コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

鮭とイクラ丼

2004年12月21日 | MS & MA
No.46「AMS-119/ギラ・ドーガ」
H:20.0m/W:23.0t
役職は量産機ながら「課長」です。


第33回「ギラ・ドーガ」
「ギラ・ドーガ」は、シャア=アズナブルによって再興された「ネオ・ジオン」の主力機
として開発された機体であり、シンプルな機体構造と各武装の充実、生産性の高さなどが
評価され、量産化されています。機体の設計思想などは、旧公国軍のMS-06F「ザクII」と
通じるものがあり、各用途における派生機、エースパイロットによるカスタマイズ、また、
などもジオン系の伝統に基づいて小隊長以上の指揮官機には、頭部にブレードアンテナが
設置されている事も「ザクII」を引き継いでいると言えるでしょう。
拡張性、コストパフォーマンスの高さなどは、その派生機の種類を見ても歴然としており、
代表的な種として陸戦用のA1型、大気圏内用のB型、砂漠戦用のD型、偵察・海兵隊用
のE型、奇襲・対艦用のF型、一般用のG型、主に指揮官用のG改型、水陸両用のM型、
NT用のN型、高機動型のR型、シャア専用部隊用のS(SS)型など枚挙に暇がない程、
報告されている事からも窺えると思います。
更に同時期に配備されていましたRGM-89「ジェガン」などと比較してもほとんどの点で
上回っており、旧公国のMSが「ザクII」を原型機として発展していったように「ネオ・
ジオン」のあらゆるMSの基本ともなっています。

以上で第33回の講義を終了いたします。
次回の第34回では「サザビー」についてお話しいたします。
コメント (5)
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