他のスケールを使っていいけど。笑)
ただ全体的には、、、歌のあるコーラスの部分も、オブリガードもソロもほとんどマイナーペンタを使うので、その辺のフレーズのボキャブラリーを増やす必要性を感じたり、、。

そういった意味でもジャズとは違う難しさがある??

そんな感じでハードロックのベースも楽しいけど、まだまだ練習は不足している感があり、、。もっと練習したいと思う今日この頃~。
これからも頑張りたい。



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ベースでバンドリハ

2017年09月08日 08時51分14秒 | momose bass
昨日は、サックスカルテット形式のバンドのリハでした。

やっている曲は古いポップスとジャズが中心で、編成はテナーサックス、ピアノ、ドラムと、ベース。

今回からこのバンドでも新しいベースを使うことにしたので、早速、弾いてみたけど、。



なぜか弾いている最中は前のコンパクトベースとの違いも感じられず、、。
弾き易さは変わらないのだけど、妙な感じ。

ところがだんだん弾いているうちになんとなくピアノやドラムのバスドラの音とベースの音色がシンクロしていくような感覚があり、、。
ベースの音自体がバンドのサウンドに馴染んでいくような気がしたり~。

一見、ベースの音色なんて、大した違いはないんじゃないの?

、、、と、思っていたけど、そうでもなかったー。(みたい。)

特にひとりじゃなくて、バンドで音を出した場合、その違いは、後から感じてくるような感覚があり、、。
改めて、バンドに参加して良かったと思った。

ちなみに、このバンドは10月にライヴがあるのだけど、今回、新しく貰った譜面もあり、これから曲を練習しなければならない。

そして、今回はジャズの曲も多く、当然ながらベースソロもある。

ところが、ベースソロに至っては、ほとんど練習してないので苦手~。

なぜかベースだとソロ弾く気になれないのはなぜか??

それが不思議。



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ベースでジャズ練習会へ

2017年08月28日 09時06分13秒 | momose bass

昨日は、一ヶ月ぶりの地元の公民館で行われた定期ジャズ練習会の日でした。

最近はメンバーも増えて10人。
管、ギター、ピアノ、フルート、ベースといった編成で、普段、各自、家で練習しているレパートリーを持ち寄っての練習会~。
もちろんリズム隊のベースへ選曲権がないので、ひたすらフロント楽器の人に言われた曲を演奏するのみ。

そんな感じで、初心者でレパートリーの少ない自分は、あらかじめ書いてきたベースラインの譜面とにらめっこしながら、なんとか弾くという感じ。
でも中にはベースラインをまったく書いていない曲もあり、それこそ、これは黒本を見ながら所見演奏なんだけど、ここで諦めるわけにもいかず、ひたすらコードを追いながら七転八倒~になりながらも、「これも練習だー。」と言い聞かせて、、。
たぶんジャズの演奏も慣れの部分も多いので、こういった練習会で試行錯誤しながら弾くのもいいかもしれない。(と、いいきかせてみたりして~。笑)

今回の練習会では、とりあえず~新しいベースを持っていたのだけど、まず、音の鳴りに慣れず、音が上ずって聴こえて困ったー。
どうやら新しいベースはピックアップの反応がとても良いみたいで、指弾きの小さなタッチノイズまで聴こえてしまい、右手指先の当たる角度まで気を遣わなくてはならなくて、ちょっと疲れた感じも、、。

やっぱジャズに向いていないのかな?

、、、と、一瞬、思ったけど、、。

で、最後の方にやっと弾く力加減もわかってきて、、、なんとかジャズらしい音色で弾けたかも?!



できれば、今後、ジャズの練習会では、今年の2月から練習しているアップライトベースで弾きたいんだけど、、、どうなんだろう。
でもやらないといつまでもできないので、次回の練習会では弾いてみようと思っている。
そんな思いの今日この頃~。
がんばろう。

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スラップベースレッスン!!その2

2017年08月26日 11時25分03秒 | momose bass
この前のベースレッスンの話の続きです。

ベースレッスンでの内容、おもな項目は以下のとおりです。


1.メジャースケール練習での謎のタッチノイズについて

毎回、ウォームアップを含めてやっているメジャースケールのスケール練習。
8フレットのポジショニングでの上昇下降のフレーズで、オクターブ上の「C(ド)」から降りてきて、「G(ソ)」を弾く時、左手小指で押さえるのだけど、その時、決まって発音とは違うノイズが出ることが多く。それがテンポを速めにした時だけという症状があり、、。
で、これについて自己判断で、「きっと弾く時に小指の運指がピッキングより少し遅いのが原因?!」と、思っていた。
それを先生に目の前で弾いて見せて相談~。

そしたら~なんと!その微妙なタッチノイズは、左右の手の連動が原因ではなくて、単に小指を押さえるときに左掌を覆いかぶさるようなフォームが原因だった。
つまり左手を、一旦、指板から放しているような~いないような、。
で、ノイズの正体は、左人差し指の付け根による一弦を触ってしまう~タッチノイズ~。(うーん、言葉にするのが難しい。)

それで解消方法は、単に左手のばたつきを押さえる意味も含めて、左手人差し指をフレットから離さないフィンガリング!って、これ運指の基礎だったり~。



2.ハンマリングオンとプリングオフについて

そして、その運指の基礎なんだけど、左手自体の自由度を高めるというより鍛えるためにも、ハンマリングオンとプリングオフは欠かせないテクニック。
特にスラップ奏法においては、最重要強化課題らしく、、、両方練習しないとダメ!!!と。

例えるなら、ハンマリングオンが=腹筋運動~、プリングオフが=背筋運動!!
なのに~なのに~~~自分は、ハンマリングオンしか練習していない!?、、、と、 自ら暴露して、、、墓穴を掘る!という、。

で、「プリングオフって、音出ないんですよー。」

と、何気に5フレット辺りで弾いてみたら~。

先生、「ちゃんと音、出てますけど?!、、、なにか?」と、突っ込まれ、、、またしても、、。(汗)

どうやらプリングオフで音が出ないというのは、本人がそう思っているだけで、実際には出るには出るけど、かなり神経を集中しないと狙ったように出ないというのが真実らしい。



3.スラップのオクターブ奏法のフォームについて

そして、前回、仕切り直しで、スラップ奏法の基礎練習ということで、課題曲として、あの有名な「ザ・スクエア」の「マジック」の譜面を頂いて、スラップのオクターブ奏法を練習してきた。
ところが、最初の方を弾いた段階で、「待った!」が入り、、。
どうやらオクターブを弾く左手のフォームがいまいちということで、改めてレクチャーしてもらった。

自分の場合は、手が小さいというのもあるけど、それに加えて手が固い?!というがあるのか、小指が曲がらない。
で、人差し指でCオクターブのルート、3弦5フレットを押さえて、小指で1弦を押さえると、小指が半伸ばしになり、さらに一音ごとに弦から指を離してしまう。、、、って、これは良くない例~。
それで先生に指示してもらったフォームは、3弦を人差し指で押さえたら、1弦を小指で押さえたら、その小指を曲げる!なるべく深く。ところが小指、、、固い!?、、、って、かろうじて第一関節は曲がっているけど、第二関節が曲がらないー。と、かなり苦戦!

で、思わす、「練習して、鍛えれば、なんとかなりますかー。」

先生、「そこは強化ポイントです。」(きっぱり。)

「はい。わかりました。」

「ちなみに、そのフォームは楽器を持っていないで、構えると、欧米ではやばいポーズになりますので、ベースを構える(弾く)以外にやらないように。」という注意事項も。(笑)




4.スラップ用のハンマリングオンのフォームについて

それで、「POW!」にも出てくる連続ハンマリングのフレーズ。
4弦~3弦~2弦~と連続してハンマリングすると、弾き終わった弦がミュートできずに音がかすかに残りノイズになる。
これについて薄々どうしたらいいか?気付いていたものの、、、放置!(おぃ!)
でも何度も弾いているうちに我慢ならなくなって、遂に先生に相談してみたー。

「あの~、弦移動で連続してハンマリングすると音が残って、ぼわ~!と鳴ってるような音がするんですけど、なんとかなりませんか?」

そしたら、「なんとかなります!」ということで、

実は、あった!スラップ奏法のハンマリング方法が、、。

というか、ほんと見落としていたのだけど、スラップ奏法自体、右手ばかり気になっていたけど、本当は、左手の方が難しいテクニックが隠されていたことが、今更、判明?!
つまり右手のピッキングよりも難しい左手のミュート。
特に左手が固い自分にとっては試練だー。

で、スラップする時のハンマリングフォームは、ハンマリングしない中指と薬指を伸ばして弾いていない弦を触っておく。
ところが、その中指と薬指が伸びないー。なぜか力んで凝固していしまい、、。3弦でのハンマリングで、4弦だけ中指で触ろうとしても、、、、これが、、。(汗)
でも、これできないとミュートできないので、やるしかない。

、、、というか、このフォームこそ、スラップ奏法の核心をつく形らしく、

「構えているだけで、上手そうに見えるフォーム。」という、おだてに、つい乗ってしまい、、。

「はい。やります。やります!」


5.スラップ課題曲の中のベースソロについて

それで肝心のスラップ課題曲の「マジック」。
中間にご存じの8小節のベースソロがある。

最初、先生は、「見ないことにしていいですよ。」と、仰っていたけど、練習ついでにやってみたら、それほどの難易度ではなかったので、やってみることにした。
とりあえず練習しているうちにフレーズは覚えてしまい、、、先生の前でつっかえながら披露~。

そしたら、「相当、練習しましたね!」って言われて、、、。
「うーん、生徒が弾いたフレーズで、どれくらい練習したのか?!先生ってわかるんだー。」と、妙に感心してしまった。
(たしかに、毎日1時間以上、3週間は練習したけど。)

ただ、ここまででは完成には至ってなくて、フレーズの細かな部分は、まだまだ練習中ー。
もうこのベースソロに関しては、曲の一部になっているみたいで、ライブでベースは必ずそのフレーズ(リフに近い?!)を弾くと、観ている方も盛り上がるそうで、、。
できればネタとしても弾けるようにしたいところ。


6.POW!のリフ

そして1年以上の練習期間を要しているラリーグラハム先生の「POW!」のリフ。
スラップ奏法の基礎テクニックが詰まったリフなので、日々練習中なんだけど、、。
とりあえず先生の前で弾いてみた。
テンポは、まだ半分程度だけど、運指は少し良くなったかも?!
左手のタッピングは問題無しになったけど、一番の問題は、やっぱハンマリングのミュートのフォームかな?
というか、左手の各テクニックの動作の連動がもっとスムーズになれば、テンポアップも望めるみたい。
ということで、こちらはとにかく日々、動きを良くするために練習あるのみ。


7.リオファンクのミュートについて

最後に、こちらもあの有名なリトナーの「リオファンク」のイントロ。
問題点は、まず弾かない4弦を親指でミュートするかどうか?否か。
それから中のフレーズのプリングオフをやるかどうか、、。
これについては、親指ミュートはやっている人が多いというか、みんなやっている。
プリングオフについては、やった方が良い。
どちらもやらなくてもフレーズは弾けるけど、今後のスラップ自体のテクニックを安定させるためには練習としてもやった方が良い。
、、というが、結論だった。

という感じのレッスン内容でした。

はっきりって、どれもすぐにはできないテクニックが多く、でも、どれも基礎的なもの。
毎日地道に練習して体で覚える内容ばかりなので、日々の練習への集中力が試されるところ。
怠けずに少しづつ練習すること。
これができれば一番いいのだけど。

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スラップベースレッスン!その1

2017年08月25日 08時52分08秒 | momose bass
昨日は、ベースレッスンの日でした。

新しく買った4弦エレキベースでの2回目のレッスン。

今回はとても基礎に特化した有意義なレッスン内容になった。

おもな項目は、

1.メジャースケール練習での謎のタッチノイズについて
2.ハンマリングオンとプリングオフについて
3.スラップのオクターブ奏法のフォームについて
4.スラップ用のハンマリングオンのフォームについて
5.スラップ課題曲の中のベースソロについて
6.POW!のリフ
7.リオファンクのミュートについて

どちらかというと、
どれも左手の練習ばかりなんだけど、、。

どうやら過去にスラップ奏法をやる際、左手でミュートをしないで、右手でミュートして練習していた癖が自分に残っていることが、今更ながら~発覚!
その癖を解消するためにも、今後は、さらに左手を練習して、スラップをやる際、右手が自由に弾けるようにしないといけない。

要は、今までなぜスラップ奏法ができなかったのか?

それを解明できたのが、、、今回のレッスン!

そして、これからどう練習していったらいいのか?

それを先生は丁寧に提示してくれた。

今はスラップ奏法用の教則本もたくさんあって、音源付き、写真入りの解説付きで、丁寧に書かれたものも多いけど、それが手元にあっても、それをちゃんと読んで理解しないといけないのだけど、。
それができれば苦労しない?!
結局、レッスンで先生に直接教えてもらった内容を教則本で確認することが多いことに気付いた。
まぁ、それでも練習する内容の一致と確認ができれば良いわけで。

ということで、おもな項目の詳細は次回!(おぃ!)

って、すべて左手の基礎のことばかりなので、
とりわけ目新しいことはないけど、
自分としては、うろおぼえだった練習項目が明確になって良かったと思った。
これであとは練習あるのみ!
がんばろう。



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新しいベースの電池交換

2017年08月04日 12時25分40秒 | momose bass
今朝は早速、練習の前に新しいベースの電池交換をした!

、、って、新しいベース、モモセのベースはアクティブ回路なので、当然、電池が本体に入っている。
ただ、その電池の交換に関して、設置している場所が裏側の配線と同じところなので、ねじ回しで蓋を開けなければならない。
アップライトベースのように簡単に電池の出し入れができるような仕組みじゃないのがもどかしい。
でも逆に考えると、その分、電池交換の頻度は低いということ?

まだ買ったばかりのベースだけど、生まれてから約2年の歳月が流れているので、試しにその蓋を明けて入っているアクティブ回路の電池を確かめたら、、、まさかの消費期限切れ!!、、、とはいっても、ほとんど使っていないので、まだ電池は使えるとは思うけど、、。
でも、今後、ライブとか使っている途中で電池が無くなってしまうのも怖いので、とりあえず、一旦、電池を替えることにした。

入っていた電池は、マクセルのマンガン電池。
消費期限は、2016年の9月だった。



で、交換したは、他のベースでも使っているデュラセルのアルカリ電池。

それを2本!?



すぐに無くなると電池代が高くつくけど、、、どうなんだろう。



それでさっそく交換した。



ちなみに、電池を使っているプリアンプは、アギュラー(Aguilar OBP-2)で、すっごくハイパワーなんだけど、どれくらい電池を使うかちょっと分からない。
もともとアクティブというかプリアンプ内蔵ってあまり興味はなかったのだけど、たまたま買ったベースに入っているものはとても良いモノらしいので、その回路をすぐに取ってしまうのはもったいない気もしたので、とりあえず使ってみることにした。
でも、今後、やっぱりパッシブが良いなと思ったら取ってしまうかもしれない。(もともとパッシブ好き。笑)

ただ現時点では、今の音で良いような気がする。

もともとこのベースは非常に丁寧に作られ、パーツも全部一流のものを使用しているので、まだまだ初心者の自分がとやかくいう隙間はないのかもしれない。

もとかくお気に入りのベースが手に入って本当に良かった。
あとは練習あるのみ。
がんばろう。


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新しいベースその2

2017年08月02日 09時19分22秒 | momose bass
ついに新しいベースを買った!

もう一ヶ月以上もベース欲しい病に悩まされていたので、もう限界が、、。(笑)

で、先週の日曜日!!
もう何度も通っていた秋葉原の某楽器店に行き、、。
一応、こちらの希望を伝えて店員さんに候補のベースを選んでもらい試奏~。
その中からなるべく理想に近いベースの候補が2本あり、、。

ところが一本はローズ指板が希望だけどメイプル指板だったので、残念ながら今回は見送り。
でも第一希望だった軽さはクリア(なんとライトアッシュで重さ3,7kg)だったので、随分と悩んだ。でもローズ指板が欲しかったので、次に軽かった(重さ4kgの)ベースにすることにした。
それが、モモセのジャズベースタイプの4弦アクティブベースで期間限定バージョン。



もちろん軽さだけじゃなくて、見た目の木目も綺麗~。
なんとボディはアッシュでトップにレッドオークが貼りつけてあるという特別仕様。
で、そのレッドオークの木目の美しい事といったら~。
縦のラインの上にトラ目、、、。



もちろんネックもフレームメイプルでトラ目、。
指板はローズが希望だったけど、エボニーということでも全然大丈夫。

肝心の弾き易さは、、、結局、それが最後の決め手になったのだけど。



今回、購入目的でベースを試奏すること10本余り。
同じ価格帯(20万~30万)のベースを弾いたせいか、どれも作りは良かった。
でも指板とかネックの太さとか、一本一本違っていて、同じフレーズを弾いても微妙に手のフレットに当たる角度が違っていたり。
そんな中で指板の幅が今使っているコンパクトベースと同じで、さらにネックの厚さも似ているモデルに候補を絞り、最後の決め手になったベースの重さを考慮して、、、なんとか購入にこぎつけた。

ちなみに買ったベースは、2年前に大阪で行われた展示会用に作られたものらしく、特別仕様なのだけど、ある意味、売れ残りなので定価の割に安く買えた。




これも何かの縁なので、これから大切に弾きたい。




ということで、

詳細は以下↓のとおり。

<Momose Custom Craft Guitars>

MOMOSE MJ2 RO-FM PRM/E
希少材レッドオークを使用した特別モデル
希望小売価格・・・¥340,000(税抜)

ボディ RED OAK on ASH
ネック FLAME MAPLE
指板 EBONY
ナット OILED BONE
ブリッジ GOTOH/203B-4
マシンヘッド GOTOH/GB11W
ピックアップ Mojotone Classic Jazz Bass
プリアンプ Aguilar OBP-2
コントロール 1Vol,1Bal,Treble,Bass
スケール 34inch
ナット幅 38.0mm
指板R 210R
フィニッシュ TOP LACQUER



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新しいベース

2017年07月31日 15時14分54秒 | momose bass
昨日、ハードロックバンドのリハ後、スタジオと同じ建物の楽器屋さんで新しくエレキベースを買いました。



詳しい事は後ほど。





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