シャーペンの芯が短くなって書けなくなった。
舌打ちしながら替え芯を探す。
すぐに見つかったが、またもや舌打ち。
2Bと2Hしかない。
なぜすごく濃いのとすごく薄いのしかないのだ?
・・・って、誰が買ったんだ?
たぶん私だ。
濃い芯と薄い芯が欲しい時期があったのだろう。
究極の2択だ。
意を決して2Bをシャーペンに放り込んだ。
しかし何度カチャカチャしても、先から芯が出てこない。
詰まっているのではない。
シャーペンを分解してみたが問題ないので、
再度トライする。
出てこない。
シャーペンが壊れたのだ。
違うシャーペンを使うことにする。
が、そのシャーペンは2Hの芯だった。
2Hの芯を追い出して、2Bを入れる。
カチャカチャしてみた。
出ない。
一応、分解してみる。
問題ない。
またカチャカチャノックする。
出ないね。
何故だ?
替え芯の容器を見た。
!!!
0.7mmの芯だった!
そりゃあ出ないわ!
シャーペンは0.5mm用なんだもん。
って言うかなぜ0.7mmの替え芯が家にあるのだ?
おそらく間違って買ったんだろうな。
私がね。
最初から2択も何も、2Hの1択しかなかった。
仕方なく2Hで書く。
薄いけど・・・ま、いいんじゃね?
芯がなかなか減らなさそうで経済的だ。
その後0.7mmの替え芯が2個見つかった。
3個パックを間違えて買ってしまったのか?
なんとマヌケな・・・!
と思っていたら、
カッパさんが0.7mmのシャーペンを使っていた。
犯人はお前か!
好んで0.7mmを使う人種がいたことに驚いた。
思っている以上に需要があるんだ。
だから売っているんだろうな。
確かに試験などでマークシートを塗りつぶすのに便利だろう。
ま、謎は解けた。
しょうもない謎だけど解けるとスッキリするね。
はいスッキリ!
家の玄関のたんぽぽ。何度、引っこ抜いても生えてくる。