No.44「MSA-005/メタス」
H:18.1m/W:27.8t
役職は「主任」になってました。
第31回「メタス」
「メタス」は、アナハイム・エレクトロニクの「Z計画」から生み出された機体であり、
可変MSとして宇宙戦闘機へ変形する事で運動性、機動性とも高い性能を持っています。
また、可変機構を活かしたドッグ・ファイトや、遠距離対艦攻撃などを得意としており、
一応、ビームサーベルを装備していますが、可変機構を採用しているために機体構造は
脆弱であり、白兵戦には対応できないと言われています。それでも計6本もサーベルが
搭載されているのは、何かしらの理由があると思われるのですが…。
しかし、航宙機としての性能、整備の簡便さなどは、非常に魅力的な要素であったため、
「エゥーゴ」では、アナハイム社に対して量産化を打診しており、アーガマ所属機は、
撃破されるたびに再配備が行われていたようです。
また「カラバ」からの発注によってアナハイム社では、本機のムーバブル・フレームを
流用したMSA-005S「メタス改」、MSA-005K「ガンキャノン・ディテクター」等が
考案されています。特に後者の機体は、「カラバ」リーダーであるハヤト=コバヤシの
強い要望によって、「ガンキャノン」の名称が付けられたと言われています。
UC0088年代には、アクシズによる地球降下に対抗すべく、降下→拠点制圧を考慮した
MSの開発が急がれ、本機を流用したMSA-005M「メタス・マリナー」と呼ばれる水陸
両用機も提出されていますが、先行量産機が完成した時点で生産は中止されています。
以上で第31回の講義を終了いたします。
次回の第32回では「νガンダム」についてお話しいたします。
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役職は「主任」になってました。
第31回「メタス」
「メタス」は、アナハイム・エレクトロニクの「Z計画」から生み出された機体であり、
可変MSとして宇宙戦闘機へ変形する事で運動性、機動性とも高い性能を持っています。
また、可変機構を活かしたドッグ・ファイトや、遠距離対艦攻撃などを得意としており、
一応、ビームサーベルを装備していますが、可変機構を採用しているために機体構造は
脆弱であり、白兵戦には対応できないと言われています。それでも計6本もサーベルが
搭載されているのは、何かしらの理由があると思われるのですが…。
しかし、航宙機としての性能、整備の簡便さなどは、非常に魅力的な要素であったため、
「エゥーゴ」では、アナハイム社に対して量産化を打診しており、アーガマ所属機は、
撃破されるたびに再配備が行われていたようです。
また「カラバ」からの発注によってアナハイム社では、本機のムーバブル・フレームを
流用したMSA-005S「メタス改」、MSA-005K「ガンキャノン・ディテクター」等が
考案されています。特に後者の機体は、「カラバ」リーダーであるハヤト=コバヤシの
強い要望によって、「ガンキャノン」の名称が付けられたと言われています。
UC0088年代には、アクシズによる地球降下に対抗すべく、降下→拠点制圧を考慮した
MSの開発が急がれ、本機を流用したMSA-005M「メタス・マリナー」と呼ばれる水陸
両用機も提出されていますが、先行量産機が完成した時点で生産は中止されています。
以上で第31回の講義を終了いたします。
次回の第32回では「νガンダム」についてお話しいたします。