chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログ開設。現在18年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~桐生の文化財~

2009-06-04 07:35:43 | 国内旅行

 桐生織物記念館  群馬・桐生市永楽町6-6      

昭和10年代織物産業の全盛期を迎えました。この躍進は外国

販路を求めていたことや、人絹や絹洋服地など新製品を創り出した

ことなどから好況期を頂点に会館が造られたといわれます。



記念館は、昭和9年桐生織物同業組合の事務所として建設されました。

建物は、当時流行していたスクラッチタイル張りの外壁を取り入れ

屋根は青緑色の日本瓦葺きとしたモダンなものでした。



館内には、展示室や会議室に開放されています。

「織匠の間」では、ジャカードの手織機をはじめ、貴重な道具類

が展示されています。



1300年前の朝廷に仕えていた山田の男子が、養蚕や織物に優れていた

官女「白滝の姫」に恋をして、故郷に連れて帰りその技術を伝えてのが

始まりと言われています。(資料より)





「国登録有形文化財」として市民に親しまれています。

       

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