光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津市郊外の野鳥たち-②農業用水を泳ぐカルガモ親子

2020年07月03日 | 日記
 
前日に続き今回もカルガモ親子の子育てリポートです。6/27(土)午前5時58分頃木更津市郊外の自宅近くの田んぼ道をツレと散策。親子連れのカルガモが農業用水を行く光景を見る事が出来ました。

大きくなった子ガモが親と泳ぐ姿は先日見ているのですが、小さな子ガモが親について行くのは初めてです。それにこの時は側にシラサギもいてとてもフォトジェニック。





  親の後ろについていた子カルガモは4羽位いました。小さくて親についていくのが精いっぱいのようです。





 この後農業用水に沿った道を行くと少し霧がかかってきました。その中に今度は少し成長した子カルガモと親の泳ぐ姿が見えてきたのです。



  時間を見ると6時20分位でした。親子合わせて7羽位いました。



それにしても今年はカルガモが少ないですね。昨年はもっと沢山の親子のカルガモがこの農業用水にいましたが、今年は寂しいですね。



 

木更津市郊外の野鳥たち-①子カルガモの成長

2020年07月02日 | 日記
  
 6/12に木更津郊外の自宅付近の田んぼで子ガモを初めて目撃。それから10日程たった頃から子カルガモの成長した姿を見かける様になりました。日にちは前後しますが6/28(日)14時頃ツレと散歩をしていると、田んぼの畔にカルガモ親子の集団を見つけました。



 立ち止まって見ていると、子ガモたちがゆっくり立ち上がり歩きだしたのです。



 沢山いました。6~7羽いたようです。最後は親カルガモが辺りを警戒して雑草の中に消えていきました。大きくなりましたね。親と変わらない位です。





  そして6/21(日)午前5時20分頃、田んぼの畔道に黒っぽいお皿の様な塊が在りました。望遠レンズで見てみるとカルガモ親子でした。子カルはまだ小さいようです。



  暫くツレと田んぼ道を歩いていると、今度は沢山のカルガモの頭が見えてきました。大きく育った子カルガモたちです。





 6/23(火)午前8時50分頃にもカルガモの親子を見かけました。最初畔に並んでいたのですが
暫くすると側の農業用水で並んで泳いでいました。




木更津市のレアな光景-赤い水車とヤギとヤシの木

2020年07月01日 | 日記
 
先日木更津市金田のカインズ・モールで買い物をした後、小櫃川沿いに出来た新しい道を車で走行中金木橋の近くで、赤い水車を見つけました。この辺は開発が進み、住宅や店舗等が続々建設されている場所。道端に車を停め、ツレとこの水車に近寄ってみました。





 晴れた良い天気のせいか、おばさんが丁度犬の散歩に来ていました。これは何でしょうか?と聞いてみると「少し前に男の人たちが来て組み立てていった物だけど、何に使うか分からない。観光用かね。」との事でした。木のベンチもあるので公園の遊具でしょうか。

  そういえば小櫃川の横田にあった上田揚水場には明治30年(1897年)頃には直径6mの二連の大水車が置かれて活躍したそうです。小櫃川と水車何か因縁がありそうです。今後も調べてみようと思います。





  そして金木橋から県道87号線を進み久津間海岸に向かう交差点を右折。直進するとヤシの木が植えられた一角が見えてきました。





  そこにヤギの群れがいたのです。エキゾチックな光景。木更津でもヤギの放牧と言うのはめったに見られません。辺りに人がいないので聞けませんでしたが、何度か訪問して何故こんなにヤギを飼っているのか聞いてみようと思います。