1/10(火)久しぶりに外食に行こうとツレと町に出ました。ラーメンが食べたい気分なので、美味しいと評判の喜多方ラーメン店に行くと午後1時なのに満席。並んでいる客もいたのでパス。次に大手外食チエーン店・バーミアンを訪問しました。
ここも満席で1組待っている客がいたのですが、直ぐに空くような雰囲気なのでここにしました。5~6分で席に案内されたのですが、注文がタブレットで入力するように置かれていました。慣れていないので店員を呼んでオーダーを頼みました。最近何でもIT化が進み、年寄りには暮らしにくくなる一方の今日この頃です。
私はふかひれラーメン(税込み1484円)ツレはエビワンタン麺(934円)それと2人でシェアするので、焼餃子(285円)を注文しました。
店名はアフガニスタンにある古都・バーミアンが由来です。バーミアンはシルクロードの中継都市、東洋と西洋の文化交流の地として栄えた場所でもあります。そして中華料理を通じて、憩いの場、人と人を結び付けるところからこの名称になったそうです。
7~8分たった頃、通路側に座ったツレの後ろで機械的な声がしてきました。バーミアンのネコ型配膳ロボット・通称ベラちゃんがふかひれラーメンと焼餃子を運んできたのです!これには私たちもビックリ。配膳ロボットなど初めてです。ツレが恐々料理をとるとゆっくり戻って行きました。
世の中はここまで来ていたんですね。調べてみるとバーミヤンやガストを展開する、すかいらーくホールディングスは2022年12月27日に、全国2700店舗に3000台の自律走行型の配膳ロボットの導入を完了していたようです。このロボットは中国・深セン生まれ、PUDUという中国企業が開発したロボットです。
早速ふかひれラーメンを頂きました。ふかひれ入りのあんかけ風蟹味噌スープ。こってりしていて中太麺に絡んで美味です。具は味玉、青梗菜、エビが2匹、それに糸こんにゃくのようなふかひれがのっています。1484円という値段に、味が付いて行かないといった印象でした。
ツレが頼んだエビワンタン麺は、ふかひれラーメンの約5分位後に出てきました。写真は配膳ロボットを撮るのに夢中で、失念してしまいました。ただワンタン麺のメニューの写真を撮っていたのでそれをUPしました。下がエビワンタン麺です。
少し相伴させてもらいましたが、味は今一です。これが1000円近い麺なんだろうか?と言う感じでした。先月浜金谷で食べた800円の鯛ラーメンには、比ぶべくもありませんでした。