4/11のTVで横浜の潮干狩り場が休止になり、網を張って浜に入場できないようになっていると報道されていました。木更津でも4/9頃から5か所の潮干狩り場が休業しています。新型コロナの緊急事態宣言を受けての処置ですが、だんだん追い詰められていくようで寂しいですね。
昨日2か所の潮干狩り場の状態をリポートしました。今日は残りの潮干狩り場の現状をUPします。まず金田みたて海岸です。
この海岸の入り口には恐竜の模型が置かれ、みたて海岸のシンボルになっています。その後ろに見えるのがアクアライン。潮干狩り場の出入り口は閉鎖され、潮干狩りは緊急事態宣言により、4/9~5/4まで臨時休業いたしますという看板が掛けられ、中に入れませんでした。
久津間海岸から金田みたて海岸に行く途中、畔戸漁港が近いので、寄って来ました。ここも浜大根の花が満開、アクアラインをバックに写真を撮りました。
みたて海岸の次は牛込海岸。ここの潮干狩りの入場口は東と西側の2か所あるのですが、両方とも閉鎖されています。案内が出ていないのでホームページで見てみると4/9から当分の間休業しますと書かれていました。
潮干狩り場の海に2人の漁師が、防水作業着を着て何か作業をしていました。近くで刺し網を修理していた漁師さんがいたので聞いてみました。海苔の網に牡蠣などの貝が付くので掃除をしているとの事でした。
岸壁には去年の台風で出たゴミを入れたバックが沢山並んでいます。中には木やプラスチック等がたくさんはいっていました。そしてその横にはお地蔵さんが置かれ、海には海中電柱が並んで立っています。
今は使われていない密猟監視小屋に電気を送る電柱、近い将来には撤去されるようですが、木更津の海にはなくてはならない景観です。