温泉とスキー

群馬・草津スキー場

　前日は吹雪でリフトが運行中止とのことでした。　　

2月も最後の日は快晴に恵まれて絶好のスキー日和でした。



　メーンの天狗山ゲレンデを始め大勢の人で賑わっていました。

本白根ゲレンデは圧雪車が入らないところもあり「強いスキーヤー」？

　をめざす人のコースもあります。



　何といっても草津スキー場は超ロングコースを滑るのが楽しみです。

振子沢コースは名前の通り振り子のように左右に振られる感覚で

　楽しめる草津の名物コースです。昔は苦労して降りた経験がありますが

ボーゲンで滑走が可能です。全長8000メートルの距離はスリル満点です。



　過去5回ほど行っていますが本白根ゲレンデは1度も滑ることが

出来ません。（リフトがいつも止まっている。休日のみ運行？）

　今回担当者に聞いたらリフトが故障中、とのことで諦めました。



　逢の峰ゲレンデからの眺望はすばらしいです。

360度のパノラマ風景は自然の素晴らしさを教えてくれます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

冬の草津

草津は1年中賑わっています。　　　　　　
町内は「泉質主義」を掲げていました。
100％本物を顧客に提供する姿勢に感動しました。
湯滝は、湯畑から溢れる湯は最後の滝となって豪快に流れ落ちています。
温泉湧出量は、草津全体で毎分32000リットルは日本一だそうです。



冬の光泉寺　奈良時代の僧、行基が開山したと
伝えれている古刹。湯畑を見下ろす境内には、
元禄時代の遺構である釈迦堂などがある。
松尾芭蕉や小林一茶などの句碑があります。



湯けむり亭　江戸時代に、この場所にあった共同浴場
「松之湯」跡に建てられた施設。檜づくりの東屋で
湯畑から源泉を引いている足湯は大変賑わっていました。（無料）



白旗の湯　湯畑となりに立つ共同浴場。夏と比べると
湯温は優しく感じました。湯船が2つありますが片方は
やはり高いです。体感温度43°～45°　かな？？？？？



銀世界となった草津ですが相変わらず硫黄の臭いが
ハナにつきます。懐かしい香りです。
草津の温泉に入ると身体が生き返った気持にさせてくれます。