春日八郎と恵隆寺 福島・河沼郡会津坂下町
春日八郎記念公園・おもいで館が、故郷の会津坂下町に歌の舞台となった1本杉とお地蔵さんと共に建っています。「別れの1本杉」「赤いランプの終列車」・・・など、昭和を代表する数々の大ヒット曲を飛ばした歌手として知られています。
おもいで館には、衣装や賞状など当時の活躍した姿が観てとれます。八郎グッズの販売やカラオケもできます。(無料)
舞台となった1本杉やお地蔵さんも公園内にあります。
~恵隆寺~
自伝によると、弘法大師が彫ったといわれる高さ8,5メートル・日本最大級の十一面観音をご本尊としています。ご本尊は、立ち木観音とも呼ばれ、今でも根株が仏像と続いていることからで1本の木の芯を止め、枝払い、皮をはぎ、根のあるままに彫刻されたといわれています。
建物の柱にだきついて心願すればご利益があるといわれています。家族が健康でありますようにお願いをしました。
鎌倉時代初期、純和様建築で寄棟造りといわれ、装飾の少ない建物として評価が高い。ご本尊・本堂共に「国指定重要文化財指定」