さて、またスタバに行く機会があった。
休日なのでとても混んでいた。
しかし、どうしてもカプチーノが飲みたい気分だった。
席はかろうじて空いていたけど、
オーダーで並んでいる人が6人。
カプチーノはショートで455円・・・。
そこまでの値打ちあるかな?(あるんだろうよ)
テーブル同士の隙間が狭いし、
私の場合は「ほっこり」が目的で、
実際のところコーヒーの味はようわからん。
たぶんスタバはコーヒー以外の
舌を噛みそうなドリンクはめちゃめちゃ美味しいんだと思う。
でも、おばさんは甘いコーヒーは飲みたくないの。
わがままですの。
甘くないのもあるんだろうけど、
勉強がめんどくさいの。
いや、もったいない。頑張って勉強するか!
と適当な感じで前向きになっておく。
さて、
本当に美味しいなと思ったコーヒーは人生で2度しかない。
1度目は芦屋のイタリアン(フレンチだったかも)の
締めのコーヒーは最高に美味しかった。
店の名前を忘れてしまったのが痛恨だ。
芦屋だがお手頃なランチだったよ。
あと友人の家で豆を挽いて淹れてくれたコーヒー。
これも「コーヒーって豆から挽くとこんなに美味しいのか!」
とびっくりした。
それ以来はどの店のコーヒーもそんなに味は変わらない
(と思っている)
コンビニコーヒー、ファミレスの飲み放題のコーヒー、
ファストフードのコーヒー・・・
そうそう喫茶店のコーヒーも普通だよね。
いくら店主がこだわりの美味しい豆を使っていても、
飲む方がコーヒー音痴だと意味ないね。
ほんっと申し訳ない。
たぶん私は自分で豆を選んで挽いて淹れても
たいして美味しくないよ、きっとね。
しかしコーヒー好きだと言うことは揺らぎない。
なのでいつかスタバのリザーブでバリスタお勧めの
おいしいコーヒーを飲んでみたい。
多少の散財は目をつぶろう。
冒頭の話に戻るが、
スタバでカプチーノを飲んだのかと言うと
そうでない。
私はスタバをあきらめて、
ショッピングモールのイートインコーナーで、
110円のコーヒーを飲んだ。
スタバより客席の間隔が広いし、
私の第一目標である「ほっこり」は十分達成できる。
セレブ感は二の次なのだ。
(スタバでセレブ感があるかどうかもな・・・)
だから、ここぞと言う時には
是非!高級な私のバカ舌でも「おいしーーーっ!!」と
思えるコーヒーを飲んでみたいものだ。
そんな日が来るだろうか?