風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

タカネナデシコ

2013-05-13 | タ行
10日持ってきていただいたときはまだつぼみだったが、12日朝には一輪咲き、お昼には2輪目も咲いた。

この切れ込みの繊細さ、見ていて飽きない。

タカネナデシコ・高嶺撫子 手持ちの図鑑には載ってなく、六甲高山植物ガイドブックには、亜高山帯上部から高山帯の日当たりのよい草地や礫地に生える多年草。秋の七草でおなじみのカワラナデシコの高山型変種です。この種は背丈が短く(20~30センチ)がっしりしていて高山の風雪にも負けません。
北海道 本州(中部以北) 花期 7月~8月 六甲植物園では6月に咲く

と書かれている。
ひょっとしたら、数年前に行った六甲植物園で見ていたかもしれない。

高山植物が、我が家で育つのかと心配だが、これは先輩が20年ほど前に、山野草の好きな方からいただいて、お庭でずっと育てているものなので、もう高知に馴染んでいるわよと仰るが・・・

先輩は現地で見たことはあるらしいが、高山のはもっと色も濃くきれいらしい。

でもこれでも十分綺麗だと思う。問題は上手く夏越しが出来るかどうかということだけど、植え替えの時期等が来たら教えてくださるとのことなので、ちょっと安心。なんでも根元に子供が出来てくるらしい。

それにしてもこのひげ?にはちょっとびっくり(笑)

13日撮影
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