広壮な赤門を潜り桜並木が続く石畳を進み五重塔を目指しました。平日とはいえ沢山の人が参拝に来ています。大型バスや車が境内に駐車し、誘導員がてんてこまいです。
五重の塔と祖師堂は国指定の重要文化財です。祖師堂に並びお賽銭をあげ参拝してきました。正面の大額「祖師堂」は赤門の「正中山」と同じ本阿弥光悦の筆によるもの。
その後大仏(釈迦如来坐像)を撮影。この大仏は千葉では1番大きな大仏で、江戸時代に造られた物だそうです。中山鬼子母神、宝殿門を見学、階段を昇り小高い場所に行きました。
次いで国指定の重要文化財、法華堂と四足門を撮りましたが、法華経寺は貴重な建物で溢れています。
それとニャンコが多いですね。境内で何匹も見かけました。法華経寺見学の最後は龍王池。日蓮上人がこの地で日照りに苦しむ農民の為に雨乞いをしたと言われる伝説の場所。一度も池の水が枯れた事がないとの由。今では商売繁盛の守護神として参拝者が大勢訪れるようです。