福島フェスティバル

他所様のブログで紹介されていて、

おやっ、そんな催しがあるとは、と「福島フェスティバル」を観に、女性博物館へ。

なぜなら、福島県出身ですから。

女性博物館とは、ベトナムの女性の文化、歴史を紹介する云々、、、とガイドブックには書かれてあります。

アパートが近いものの、よく車で通りががるものの、行った事はありませんでした。

結構な賑わいでしたね。


来られていた県職員の方に伺ったところ、昨日、土曜日はもっと人手があって、

”おきあがりこぼし”の色づけのイベントでは、もってきた”おきあがりこぼし”が昨日でほとんどなくなってしまったとか。

写真左奥がその”おきあがりこぼし”


子供に色づけを経験させたのは、こんな大きなものではなく、小指の先ほどの小さいもので。
（二つの大きいのに挟まれておいてある小さいやつ）

三春の”赤べこ”も、見たのは久しぶり♪

ついつい、嬉しくなって、各ブースの日本人の方に「私、駐在しているのですが、郡山出身なんですよ～」などと、自己紹介しまくりでした＾＾；

茶道の紹介もしていました。


あと、大和川酒蔵という、ちょっと有名な喜多方の酒蔵さんのブースでは、しっかり日本酒の試飲をさせていただきました。

最近、いろいろな県のミッションが来て、仕事上、レセプションに出席することも多いのですが、

ベトナムと我が福島の絆も深まってくれるといいですね。

さて、女性博物館の展示も面白かったですよ。

民族衣装や、生活の品々が展示されてあり、興味深いものです。








チャリ満載の品々。女性の逞しさを表現しているようにも思えます＾＾；


年代毎に展示が分かれていますが、やはりベトナム戦争ものは、気持ちが沈みます。


一番上の階は、さながらファッションショーでした。






他の博物館に比べると、あまり有名ではないのですが（故に、私も初めて）、見所はあると思います。
近所にお立ち寄りの折は、是非。

おまけの写真は、女性博物館から家に帰る途中に食べたフォー。


ちょっと小奇麗なお店ができていたので、立ち寄りました。
（小奇麗と言っても、普通の半路上のお店に比べて、ですが）

普通に美味しいフォー（まだ、不味いフォーは経験したことがない）

でも、お値段がVND50,000。。。高い。

場所代、建物代が転嫁されているのか。

空いていたので、入ったのですが（ご飯時に、ローカルの人たちで混んでいるところには、入りにくい）、空いているには、それなりの理由があるものかと。