コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

豚カツ&海老フライ

2004年12月03日 | MS & MA
No.35「NRX-044/アッシマー」
H:19.3m/W:41.1t
役職は「主任」になってました。


第23回「アッシマー」
地球連邦軍初の可変MA「アッシマー」は、大気圏内での使用を目的に開発されており、
重力下における「サブフライト・システム」以上の上昇能力と航続距離、運用の柔軟性を
求められ、MSへの変形機構を持つMAという発送から計画・設計されています。
当時は「ムーバブル・システム」の技術が存在せず、変形機構が問題視されてましたが、
機体各部のブロック構造化と、可変部に「マグネット・コーティング」処理を施す事で、
信頼に足る変形機構を完成させています。また、MA形態時に円形状となるため、各部に
同一形状の装甲を用いた事によってMA形態だけではなく、MS形態においても耐弾性を
高めるという副次的効果をもたらしています。もちろん、この独特な円盤形状は、速度、
運動性能ともに非常に高かったと評価されています。しかし、MA形態からMS形態への
可変の際、胸部装甲を閉じる瞬間に無防備となる欠点も持っています。
U.C.0085年には先行機が完成しており、MAとしては異例の機数が生産され、ブラン=
ブルターク隊や、ダカール守備隊などへと配備されています。
また、機体開発に当たって重力下では、可変機構に大きな負担が掛かるため、当初、宇宙
空間での試験機が試作されています。しかし、この機構に着目した「ティターンズ」は、
半ば強制的に機体を徴収して独自の改良を加え、新たなテスト機として使用されており、
名称も新たに「キハール」と名付け、さまざまな実験を行ったと報告されています。

※12/9発売の電撃ホビーマガジンでは「キハール」が付録に付いていますよっ。


以上で第23回の講義を終了いたします。
次回の第24回では「ギャプラン」についてお話しいたします。
コメント (5)
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