私はよく散歩、散歩とほざいているが、
最高気温35℃とかの日の散歩は地獄だ。
1kmも歩かないうちに行き倒れになりそうだ。
もし救急車で運ばれるとかになったら、
このコロナ禍のご時世、大迷惑もいいとこだ。
おまけに仕事でとかじゃなく、単なる気晴らし。
全然、風も吹いてこないし、
ただ体が汗ばむのみだ。
よいこのみんなは、やっちゃダメだよ。
おばちゃんと約束ね。
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この広い世界中の、そしてこの島国である日本の、
ほんの場末の片隅でこそこそと生きている私とカッパさんですが、
先日ようやく、ひっそりと2回目のワクチンを打ち終わりました。
接種場所は2km離れた中学校。
駐車はできないらしいので、近くのスーパーに車を停めた。
1回目のワクチンを打った後、
カッパさんはそのことを忘れて、
「めっちゃ腕が筋肉痛やわ~」と言ってしきりに腕を揉み倒していた。
それが原因かどうかわからないが、
カッパさんは1回目の副反応ですらひどかった。
私はほぼノー副反応。
そのことを2回目のワクチンを打つ際に問診した医者に話すと、
「普通は腕は上がらなくなるんですけどね・・・」と
私を変態を見るような目で見た。
しまった!ここは「腕が痛かった」と申告すべきだった!
さて、接種会場(体育館)を見渡すと、
割りと高齢者がチラホラいる。
何かの事情があるのかわからんが、「今頃?」の疑問が浮かぶ。
前回もそうだが、中学校に着いて出るまでが30分もかからない。
アスピーのカッパさんもこう言う場ではよくわきまえて、
特に騒がずお利口にしているのが有難かった。
最初、白のポロシャツに紺のスラックスと言ういで立ちのカッパさんだったが、
どう見ても制服っぽくて、会場のスタッフに見えてしまう。
紛らわしいので、色のついたシャツに着替えさせた。
会場では、結構な年配(70歳後半?)の女性がウロウロしていて、
「ワクチン打ちに来た人?」と思ったが、
その人はどうやらスタッフだった。なぜかポシェットをななめ掛けしている。
これも紛らわしい!
さて帰宅して、ようやく一安心。
夜中がしんどさのピークだと医者は言った。
その日、私はいつもの時間に寝たのだが、なかなか睡魔が襲ってこない。
体がどんどん熱くなる。
副反応なのか?更年期のホットフラッシュなのか?
ウトウトしかけたときにバイクの恐ろしいまでの轟音。
どうやら前のマンションのエントランスが若者のたまり場になっていて、
毎晩、バイクの少年がやってくるのだ。
談笑の後、爆音を鳴らして周囲を2,3周走ると言うルールができている。
もちろん「キャッホー!」とか「ヒエーーーイ!」とかの奇声もあげている。
迷惑この上ない。
もう寝れない。
体は熱いしイライラするし。
カッパさんも隣でごそごそしている。
二人して眠れないんだな・・・などと思いながら
朝を迎えた。
ほとんど寝ていない。
しかしカッパさんは大きく伸びをすると
「あーーーー!よく寝た」と叫んだ。
!
すごい、どんな神経してんだ。
副反応ゼロなのか?
ところが、私も眠たいのと腕が打撲痛なだけで、
発熱はなさそうだ。
なんだ?この程度?
月に1回襲ってくる片頭痛の倦怠感よりずっとマシだ。
今はただ眠い、それだけ。
そんな感じでコロナワクチン2回目接種完了の報告でした。