光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

続木更津旧市街地を訪ねて③-昭和が見える風景

2020年08月06日 | 日記
 
 7/30梅雨の合間を利用してツレと木更津旧市街地を散策。木更津会館(見番)周辺を見て周りました。ノスタルジックな光景を撮影し、木更津税務署の方に歩いて行くと、市内唯一の歓楽街が見えてきました。細い路地の両側にスナックや割烹、飲み屋が軒を連ねています。渋いですね。現在営業中のレトロな歓楽街です。





 この路地を入っていくと旅館・美好野と言う看板が見えてきました。小さな旅館ですが、民家のようにも見えます。入り口が開き照明が点いていました。営業しているのでしょうか?





 スナックや飲み屋の看板が、適度にケバケバしくて面白いですね。ただ港町木更津の旧花街らしく、綺麗に片付いていました。日本の上海と言われた船橋の歓楽街とよく似た雰囲気です。また周りには廃屋も多く昔は繁盛していた店のようですが、栄枯盛衰を感じさせます。





 木更津会館に戻り、その横の路地を厳島神社方面に進みました。突き当りは弁天通りです。ここも風情ある景観の建物が多くあります。最後に八剱八幡神社に寄って来ました。社殿正面には6月の夏越しの大祓に使われた茅の輪がまだ置かれていました。新型コロナ除けの為でしょうか?参拝の人もこれを潜っていました。




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