光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

袖ヶ浦市の百地蔵①-台風被害が癒えました

2019年12月20日 | 日記
 
 12/18(水)袖ヶ浦市高谷・延命寺の百地蔵尊を訪問してきました。
9月17日に訪れた時は台風15号の強風で境内の木が倒れ百地蔵尊も見ることが出来ませんでした。その後も何回か来て見たのですが境内は殆どそのまま。しかし今回は違っていました。社殿裏側の倒木が片づけられていたのです。裏山に入り、斜面に置かれた沢山の地蔵尊を見る事が出来ました。



まだ周りに木が置かれていますが、以前よりスッキリして見やすいですね。訪問したのは午前11時頃ですが、丁度光の具合が半逆光、お地蔵様の姿がクッキリと見えました。





 お地蔵さんを見る為の階段も修理されていますが、9/17に行った時は下の写真のような状況でした。





  そして枝が横に折れ曲がっていた古い山桜は、その枝が無くなっていました。神秘的な木でした。曲がっていた枝に桜の花が咲くと、道とお地蔵さんを守っているようだったのに、残念です。下は今年の8/31に撮影したこの木の写真です。




秘密基地のような喫茶店でランチを食す

2019年12月19日 | 日記

 12/16(月)木更津市の高倉観音にツレと台風で倒れた御神木の状態を撮影に行きました。昼を過ぎていたので、寺院奥に在る喫茶ライラックでランチです。目立たないので営業しているのか分からない喫茶店。今回で訪問したのは2度目ですが、店内はシックで素敵、秘密基地のような喫茶店です。



 窓際にジュズサンゴという植物が置いてありました。ツレが小さなブドウのような実にビックリしていました。とても綺麗な植物、お店の人の好意で種を貰ってきました。植えてみるそうです。

 先客は1組2人でした。注文したのは私がナポリタンのセット。サラダと飲み物(ホットコーヒーをチョイス)が付いて税込み1000円、ツレはトーストとサラダ、ホットコーヒーのセットで800円です。コスパの高いランチです。



 ナポリタンはアルデンテに茹でられとても美味。一緒盛りのサラダもシャキシャキです。ツレのトーストも厚切りでボリューム満点。ジャムとバターもたっぷり付いていました。



 そしてコーヒーは入れたて、さすがに喫茶店のコーヒー旨いです。デザートにレモン煮のサツマイモものっていて美味しいランチでした。


ぶらっと船橋-開店と同時に満席!

2019年12月18日 | 日記
 船橋大神宮・大鳥神社の酉の市の撮影を終え、山側の階段を降り船橋駅方面に向かいました。すると七五三のお詣りと思われる親子が階段を昇ってきました。子供は和服ですが親は普通の洋服、七五三のお祝いもだんだん変わってきました。



 階段を降りると本町通り商店街。この辺りは船橋大神宮の門前町として栄えた幕府直轄の宿場町。旧い建物を捜しながら散策です。そして森田呉服店の前を通りましたが、ここも創業から140年もたつ老舗です。



 本町通り商店街はライトアップをしています。あまり目立ちませんが街路樹にLEDが灯り蛍が停まっている様。そしてレトロな仲通り商店街に入りました。何時も誰もいない畳屋さんを撮影し。お目当ての加賀屋に向かいました。





 加賀屋の周りは開店を待つ人で行列が出来ています。誰かがこれじゃ開店と同時に満席だと騒いでいました。この店は知る人ぞ知る船橋の名店です。私もサラリーマンの頃はお世話になりました。いっぱいで入れなかったので帰宅しましたが、他のラーメン店や飲み屋も
行列が出来ていました。もう忘年会のシーズンですね。


船橋大神宮の酉の市

2019年12月17日 | 日記

 12/14(土)ツレと船橋大神宮の酉の市に行き「縁起熊手」を購入してきました。酉の市と言ったら新年の開運招福・商売繁盛を願う祭り。
 通常は11月の酉の日に行う神社が殆どですが、船橋大神宮は何故か12月に開催されます。一の酉が12月2日、二の酉が12月14日です。午後4時頃に行ったのですが、時間が早いせいか人出はまばら。そして熊手を売る露店は2軒だけ、露店の人に聞いてみると以前は6軒出ていたそうですが、徐々に減ってしまったとの事でした。


 
 境内の隅には、昨年の古い熊手が山のように積まれています。



 境内にある大鳥神社を参拝してから、私たちも小さな「縁起熊手」を購入しました。この大鳥神社は酉の市の間だけ夜間まで扉が開かれているそうです。そして店の裏手を見てみるとビニールをかけられた大きな熊手が何本も置かれていました。予約した「縁起熊手」のようです。





  露店でこの「縁起熊手」を購入すると店の人が全員で、開運招福を祈って三三七拍子の景気づけをかけてくれます。私たちの後に大きな熊手を購入した人達にも、三三七拍のかけ声がかけられ境内に響いていました。


映画「決算!忠臣蔵」見てきました。

2019年12月16日 | 日記

 12/12(木)USシネマ木更津で決算!忠臣蔵を見てきました。年末と言えば忠臣蔵。それもマンネリ化した物ではなく、斬新な物が見たいと思っていました。そこにちょうど「殿、利息でござる!」を撮った中村義博監督の作品が公開されたので、勇んで見に行ったのです。

 午前10時10分から始まりましたが中々の入りです。そして驚いたことに、おばさんが3分の2位いました。主演は大石内蔵助に堤真一、矢頭長介に岡本隆史。後はオール吉本興業と言ったキャスティングです。違和感があったのは殆どの登場人物が関西弁で話していたことです。
 受けを狙ったのでしょうが、大石が関西弁で話すのか?おい、おい。

 討ち入りまでのストリーは同じですが、それまでにかかった諸経費が現在の金額に換算して出てきます。赤穂から江戸に行くのに1人の旅費が約76万円位かかるとか。そして驚いたことに討ち入りの場面は出てきません。その代わりリハーサルがありました。

 それなりに面白い映画でしたが、前の「殿、利息でござる!」の方が良かった気がします。因みに先週の映画興行ランキングでは5位につけており、好調の様です。

佐倉城址公園-ここにも台風の爪痕

2019年12月15日 | 日記

 冬の華・サザンカの鑑賞を終え、くらしの植物苑を後にしました。午前11時10分頃です。ここから植物園の後方に広がる佐倉城址公園を散策、国立歴史民俗博物館前から出る佐倉駅行のバスに乗る予定です。日曜日のせいか沢山の人が来ていました。緑の常緑樹と紅葉の木々が良いコントラストを醸し出しています。



  三の門前という場所に差しかかりましたが、この辺りは巨木が沢山倒れています。2か月前の台風15号の強風の被害です。





倒れた木々を避けて城内の浅間神社跡・富士塚に登ってみました。富士山が見えるとの事でしたが、もやがかかり見えません。運が良ければ晴れた日に、富士山だけでなくスカイツリーも見えるとか。



 しかし公園内の至る所で倒木が見られます。余程強い風が吹いたのでしょうね。歴博に近づくにつれ紅葉が増えてきました。





 そして時代小説「酔いどれ小藤次」にも出て来る姥が池に行こうかと思ったのですが、そこに行く階段が立ちり禁止になっていました。






くらしの植物苑の紅葉-佐倉市

2019年12月14日 | 日記

 冬の華・サザンカの見学が終わり、ツレと広い植物苑を散策してきました。木や花に説明板が付けられとても分かり易いです。そして太い木の下には落ち葉がビッシリ、絨毯のようです。



 ハルサザンカ群の展示場の裏から園内を一周しましたがモミジが美しく色づいています。この場所のモミジは深い赤。


 
 少し進むとイチョウの木が陽に照らされていました。黄色い色が透けてとてもきれいです。
 




 今度はイロハモミジの木です。鮮やかですね。モミジの赤がグラデーションのように変化して美しい。





 そしてもみじの隣には路地植えのサザンカが咲いていました。立て札によると、カンツバキ群・白寒椿です。白い花が沢山咲いていました。また道には綺麗なモミジの落ち葉が模様のように落ちています。何か踏むのが惜しい気がしました。







冬の華・サザンカ②‐古典菊も咲いてます

2019年12月13日 | 日記
 
 くらしの植物苑の中央にある東屋にはサザンカの花を浮かべた容器が置かれています。色々なサザンカの花がとても綺麗。夏の変化朝顔と同じ趣向のようです。



 東屋の前には鉢植えのサザンカも展示され晩秋の陽ざしが花に注がれています。その前にも展示スペースが設けられ綺麗なサザンカの鉢植えが置かれていました。





 そしてサザンカの4グループの内、残りのハルサザンカとタゴトノツキの花をUPします。この上はハルサザンカ群・東牡丹。下は古金襴(こきんらん)です。





 上はハルサザンカの展示風景。下はタゴトノツキ群・銀宝です。一番下は11/24まで展示されていた古典菊です。現在も展示スペースが設けられ美しい菊の花が見られました。





冬の華・サザンカ①-歴博くらしの植物苑で開催

2019年12月12日 | 日記

 12/08(日)ツレと佐倉市の国立歴史民俗博物館、くらしの植物苑で開催されている特別企画「冬の華・サザンカ」を見てきました。午前9時半から午後16時30分まで開催されているのですが、着いたのは9時半少し前扉が開くのを10分程待ちました。
 この催しは毎年開かれているのですが、今年は日本固有種であるサザンカを鉢植えにして140品種展示してあるとの由。



 サザンカは4つの品種群があって、それぞれグループごとに展示されていました。*カンツバキ*サザンカ*ハルサザンカ*タゴトノツキという4つのグループ。その中から1回目としてカンツバキとサザンカを4点ずつ紹介します。
    この上の写真はカンツバキ群・長春。この下は勘次郎です。





 上はカンツバキ群・初秋、下が肥後旭の海。





  続いてサザンカ群の紹介です。上が天女の舞。
     下が見驚(けんぎょう)です。






  そして上がサザンカ群・名月、下が蝶の舞です。




白いガウラーメン・袖ヶ浦のレストハウス菖蒲

2019年12月11日 | 日記

 12/6(金)食べたいと思っていた袖ヶ浦公園のレストハウス菖蒲(あやめ)のガウラーメンをツレと食してきました。この日は平日なのに公園の駐車場が満車、何かイベントが行われていたようです。でもレストハウスは空いていて先客は1人だけでした。



 まず券売機で私のガウラーメン(税込み700円)とツレのチャーシューメン(700円)を購入しました。それを店の人のいる注文口にだし、ナンバーカードを貰いました。





 このガウラーメンというのは袖ヶ浦市のゆるキャラ「ガウラ」とラーメンを掛け合わせて名づけられたラーメン。酪農発祥の地・千葉県でも酪農が盛んな袖ヶ浦市。この特産品・牛乳を使った白いラーメンが「ガウラーメン」です。5分位でチャーシューメンと一緒に出てきました。



 ガウラーメンは味噌スープに牛乳が加えられた濃厚ですがさっぱりした味。とても美味しいです。チャーシューは柔らかくモヤシがシャキシャキ。面白い食感です。スープにはラー油が入ってチョッピリ辛め。ツレのチャーシューメンはオーソドックスな醤油味にチャーシューが5~6枚入った美味なラーメン。両方ともコスパの高い逸品でした。





TVのじゅん散歩にも紹介されたと掲示板に書かれていました。隣の休日が雨・強風・雪というのには笑わされました。ユニークなお店です。