光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津市郊外の野鳥たち-海鳥(うみどり)を訪ねて

2023年01月17日 | 日記

 厳冬期に入ったせいか早朝散歩で、野鳥を見かける事が少なくなりました。代わりに気温が低く空気が澄んでいるので、富士山を見る事が多くなりました。ただ自宅付近で見る富士山はどうしても電線や高圧線が入ってしまいます。でも気分を変えて電線の入った富士山も面白いのではないかと思いUPしました。それに私は電柱や電線の入った光景が好きで、よく撮影しています。

 港に足をのばすと海鳥が見られます。トップの写真は牛込港で撮ったマガモです。波の荒いのを物ともせず餌を捜していました。また見立て海岸では、電柱にカモメが1羽止って沖を見ていました。

 カモメは直ぐに飛び立ちましたが、スピード感があってかっこいいです。以前リチャード・バック(著)五木寛之(翻訳)の「カモメのジョナサン」という小説がブームになりましたが、そのジョナサンを思い出しました。このカモメのジョナサン、最近最終章が追加され話題になっており、私も購入しました。全世界で4000万部も読まれているベストセラーです。

 12/20には見立海岸とアクアラインの間の海に、沢山の海鳥が浮かんでいました。あまり近くではないので、鳥の種類はわかりませんがカモ類と思われます。

  その後アクアラインをくぐり金田漁港の側まで行くと、そこでも同じような種類の海鳥に出会いました。空気が澄んでいるので対岸のビルが良く見えます。風もないので工場からの煙もまっすぐに伸びていました。

 

  12/16には木更津から少し離れていますが、富津市の金谷港に行きました。その時JR浜金谷駅の近くで見つけたスズメの群れです。夕刻で気温が下がっていたせいか、スズメは羽の下に空気を入れた膨らスズメになっていました。また上空にはトビの群れがいて、暮れなずむ空を気持ちよさそうに飛翔していました。