光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

春が来た②-三寒四温の季節

2022年03月23日 | 日記

 三寒四温とはよく言ったもので、3/22(火)は朝から冷たい雨が降って冬に逆戻り、木更津昼の気温は3℃にまで下がりました。それに加え電力がひっ迫しているので、節電要請まで出ている今日この頃。暖房もせずにブログを書いています。

  3/17は平年並みの気温だったので近くの田んぼを散策していると、農業用水に7羽程のカルガモの群れを見つけました。暫く写真を撮っていたのですが、急に2羽のカルガモが飛び立ち、それにつられて他のカルガモも去っていきました。





 翌3/18には農業用水の浅瀬で、ハクセキレイが餌を捜していました。この鳥はよく見かけますが「逃げない鳥」と言われるだけあって接近しても逃げません。スズメやカラスの様にゴミを散らかしたり稲を食い荒らしたりしないので、人間から危害をくわえられなかった事が理由の様です。





  3/20はこの農業用水で、3匹の亀とカルガモを見つけました。先日亀とカルガモのコラボを紹介しましたが、11日には亀が1匹だったのにこの日は3匹に増えていました。大きな亀なのですが、何処からやって来るのでしょうか?不思議です。





  3/21は5羽のカルガモが農業用水を泳いでいました。そろそろカップルができ繁殖期を迎えるようです。今年はカルガモが姿をあらわすのが早いですね。水辺の近くではミツバアケビのツボミが膨らみはじめました。もう直ぐ濃紫色の綺麗な花が見れられそうです。





  道端にはフキノトウの白い花が咲いていました。ツボミの頃はフキ味噌や天ぷらで食べますが、こんなに育ってしまってはあまり利用価値が無い様です。



  川津桜が満開です。染井吉野より赤味が強いですが、とても綺麗です。そして雪柳の白い花が目を引きます。我が家にもあるのですが、まだ咲いていないとツレがこぼしていました。ここの雪柳は日当たりが良いのでもう満開です。