No.38「MSM-04G/ジュアッグ」
H:17.4m/W:137.3t
役職は勿論「平社員」でした。
第26回「ジュアッグ」
「ジュアッグ」は、MSM-04「アッガイ」の試作途上の設計を転用して開発された重装型
MSであり、他の「ジャブロー」攻略用MSとの共同運用が企画されていました。計画と
しては、EMS-05「アッグ」によって侵攻した後、中距離攻撃をかけるというものであり、
そのため、腕部に3連装ロケット・ランチャーが固定武装として搭載されています。また、
格闘戦にも対応できるようにと前腕部をMSM-08「ゾゴック」の物へと換装したタイプも
計画されていたようです。内部設計には「アッガイ」の物を流用しているものの、外装は
MSM-03「ゴッグ」並の装甲を採用しており、自重も増加しています。
また、型式番号は水陸両用MSタイプが与えられていますが、水中での作戦には不向きで、
湿地帯での運用を目的に開発された機体となっています。
尚、本機の戦闘記録は残っておらず、他の特務MSと同様に極秘裡に開発が行われており、
その生産数も明らかにはなっていません。
以上で第26回の講義を終了いたします。
次回の第27回では「パーフェクト・ジオング」についてお話しいたします。
H:17.4m/W:137.3t
役職は勿論「平社員」でした。
第26回「ジュアッグ」
「ジュアッグ」は、MSM-04「アッガイ」の試作途上の設計を転用して開発された重装型
MSであり、他の「ジャブロー」攻略用MSとの共同運用が企画されていました。計画と
しては、EMS-05「アッグ」によって侵攻した後、中距離攻撃をかけるというものであり、
そのため、腕部に3連装ロケット・ランチャーが固定武装として搭載されています。また、
格闘戦にも対応できるようにと前腕部をMSM-08「ゾゴック」の物へと換装したタイプも
計画されていたようです。内部設計には「アッガイ」の物を流用しているものの、外装は
MSM-03「ゴッグ」並の装甲を採用しており、自重も増加しています。
また、型式番号は水陸両用MSタイプが与えられていますが、水中での作戦には不向きで、
湿地帯での運用を目的に開発された機体となっています。
尚、本機の戦闘記録は残っておらず、他の特務MSと同様に極秘裡に開発が行われており、
その生産数も明らかにはなっていません。
以上で第26回の講義を終了いたします。
次回の第27回では「パーフェクト・ジオング」についてお話しいたします。