山上多重塔 群馬・桐生市新里町山上2555
塔婆は、石造り三層塔婆で高さ1.8m多孔質安山岩製の石で造られています。上総国小師動輪が延暦20年7月17日、朝廷、神祇、父母、衆生などの供養のために建立されましたと記されています。昔は歯病が治ると言われ、「歯仏様」の俗称があります。「国指定重要文化財」
関の磨崖仏 新里町字関67-1
近くには、「関の磨崖仏」(県指定文化財)もあったので立ち寄りました。看板には舟形光背状に形どり、奥壁に三尊像が半肉彫りとされています。中央に阿弥陀如来高さ50cm、脇侍として右に観音菩薩左に勢至菩薩が立ち、高さ共に30㎝です。
長野・善光寺の一光三尊様式と同様のものと考えられ、鎌倉時代頃のものと推定されています。
思いも寄らぬ時代の宝物に出会い感動しました。
塔婆は、石造り三層塔婆で高さ1.8m多孔質安山岩製の石で造られています。上総国小師動輪が延暦20年7月17日、朝廷、神祇、父母、衆生などの供養のために建立されましたと記されています。昔は歯病が治ると言われ、「歯仏様」の俗称があります。「国指定重要文化財」
関の磨崖仏 新里町字関67-1
近くには、「関の磨崖仏」(県指定文化財)もあったので立ち寄りました。看板には舟形光背状に形どり、奥壁に三尊像が半肉彫りとされています。中央に阿弥陀如来高さ50cm、脇侍として右に観音菩薩左に勢至菩薩が立ち、高さ共に30㎝です。
長野・善光寺の一光三尊様式と同様のものと考えられ、鎌倉時代頃のものと推定されています。
思いも寄らぬ時代の宝物に出会い感動しました。