光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

2023年新春の富津岬・箱根駅伝開催中で、選手は誰もいません!

2023年01月13日 | 日記

 下洲漁港を訪問した後、東京湾に面して南西方向に約5km突出する巨大な砂洲・富津岬に行きました。砂洲の先端沖には要塞として使用された第一海堡と第二海堡(人工島)が在ります。特にひょうたん島の様な第一海堡は近い様に思えますが、海流や波が荒く水深も結構あり危険です。その為注意を喚起する看板も建っています。

 また先端部にある明治百年記念展望台付近には、大型のバイクが沢山集結していましたが、昨年11月から本年3月まで補修工事中で立ち入りが禁止されています。

 それに今日は最近富津岬名物になっている、大学のマラソン練習風景が見られません。話題の青山学院や六大学の生徒が皆無です。そういえば本日は1/2、箱根駅伝の開催日。皆そちらに行っていたり、観戦したりしているのです。

  昨年富津岬沖で、見かけた三日月型の砂洲も健在で少し形や大きさが異なっていますが、海鳥が10羽近く羽を休めていました。木更津方面に目を転じるとアクアラインが見えていました。白い帯のように光ってとても綺麗です。

 三日月型の砂洲を見ていると、沖の方から先端に金属製の角を持た船が沖に近づいてきました。動力の無いタグボートの様な舟を曳航していました。海苔の摘み採り船のようですが、こんなところで、何をしているのでしょうか?

 潮干狩り場の近くでは、動力付きのハングライダーが爆音をなびかせ飛行していました。さすがにこの寒さなので、カイトボーディングは見当たりません。しかしハングライダーも海の上を結構飛び回っていました。

 駐車場に停車中の車は、殆ど横浜や東京ナンバー。空気が澄んで巨大に見える富士山や第一海堡と記念写真を撮っている家族ずれが沢山いました。