キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

スラップベースレッスン6回目「ミュートについて」

2018年09月04日 09時34分13秒 | スラップベース奮闘記
先週の木曜日。

スラップベースのレッスンだった。

今回は特別に先生のベースをレンタルしてレッスン!(おぃ!笑)




で、レッスンでの課題曲は、「DOMINO LINE」と「POW!」のリフで、、。

よくよく~考えたら~本格的に練習を始め、レッスンを受けてから、早3ヶ月が経過していたー。

なのに、、、未だにどれも未完成のまま、先が危いうというか、、。(汗)



それでもレッスンでは先生が熱心にエールを送ってくれるのでなんとか座礁せず練習している感じ。

そして今回のレッスンでは、すっかり忘れていたスラップのミュート法について、再度確認の為に教えてもらった。

まずは、基本運指でのミュート法!!

それは課題曲のひとつ、「POW!」に出てくる5F→7Fの人差し指と小指のハンマリング時のミュート法なんだけど、いまいち分からなくて弾いていない弦を放置状態ー。
普通のフィンガーで弾くときは右手でミュートしちゃうので、左手は何もしていなかったけど、それだと弾いていない開放弦が鳴ってしまうのでNGらしい。
それで苦肉の策で左手の人差し指でギターのバレーコードみたいに押さえたりしたけど、途中、指の体力が無くなってそれもダメ。

で、、。

レッスンでもう一度、ミュート法を教えてもらったけど、結局、スラップの場合は、オクターブ弾くのと同じように弾いていない指(中指、薬指)で弾いていない弦をミュートするということで。

うーん。指、動かないー。(汗)

なにしろスラップのオクターブみたいに押さえている指が動かなくても難しいのに、ハンマリングみたいに大幅に指が動く場合も、動かさない指だけを所定の位置にてキープするなんて、、。
なんともはや手の小さな自分にとっての大きな難関がそこにあった。

で、でも先生曰く、。

「手の大きさは関係ない。手の、それも指の独立性が問題。」

ということで、指が不器用という、もうひとつの難関がさらに折り重なり、困難はさらにヒートアップ!!

何をいまさら?、、、という疑問もあるにはあるけど、もう戻ることは許さらない状況なのでやるしかない。

ということで、。

レッスンでは、もう一度、スラップの基本フォームを一から出直し、、、という回答に。

そしてレッスンでは、さらに左手のタップの力加減とレクチャーもしてもらい、どうしてもまだ力んで叩き過ぎ!という指摘も、。
で、肝心の「DOMINO LINE」も、メインのリズムがまだまだ右手スラップの打率が低いのと、オクターブを弾いた時のテンポが走りやすいという指摘も。うーん。


ということで、あと3ヶ月しかないのに、まだベースソロの練習もまったく進んでおらず、かなり焦った状態であることに間違いはない。
ただ、ひとつのアイディアとしては、「DOMINO LINE」のソロで「POW!」のリフを弾くというのを提案されたので、ネタの無い自分にとってはやってみたいと思ったり。
、、、ということは、とどのつまり、「POW!」のリフもあと3ヶ月で弾けるようにする必要がある。


たぶんレッスンでの先生のご指導は、自分が、毎日、スラップベースを練習することを前提にしているみたいだったので、これからは、毎日、数時間練習しないといけないらしい。

ただ、、、3ヶ月は、「あっ!」という間だーーーーー。

それだけは分かっている!?

これまでの3ヶ月が、「あっ!」という間だったから、きっとそうに違いない!

なんとかせねばならない。






ちなみに、おととい、半月に渡るバンドのライヴ週間が終わった。

8月18日、25日、31日、9月2日の4日間。

違うバンドで違う場所でのライヴ三昧!!!

それもサックス吹いたり、ベース弾いたり~。

ジャズあり、ポップスあり、昭和歌謡あり、、。(おぃ!)

ライヴでは沢山のお客さんに沢山の拍手ももらい、とても楽しいライヴだった。
けど、そこに行きつく過程はとても大変だったような思いも、。

そんな時、頼りになるのが普段の基礎練習だと思ったり。
普段からきちんと練習していれば、ライヴで何があっても指だけは動いてくれるし弾くことが苦にならない。

これから秋や冬もライヴがあるので、これからはそれを目標に練習したい。




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スラップベースレッスン5回目「ドミノライン」

2018年08月24日 10時19分05秒 | スラップベース奮闘記
昨日は、久しぶりのスラップベースのレッスンだった。

たぶん正式にレッスンを受けたのは1ヶ月半ぶり。
その間は、新しく始めたユニットの新曲のベースラインとか教えてもらっていて、スラップのレッスンは後回しになっていた。



で、やっと昨日、スラップベースのレッスンを再開できたー。

そして、課題曲のカシオペアの「ドミノライン」をみてもらった。

実はその曲、3ヶ月前、レッスンで、一度、弾いたきりだった。

それも半分のテンポで。

もちろん家では毎日、地道に、少しつづ練習、、、していたけど、普段、ただやみくもに課題としてやっていただだけだったので、、、あまり熱心に練習しなかったせいか、結局、出来はかなりいまいちな状態に。

一応、テンポはノーマルテンポで弾けるようになったものの、、、肝心のスラップ自体のクオリティは悪く、、。

それでレッスンでは、「ドミノライン」のフレーズをもう一度、先生に解説してもらった後、一緒に弾いて弾き方の確認をした。
そしたら、スラップ自体の(特に、)リズムの悪さを指摘され、シンコペーションが突っ込む!、、オクターブのプルも走り気味ー。
と、まったくもってできていない。さらに空ピックの位置も再確認的に指摘され、あまりに出来の悪さに唖然!

そして、肝心のスラップベースのソロに対しても、基本になる16分音符のフレーズのテンポがまったく上がらず、未だに=90くらい?、、、と思っていたけど、実際に先生と一緒に弾いたら=110まで上げられたので、もしかしたら?、、、と淡い期待を。(おぃ!)

先生曰く、「あともう少し。」

と、仰っていたけど、そこが一番の問題ではないか?、、、と、考えてみたり。



そんな感じで曲を練習を始めてから、早3ヶ月が経過しているので、そろそろ弾けないと発表会に間に合わないー。

と、半ば諦めムードの自分に対して、、。

レッスンで先生は、「これからもう少し頑張って練習すれば大丈夫かも。」

、、、とエールを送ってくれた。


本当か?!


実は、前日、家で「ドミノライン」とスラップソロを必死に練習していて、あまりに出来なくて挫けそうになっていたー。

あまりの絶望感に、「もう別の曲にしよう。」と思った。

けど、その別の曲、、、の候補の曲はさらに難しい曲に思えて、、、さらに選曲も挫折!?

結局、諦めて今の曲を練習、、、という経緯があった。



レッスンでは先生は、「たとえどんな形でも曲は演奏することはできる。悲観する必要もないし、目標に向かって練習すれば良い。」という有難いお言葉を頂いたので、これからも頑張ることにした。

あと3ヶ月。

今後、しばらくスラップベースのレッスンはつづく。

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高速スラップベースソロを目指して

2018年07月14日 14時00分03秒 | スラップベース奮闘記
昨日は、一日中、ベースの練習をしました。

やったのは、エレキベースでのスラップベースの基礎練習。

用意したのは、スラップベース練習用の譜面とメトロノーム。

アンプは15Wのアンペグにシールド直差しでスタート。

でも経ってストラップをすると肩が疲れるので、低めのイスに座ってベースを右ひざに乗せて弾く態勢に。

それで、まず練習したのが↓の譜面。



先日、ベースレッスンで先生に教えてもらったスラップベースの右手のストロークを練習するための左手ミュートによる素振りの練習。
実際には、4弦をサムピングで1弦をプラッキング。それらをメトロノームの16分音符に合わせてひたすら弾く練習をした。
要はスラップ超初心者用の右手の動かし方の練習なんだけど、自分はまたそれらをマスターしていないので、やるしかない!
特に右手の手の回転が微妙にできていないので、そこはかなり注意してやらないといけないところ。

とはいっても、、、普段の演奏では右手って、見て弾くことはあまりないから、ある意味、監視下において弾くというが至難の業だったり。
もちろん右手の練習時は、右手だけを見て弾いたりするけど、、、かといって左手の注意をおろそかにすると、いつの間にかまったく違うフレットを押さえていたりして、、。(汗)
なかなかどうして両手を監視下において練習するのが難しいのが、やっぱり初心者の域を抜けていない証拠。



そんな感じで、最初はできそうなテンポということで、メトロノームのテンポを=90くらいにして素振りしたけど、、、2分くらい弾いたら手が動かなくなったー。

仕方ないので、テンポを=80に落として弾く練習、、。

がしかし、微妙にリズムが合っていない。

で、結局、テンポを=60にセットして、メトロノームで16分音符を鳴らし、それに合わせて素振りの練習をした。

そして、5分やってから、10づつテンポを上げて5分づつ。

最後は、最初にやった=90でやって、それからテンポを2づつ上げて、最終的には=96まで弾いておしまい。

はっきりいって右手。困難を極めている状況~。

本来なら目標テンポは、テンポ=135くらいなので、テンポを=100、越えられないのに問題あり!

で、でもレッスンで先生は、「気合入れて目標テンポにチャレンジしながら地道に練習すればなんとかなる!」とアドバイスして下さったので、ここはそれを信じてやるしかないかもー。

もちろん、その後は、レッスンで頂いたスラップ基礎練習のオクターブフレーズの練習譜面を練習した。

って、こちらもサムピングの2連打、3連打の練習が含まれているので、これもかなり難儀!

というか、スラップベースでの高速ソロをやろうと思っているからある課題なので、普段の曲の練習なら必要ないかもー。

ということで、今日も練習頑張ります。

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スラップベースレッスン4回目

2018年07月06日 14時16分57秒 | スラップベース奮闘記
昨日は、雨の中のベースレッスンの日っ!!

なぜかベースレッスンの日は雨の日が多いー。

なぜだろう。

もともと肩こりが慢性化している自分だけど、軽いとはいえ4キロあるベースをケースに入れてカッパ被せて、傘を差して、バス、電車移動はやっぱり大変~。
それでもせっせとレッスンに通っているのは、やっぱベースが好きだからかも?

で、早速、ベースレッスン!

今回も引き続きモモセのエレキベースでスラップ奏法のレッスンだった。



これで3週間連続のレッスン。
そして前回のレッスンは先週だった。

で、なんと驚いたことに、その一週間で家に置いておいたベースのネックが見事に順反りしてしまったー。

たった一週間でネックが反ったのは初めて~。

どんだけ家は湿気が多いのか?!

そして今度は普通に順反りで、弦高が高くて弾きづらくなってしまったー。

そんな感じだったので、レッスンではまず先生にネックの反りを直すべき、ネックをトラスロッドで調整してもらった。

そしたら高かった弦高も元に戻り、めでたしめでたし。

そして、待望のスラップベースのレッスンへ。

まずは前回、教えてもらったスラップのオクターブ奏法のバリエーションといくか、チェンジアップを含めた練習フレーズの練習をした。

前回、頂いたスラップの練習フレーズ集のオクターブを8分音符を弾き、サムを2連打、3連打というフレーズのバリエーションを練習したのだけど、結局、まずは、「サムピングの連打がどれくらいの速さで弾けるかな?」という課題に。

で、そこで注意しないといけないのが、親指の弦に当る位置。

前回、先生が示してくれた弦をヒットする際の親指の位置は、「親指の第一関節の真ん中辺り、斜めの辺り」だったけど、どうしても自分の場合、その位置で弾くことができなかった。
何気にサムピングして弦に当る親指の位置は、「(自分の場合、)親指の第一関節の終わりの位置、つまり関節の骨の辺り」で、骨のちょうど盛り上がっている位置だと確認できた。で、でも、前回、先生が、「関節の骨の位置は、痛いし、良くないのでは?」と仰っていたので、それはだめだと思い込んでいた。

ところが自分の場合、その位置で弦をヒットしても痛くないし、今までずっとその位置でサムピングしていたせいか、親指の関節の骨の位置がタコになったいてまったく痛くない。
そ、それで、この位置でサムピングしてもいいか?、、、確認も含めて先生に質問してみたら、、、「やりやすかったら大丈夫でしょう。」というお答え。
それにしても、なぜ、この親指の位置でサムピングを始めたのか意味不明なんだけど、もしかしたら~単に「手が小さくて、指が短いせいかもしれない。」と。
ともかくサムピングの親指に関しては、関節の骨の位置でも痛くも痒くもないので、その位置でやることに。

それでサムピングの2連打、3連打の練習~。

そしてひたすら連打、、、の練習も、、。

とりあえずメトロノームを鳴らして、連打、連打ー。

その時、注意するのは、手首がちゃんと回転しているかどうか、。

手の回転がぶれていないかどうか。

親指がちゃんとまっすぐ弦をヒットしているかどうか。

やっぱ、、、目を離すと、、、怪しいー。

かといって、普段は右手を見て弾くことがあまりないので、その辺が問題と言えば問題。

つまり弦をヒットする右手を見ないでもちゃんとしたフォームで弾けることが最終目標なんだけど、とりあえず、今は、難しいー。

そんな感じで「右手の感覚が身に付くまでは、ひたすら練習するように。」というお達しが。

そして練習するテンポも、とにかく必死にテンポアップすること。

という感じで、これに関しては体育会系の練習になるらしい。



それから最後に永遠の課題?

ラリーグラハム先生の「POW!」のリフの練習。

ベースレッスンでこの曲のリフを教えてもらってから、早2年が経過ー。

未だに半分のテンポでしか弾けない。

で、先生の前でさっそく弾いてみて、どこができてないか?、、、みてもらったー。

そしたら、どうもサムピング時のミュート奏法のときの左手の移動の動きが変、、、ということで、右手と左手がお互いに吊られながらリズムがおかしくなっているという。(うーん、言葉でいうのは難しい。)
というか、、、できないことを説明することぐらい難しいこともあるので、とりあえず、動きがおかしいにとどめることに。
そして、もうひとつ。どうやら右手の打率が低い!(えっ?汗)
つまり、これも右手と左手のコンビネーションが合っていないという当たり前の結果みたいなので、今後の課題としては、やっぱ両手の打点が一致するよう、できるテンポで確実に弾く練習~。
ちょっと、今まで焦り過ぎたのかもしれない。

ということで、茨の道のスラップベースへの道のりっ!!!

オリンピックのフルマラソンを目指していても、まだ始めたばっかりで、近所の公園も一周できない実力、、、って。(笑)

それでも熱心なコーチに見守られて練習を頑張るしかない!

ちなみに次回のレッスンは2週間後、、、。

がんばろう。

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スラップベースレッスンソロの準備練習

2018年06月28日 19時25分25秒 | スラップベース奮闘記
今日は、ベースレッスンの日でした。

今回で3回目のスラップベースのレッスン。



前回は、時間があまり無くて、ソロ用に教えてもらった譜例の手順の確認のみで終了~。

今回はその続きということで。

それでまずレッスンで見てもらったのは、ソロ用サンプルフレーズ(手順を確認したもの。)を、実際に先生と一緒に弾いてみたー。

がしかし、、、できねー。(おぃ!)

つうか、、、先生のお手本のテンポの半分以下でしか弾けず、さらに16分音符のフレーズなのに、テンポが遅すぎて8分音符のように聴こえる始末、、。

先生曰く、「こ、これは16分の音符のフレーズなので、8分音符じゃなくて、、。」(汗)

どうも自分はテンポを遅くすると何でも8分音符で弾く癖があるみたい。
もしくは4ビートノリの3連符とか、、。
いやはやジャズとか8ビートのロックばかりやってきたせいなのか、とにかく16分音符のフレーズが苦手。さらにいうと16ビートもグルーブが掴めず苦手!?
と、今更ながらリズム的弱点が暴露される結果に。

でも、ここで引き下がるわけにはいかない。

たとえ苦手でも、好きな曲を演奏するためには練習すべき。

そう決めたのでレッスンでは容赦なく練習させてもらうことにした。

で、レッスンの話に戻るけど。

まずスラップベース。(←スラップ奏法のことだけど、呼び名をとりあえずこれに統一します。)基礎であるのは、やっぱりピッキングする右手のフォーム。
なにしろ右手でサムとプルをやらなければスラップベースでは無いので、まずはこの弾き方を練習することが先決!、、、ということで。

そして最初に教えてもらったのが、左手全ミュートでの右手の空撃ち。
とりあえずオクターブのフォームでサムとプルを交互に16分音符で叩き続けること。

で、テンポが問題なんだけど、先生にみたいに速くはできない。
でも、一応、目標テンポを指示してもらったけど、やっぱ「最低でもテンポ=80以上は欲しいところ。」らしい。
あんまりテンポが遅いと16ビートとしての16分音符のフレーズとしてのグルーヴが成り立たなくなるみたいで、。
ここは心を鬼にして自分のできる限界のテンポで必死に練習しないといけないらしい。
実際は先生と一緒にメトロノームに合わせてテンポ=90で弾いてみたけど、多少は弾けた。がしかし、、、長くは続かない。
で、でも実際にスラップベースのソロとして弾く場合、その状態で5分以上は右手は動かし続けないといけないらしく、、、ここはもうはっきりいって体育会系!!

つうか、、、そもそもあんなに速いテンポで弾くことができるのだろうか?

と、改めて冷静になってしまい、、、目標のレベルの高さを思い知らされた。

けど、やるしかない!!

まったく泳げないカナヅチな人が、いきなり半年後にオリンピックの予選に挑もうと思えるほどのチャレンジかもしれないけど、ここはもう自分自身の可能性を信じるしかないわけで、、。

それに、今回、運よく良いコーチにも恵まれ、適切にアシストして貰えるので、やる気になったのも確か。
ともかく憧れのスラップ!!!頑張るしかないー。

その後、レッスンでは、スラップの常套句のフレーズをまたひとつ教えてもらい、それを弾きつつ、、。
スラップ版チェンジアップの譜面も頂き、基礎練習の準備も少しづつ進んでいる感じ。

なので、これからはレッスンで先生に教わったスラップベースの基礎練習を毎日行い、本ちゃんの曲のベースラインを毎日練習して、なんとか半年後の本番に間に合うようにしたい。
たぶんレッスンの回数でいうと、今後はあと10回くらいしかないので、その間になんとか練習していきたい。

それで最初の目標は、ずばり「16分音符を16ビートのグルーヴで弾けるようにすること。」
そしてもうひとつ、「16分音符のスラップのフレーズのスピードアップ!(テンポアップ!)すること。」

という、かなり厳しい目標だけど、。



そんな感じでベースレッスンではひたすら先生と一緒にぺちぺちぱちばち~弦を叩きまくっていたけど、とにかく出てくる音が違い過ぎて唖然!
「経験の違いが音に出るというは、この事なのか。」、、、と、思ったり。

そういえば、このベースレッスン。

習い始めて2年と10か月が経過ー。

いよいよ3年目にしてスラップベースのレッスンになってよかった。

もちろんジャズのウッドベースもコントラバスの練習も続けるつもりだけど、はっきりいってベースはスラップベースが一番好き。
ずっと昔、若い頃からドラムをやっていて、スラップを弾くベーシストと演奏するのが夢だったのに、一度も夢が叶わなかったという事もあり、それが今の原動力になっているのかもしれない。
だからこそ、自分自身の理想のベーシストを自分の中で見出したいという希望もあったりして、ここは夢を諦めずにやるということなのかと。

ということで、楽しいベースレッスンでした。

やっぱりひとりで練習するよりもずっと良いという実感がありました。

これからも頑張ります。

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スラップベースの教則本

2018年06月24日 19時16分03秒 | スラップベース奮闘記
ベースレッスンで正式にスラップを習い始めて、早2年が経過ー。

最初は、とりあえず「POW!」のコピーから始めたもの、、。

何か月経っても一向にできる気配がしないまま、、、ウッドベースとアップライトベースでのジャズの練習に突入してしまい、、。

結局、昨年とか、ほとんど進歩の無いまま、、、年が明け、。

今年に至る!(おぃ!)

で、その間も数か月おきに諦めきれずスラップ奏法は練習していて、「POW!」を中心に練習する曲も「ザ・スクエア」の曲や「カシオペア」の曲とかレパートリーは増えたものの、、。ほとんど弾けないまま月日が流れ、、。

そんな中、今年の春!

遂にベース発表会でやることになった曲はスラップベースの曲だった。

それで、本題っ!!

そのスラップベースを習い始めてからの間、気晴らしと探究心が入り乱れ、つい楽器屋さんを覗いたついでに買ってしまう教則本の数々~。
昔と違い、今はほとんどの教則本に模範演奏の参考CDが付属していて、譜面だけじゃわからないニュアンスまで音で聴けるところは有難いのだけど、逆にCDの演奏が想像と違うこともしばしば。
、、、って、譜面みてどんな想像しているのかは秘密だけど。(笑)

そんな感じで、いつのまにか増えてしまったスラップベースの教則本たちが↓こちら。




一冊づつ軽く説明すると、

★「ひたすらスラップ・ベース・トレーニング」

まず、最初に買った教則本で譜面が大きくて見やすい。
特に難しい譜例もなく、押さえる指の指定もあり、初心者向けで気に入っている。
たしかに書いてある通りに弾ければ少しつづ上達しそうだけど、意外と続けて練習するが難しい。


★「絶対スラップがうまくなる5つの物語」

こちらは、ちょっと初級向けかな。
内容的にはスラップのフィンガーテクニック別に譜面が分かれていて、ひとつのテクニックを練習するのに向いているかも。
模範演奏が思っている以上にテンポが速くて、一緒に練習しにくい。
それでも掲載されているフレーズがかっこいいので、いつかは弾いてみたい。


★「プロもほしがるスラップの本」

とても基礎テクニックが分かりやすく書いてあって役に立っている。
書いてあることが十分理解して練習するといいのだけど、途中で譜例に飽きてしまうのが難点。でも続けられれば上達しそうなので、諦めずに練習したい。


★「スラップスタイル」

有名スラッパーのフレーズがたくさん掲載されていて、全部読むと知識が豊富になるけど、すぐには弾けないという。
ある意味、中級向けみたいなので、これから少しつづ練習していきたい。


★「スラップの引き出し271」

スラップのテクニックの内容ごとにフレーズのバリエーションが少しつづ掲載されていてカタログ的な感じで紹介されている。ただ初心者が弾けるようになるには、フレーズをひとつづつ練習していかないといけないので、模範演奏と一緒に弾くのは無理そう。
でも譜例にフレーズの音のニュアンスは付属のCDで確認できるので、それなりに役にたっている。


スラップベースの奏法的には、どの本も書いてあることはまったく同じ。
けど、フレーズとして練習するためには、本ごとの手順が少しづつ違うので気分で使い分けるのもいいかもしれない。
もしくは、一冊づつ練習していってもいいような気もするけど、、、どうなんだろう。

スラップベースの教則本は他にも沢山出版されているので、まだまだ増えるかもしれないけど、とりあえず、今、ある教則本も練習したいと思っている。

いろいろと試行錯誤しながら練習しているうちにスラップベースの奏法の理解が深まれば良いと思ったり。

がんばりたい。

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ベースレッスン「DOMINO LINE」一回目<その3>

2018年06月16日 18時13分16秒 | スラップベース奮闘記
今週の木曜日。

ベースのレッスンの日でした。

つづき、です。



さて、いよいよ本題に入ります。


もともとこの曲をやるきっかけは、スラップのベースソロが入っていたから。

カシオペアと言えど、こういう派手で長いベースソロが入っている曲はそんなに多くない。

もともと大好きだったカシオペアのこの曲も派手なベースソロがあったからこそ、好きな部分もあったからかも。

とはいっても、素人がそんなに簡単に弾けるわけもなく、さらにスラップベース初心者が弾けるかどうかなんて、。



で、レッスンでは、曲、「DOMINO LINE」の基本ベースラインを弾けたら、ベースソロの構築のためのレッスンをしてくれる約束だったので、レッスンの後半はベースソロの作り方についてのレクチャーをしてもらった。

というのも、スラップのベースソロに関して、まんまコピー譜をフルコピーって現実的じゃない!?
というか、スラップソロのコピー譜も完璧じゃないし、自分でコピーするのも至難の業。
ある程度、先生にお願いしてもいいけど、あくまでソロなので、ここは大雑把に捉えて、「スラップベースでのソロを弾く。」というスタンスにすることに。

といっても、今までスラップで一曲もバンドで演奏したことがない。

もちろんスラップベースのソロもまったく弾けない。

それなのに、「半年後に弾けるように指導して下さい。」

って、頼むのもどーよ。(笑)




そんな中、先生はそれを軽く承諾~。

写真は、先生のベース。自分のモモセとまったく同じ音がしますー。

で、早速、スラップベースのソロの準備として、まずコードと使える音使いを解説~。
それからソロによく出てくる「スラップ独特の手癖フレーズの説明」も、してもらった。

こういうことはスラップベースの教則本にも書いてあるけど、こうやって直に先生に説明してもらったほうが分かりやすい!

で、フレーズに関しては、スラップ奏法である以上、サムとプルの組み合わせで出来ていて、その間に空ピックといわれるタップを入れて、さらにリズムを常にシンコぺートするという仕組みなんだけど、、、やはり難易度は高い。

そして最後、まずは練習の取っ掛かりとして、先生のスラップ手癖フレーズをひとつ教えてもらった。



先生「まず、これを弾いて慣れなさい。」

ということで、宿題を頂いたー。

これからは、今まで練習してきたスタジオバージョンの基本ベースラインの完成度を上げつつ、レッスンのメインはスラップベースのソロ作りになる予定~。

これから半年、いや3ヶ月後にバンドや発表会で弾くことを目標に、今から練習します。


ちなみに今後の一番の課題は、。

全体的なシンコペーションのリズムを安定させること。

特に16ビートのグルーヴが身体から出ていない。

今はまだ手だけで弾いている。

と、厳しい指摘もあるので、ここが一番練習しないといけないところ。

頑張ろう。




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ベースレッスン「DOMINO LINE」一回目<その2>

2018年06月16日 17時31分19秒 | スラップベース奮闘記
今週の木曜日。

ベースのレッスンでした。

つづき、です。



そんな中でも、なんとか先生と一緒に弾き、最後までなんとか通せることに成功ー。


そして、アドバイスその1

先生「実際に演奏では曲の中で、空ピックの位置とか、いろいろと入れてあるので、その空ピックをサムにするのか?、、、プルにするのか?が、今後の課題になってくると思います。」

「スラッパーの宿命なんですけど、この叩いた後の空ってプルを入れた方が楽に感じる部分があるので、。今、基本通りサムで空ピックを入れているけど、そのうち身体に入ってくると自然と空のプルの方がやりやすいかもしれない。」

「今はまだ基本のフレーズを追っかけながらやってもらって、もう慣れてきたら、そういうことをどんどんアレンジしてぶち込んでいくので、、。」

「今は焦らずに基本のフレーズ練習をやるように。」と。


そして、質問その1

曲のフレーズに出てくるベースラインのクロマッチフレーズの左手の運指の謎を解明。

たとえば2F→3F→4Fと動いて、4Fめでオクターブのスラップ!

その2Fと3Fの運指をどうしようか?、、、結局、一週間悩んでしまったー。

特に真ん中の3Fの指使い。

うーん。

で、先生に相談したら~、「自分のやり易い方で。」(おぃ!!)

どうやら人によって違うらしい。

どっちも間違いではない。


そんな感じだったので、自分では中指を採用したけど、時折、指使いを間違えて、人差し指でスライドになってしまったり~。
って、この問題は今後の課題になりそう。

それからもう一度、先生と最後まで一緒に弾いた。

先生「ウッドベースを5分弾き続けるのと、スラップの5分弾き続けるのとでは、どっちの体力が持つだろうか?」

というコメントだったけど、今のところ、スラップの方が楽かなー。(という感想。)

そして、注意点その1

やっぱ、ベースラインのシンコペーションでリズムが突っ込み気味ー。(汗)

それもかなり前のめりー。

って、これこそ今後の課題かもー。





ということで、「DOMINO LINE」のスタジオバーションのベーシックな曲の理解度、ベースラインの基本はある程度、マスターしたといことで問題無しということで合格を頂きました。

「基本のパターンをある程度、できていれば、あとはその粘度を深めるだけ。」ということで。


で、ここから本題!

実は、そうだったー。

この「DOMINO LINE」の本当のコピーは、アルバム「クロスポイント」のスタジオバージョンではなくて、アルバム「ミントジャムズ」のライヴバージョンの方だった。

ということは、ベースラインのコピーはまた新しく始まるわけで、。

まず、一番の問題は、「ドミノ倒し」といわれているライヴ版のあのキメ。

そして、メインのスラップベースソロっ!!

なので、ベースソロの後半は、スラップベースソロをやるための準備と対策を。



つづく。

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ベースレッスン「DOMINO LINE」一回目<その1>

2018年06月16日 17時23分44秒 | スラップベース奮闘記
今週の木曜日。

なんとか朝練習した後、午後、ベースレッスンのスタジオに到着。

早速、先生にご挨拶して、、。

まず一声が、。



自分「曲、練習してきました。」

先生「ばっちりですか?」

自分「ばっちりってわけじゃないけど、、。」

先生「その感じだと??」

自分「だ、だいたい弾けるようになりました。」

先生「もうだいたいできるようになりました?」

自分「半分のテンポで。」

先生「じゃ、もう、それならばっちりですね。このペースで行けば、。」

、、、という軽い会話でのレッスンスタート!(おぃ!)


で、課題曲、「DOMINO LINE」の宿題になっていた、

1、アレンジと曲の構成を理解する。

2、曲のスタジオバージョンのベースラインを半分のテンポでコピーしてくる。

という2点があり、、。

まずは、曲のベースラインのパターンを自己解析で説明して、基本はオクターブ中心のベースラインで、リズムは8分音符のシンコペーションでできているという解析で大丈夫だった。
この曲はメロディだけじゃなくてバンド全員でシンコぺしている曲調になっていて、独特のグルーブもそこから来ているいうお話。当然、リズム帯のベースもスラップ奏法でシンコペーションしまくっているので、、。

そして早速、半分のテンポ、、、というか、一応、メトロノームでテンポ=100にて、先生と一緒に弾いてみることになった。

と、ところが一緒に弾いてみて、問題が発覚!!!

一つ目は、、。

あーーー!?

押さえている左手がぎこちない!

さらに右手のプルがぷるぷる~。

さらにさらに~、5小節目でフレーズを度忘れーーー。(汗)

と、かなり緊張しているのか、もういっぱいいっぱい状態になり、出来は家での練習の半分以下ー。(涙)

特に今まで練習で間違えたことのない部分でもド忘れていて、かなりパニック!




と、ひとり、一瞬にしてパニッくっていると、、。

先生が、もう一つの問題点を指摘っ!!

それは、、。

先生「今、思ったのですけど、このベース(先生のベース)と、そっちのベース(自分のベース)の音が非常に似ているので、今、どっちが弾いているか分からないという。」
   「ちょっとベースの選択を誤りました。」

という、うそのような本当の話が、。

というか、今回、先生がレッスン用にご持参したベースはムーンの4弦ジャズベースタイプ。アクティブ回路でアッシュボディ、エボニー指板、。
、、、という、自分のモモセのベースとほぼほぼスペックがまるで同じということで、出てくる音も瓜二つ!
違いといえば、弾き方の違いだけなんだけど、単純に開放弦を弾いただけだとまったく同じに聴こえるということで、、。

「ちょっと似すぎています。」(苦笑)

とはいっても弾き方の違いはあるはずだけど、同じフレーズを同じタイミングで弾くとわかりずらいー。

しっかりとシンクロしてしまい、、ちょっと困惑状態~。

そんな中でも、なんとか先生と一緒に弾き、最後までなんとか通せることができた。



つづく。



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ベースレッスン直前の朝の出来事!

2018年06月16日 15時08分38秒 | スラップベース奮闘記
今週の木曜日。

待望のベースレッスンの日っ!!

なんとか前日まで必死に「ドミノライン」の譜面を練習したけど、、、果たして?!

まずレッスンに行く前に、その日の朝、もう一度、2時間ほど練習した。

ベースレッスンの時間は午後なので、午前中は練習できると思ったけど、現実はそんなに甘くない!
家事があったりしてあまり時間が取れなかったけど、それでもなんとか2時間は確保できた。

、、、がしかし、。

前日、必死に何時間も弾いたせいか、、、両手が重い。

あきらかに過労している。

それでもなんとか半分のテンポで弾き始めたけど、右手のプルの引っ掛かりが悪く、、、悪戦苦闘~。

あ~。

と、嘆いても仕方ないけど、、。

さらに覚えていたベースライン!

、、、のはずが、、、半分のテンポに落とした音源に合わせて弾いたら、途中で頭がパニックになり、真っ白!?
時折、忘れていたりして、さらにパニック!

これはまずい!!!

と、もう一度、譜面とにらめっこして、さらに遅いテンポでベースラインをさらったら、少し思い出してきて、ちゃんと弾けるようになった。

そんな感じでひたすら弾き続けること2時間!

さらに手が疲れたところで練習は終わった。

でも練習の終わり頃には、なんとかテンポ=90くらいで、全部通して弾けるようになった。

そして、支度をして出掛けることにした。



つづく。





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