池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

ローカルシーフード

2013-10-06 17:29:10 | ベトナム生活あらかると
不幸なことは立て続けに起きるものですね。

先々週からのトラブルも収束には向かったものの、まだ解決はせず、

そんな時ほど、別のトラブルが重なって、

で、大忙しの時ほど、出張者やら、本社から別件の指示やら、

もう手がまわりません!

一番大変なのは、他の日本人スタッフ。

ベトナム人スタッフは、どんな深刻なトラブルが起きようと(起そうと)

”だってしょうがないじゃん(笑)”

先に書いた、遅刻したのは、渋滞のせいで、自分が悪いんじゃないもん!

みたいなノリですから、自ら出張るしかない!

けど、テクニカルなところが弱い私は、謝るしか脳がないので、

しわ寄せは、他の日本人スタッフにいっちゃうんですよね。

ホント、毎日深夜まで、土日まで、申し訳ない。

のですが、まあ、根詰めすぎても持たないので、

せめて食べ物で英気を養いましょう!と

ローカルのシーフードレストランへ。

Nghi Tam通りの土手の左下にあります。住所は、45 Nghi Tam、ソフィテルから歩いてすぐ。


土曜の夜のせいか、めちゃ込みでした。

家族連れが多かったですね。

すなわち、子供がうるさい。。。

我々は結局、4階へ。

メニューは壁に貼ってある、ベトナム語だけですし、

Muc(イカ)とか、Tom(エビ)とかの材料名と

Xao(炒める)、Hap(茹でる)などの調理方法はわかるものの、

その間にある、言葉がわからない。

Muc ***** Hapとか。この*****の違いで、どんな茹でイカが出てくるのか。

しかも、値段も違うので、悩むところですが、

悩んでも、日本人だけでは解決しようもないので、

Muc Hap!とか、知っている言い方だけで注文。

タニシ


これ、大好きなんですよ♪

あの汚い西湖で栄養をとったタニシという事を、後ろ向きにとらえず、私は前向きにとらえます^^;

各テーブルで、”わさび”が多用されているのが意外でした。

お決まりの、塩+ライム+唐辛子、こそが美味しさの決め手と思うのですが

どうも、ローカルの方々は違うようです。


なお、”SQB”と書かれています。

暫く前に紹介した”S&G”、松井のわさびと異なる、”ぱっちもん”ですね。
そして、激辛、らしいです。私は、もったいなくて、こんなのつけて食べたくないのですが、他の人の感想です。

しかし、これらの例をみるに、S&Bって、かなりブランド力があるんですね。いい加減に真似るほど。

ちなみに、これは私の買い置き、秘蔵の、正真正銘の、SBのわさびです。


茹でイカ


隣のテーブルを見ると、同じものを、皮をむいて食べていました。

ひょっとして、ベトナムではイカの皮は食べない?

こちらはも、茹でイカですが、大きなイカを茹でて、切って、辛く味付けされたもの


これはビールにもいいですね。

メインはエビ


ちょっと高級なシーフードレストランでは、結構な値段をとられるものですが、

さすがローカル。一尾VND20,000と、100円しません。
写真では縮尺がわかりませんが、これは結構大きいのですよ。

これらとビールで、一人1000程度。やっぱり、ローカルの集う、ローカルレストランは良い!

英気を養い、今日(日曜)もお仕事でした。

現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ