□機動戦士ガンダム ラストホライズン
第10話 敵地潜航
第10話 敵地潜航
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フラグスタッフ基地での戦闘を終え、ズゥ少佐たちは、人心地付きます。
レオ中佐は、司令への報告を優先し、帰還したまま司令室に向かいます。
その道中、エリザベス医務官に会い、脱走兵の情報を元に捜していた、
アルベルト・ギーゼ医師の情報があったと耳打ちします。
バートラム中佐からは、帰還後、そのままの姿で来たことを咎められ、
シャワーを浴び、着替えて出直せと言われてしまいます。
ややあって。
レオ中佐とエリザベス医務官は、司令室に出頭します。
司令官のヴィンス大佐は、レオ中佐に握手を求め、労います。
司令は、ふたりにもワインを勧め、レオ中佐の報告を聞きます。
大佐と中佐は、互いの技量を推し量りつつ、良好そうな関係を結びます。
ヴィンス大佐は、レオ中佐に極秘作戦に付いて、切り出します。
エッシェンバッハ元ニューヤーク市長が連邦への亡命を求めていると。
レオ中佐は、商社時代にパーティーなどで数回会っているみたいです。
キャリフォルニア基地のお膝元、ハリウッドが合流地点だそうです。
レオ中佐とエリザベス医務官は、アルベルト医師も同地にいるため、
ふたつ返事で承知し、ロックウッド級に乗艦し、キャリフォルニアへ。
また、エッシェンバッハ氏が女医を所望したとか何とか……。
ロックウッド級から耐圧カプセルに入り、フィッシュアイで近郊へ。
協力者の民間漁船ブレイブ・ジョニー号に沖で拾われ、上陸します。
漁船の船長は、息子を殺され、ジオン軍を恨んでいました。
エッシェンバッハ氏は、占領後も地球側の代表として、行政に携わり、
連邦としても、彼の持っているジオン側の情報が欲しいということで、
亡命の希望を叶えようとしているんだそうです。
ふたりは、ハリーとエリカのロジャー夫妻の偽造IDで、ハリウッド入り。
エリザベス医務官は、アルベルト医師が居るというアパートへ。
レオ中佐は、現地のエージェントと、MJの足形の前で15時に待ち合わせ。
その後、15時半に、駐車した車で落ち合う予定となります。
で、現在、14時39分。レオ中佐は、チャイニーズシアターへ。
そこで、劇場から走り出て来た、レミアとぶつかってしまいます。
レミアは、涙を流し、それを見たレオ中佐は、彼女の具合を心配します。
レオ中佐は、ハンカチを手渡し、レミアを傍のベンチで人心地付かせます。
レミアは、自分でも不思議に思いながら、見ず知らずのレオ中佐に、
名前は出しませんが、親友のことで、ショックな話を聞いたと相談します。
レオ中佐は、本当に大切な人だからこそ言えないこともあると話します。
そこへ、見知らぬ男たちに追われ、エリザベス医務官が逃げて来ます。
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