伯母が倒れて救急車で運ばれたと母から電話があって今日で20日。その時は危険な状態だと言われていたが、進歩した医療と本人の生命力とで容体は落ち着いた。と言っても高齢に加え持病もあり手術などできないし現状維持で元気になる可能性はない。レントゲン写真に写る脳梗塞2か所。
この病院は3次医療病院だから、少し前に容体が安定したので転院の話があった。病院のケースワーカーさんにこちら側の希望は伝えてあった。
話によれば、退院して家に帰ることができる状態の人はリハビリ型の病院、帰っても介護が困難で退院を望めない人は療養型の病院だとか、同じ病院の中に棟を変えてリハビリ型と療養型を持っているところも多いらしい。療養型でもず~っと入院できるわけじゃないらしく、転院と同時に施設に申し込みしておくのが普通だとか。それにかかる費用などの説明もあった。最高額月4万いくらかでそれに食費1日780円?他に寝間着とおむつ代。療養型になると家庭で生活するように、光熱費などの負担もあるとか、その支払いが困難な場合は市町村の役所で相談すればそれぞれに応じて減額だとか。
私が責任者ではないので詳しくは覚えてないがこんな状態でも介護保険は払わなければいけないと思うので結構な出費になる。決して介護保険ですべてを見てもらえるわけではない。
後期高齢者医療制度で、延命治療をしないと書類にした場合医療機関に2000円支払われるということが暫く中止とするようなニュースが流れていた。そんなことは知らなかったけど、そういえば病院でその旨を聞かれて、延命はしないと答えたら今は書類にしなければいけないからと書類にしていたのはそのせいだった?
なんだかんだと制度を変えて医師の負担も増えるしこんなことを制度として決めてしまわなければいけないのもさみしい気がする。
ERのスタッフは頼もしい、今までなら助からなかった命もかなり助かるようになっただろうと想像する。説明してくれた若い女医さんは白衣も着てないし言われなければ医師とは思えない普通のお嬢さん。
たまたま近くの病院だったし、母が心配してしょっちゅう電話してくるので再々出かけて食事介護などしながら看護師さんとも話をして、少しだけど介護問題のそれぞれの事情を垣間見た気がする。
買い物帰りにハンゲショウが咲いていた。夏至のころに白くなり8月頃からまたまた元に戻るというハンゲショウ(半夏生)ドクダミ科ハンゲショウ属
地味な花だけど好きな花。アスファルトの下から逞しく生えていた。
昨日池に落ちていたトンボまだ動いていたのでアジサイに止まらせておいたらいつの間にかいなくなっていた。
花も次々と季節を変えていくキキョウも咲き始めた。カサブランカの蕾も大分大きくなった。
この病院は3次医療病院だから、少し前に容体が安定したので転院の話があった。病院のケースワーカーさんにこちら側の希望は伝えてあった。
話によれば、退院して家に帰ることができる状態の人はリハビリ型の病院、帰っても介護が困難で退院を望めない人は療養型の病院だとか、同じ病院の中に棟を変えてリハビリ型と療養型を持っているところも多いらしい。療養型でもず~っと入院できるわけじゃないらしく、転院と同時に施設に申し込みしておくのが普通だとか。それにかかる費用などの説明もあった。最高額月4万いくらかでそれに食費1日780円?他に寝間着とおむつ代。療養型になると家庭で生活するように、光熱費などの負担もあるとか、その支払いが困難な場合は市町村の役所で相談すればそれぞれに応じて減額だとか。
私が責任者ではないので詳しくは覚えてないがこんな状態でも介護保険は払わなければいけないと思うので結構な出費になる。決して介護保険ですべてを見てもらえるわけではない。
後期高齢者医療制度で、延命治療をしないと書類にした場合医療機関に2000円支払われるということが暫く中止とするようなニュースが流れていた。そんなことは知らなかったけど、そういえば病院でその旨を聞かれて、延命はしないと答えたら今は書類にしなければいけないからと書類にしていたのはそのせいだった?
なんだかんだと制度を変えて医師の負担も増えるしこんなことを制度として決めてしまわなければいけないのもさみしい気がする。
ERのスタッフは頼もしい、今までなら助からなかった命もかなり助かるようになっただろうと想像する。説明してくれた若い女医さんは白衣も着てないし言われなければ医師とは思えない普通のお嬢さん。
たまたま近くの病院だったし、母が心配してしょっちゅう電話してくるので再々出かけて食事介護などしながら看護師さんとも話をして、少しだけど介護問題のそれぞれの事情を垣間見た気がする。
買い物帰りにハンゲショウが咲いていた。夏至のころに白くなり8月頃からまたまた元に戻るというハンゲショウ(半夏生)ドクダミ科ハンゲショウ属
地味な花だけど好きな花。アスファルトの下から逞しく生えていた。
昨日池に落ちていたトンボまだ動いていたのでアジサイに止まらせておいたらいつの間にかいなくなっていた。
花も次々と季節を変えていくキキョウも咲き始めた。カサブランカの蕾も大分大きくなった。
叔母様のこと、人事とは思えません。
エンディングノートを作っておかねばと思います。
日本の医療は表向きは充実しているような感じがするけれど、決して充実しているわけではないと思います。
後期高齢者制度みたいな制度を平然と立ち上げる政治家はみんな高額所得者、日々の暮らしにこと困る、と言うような方はいないんですよね。全てのことで‥‥
まだ、病気が完治する前に規則だからと言ってあっちの病院、こっちの病院にたらいまわしにする国、自立を促すためにと言いながらそのつど医療費がかさんでいく制度、家族の絆を断ち切る理由を公的にしてしまった介護保険は、大変な誤算を残して立ち行かなくなるのではと危惧しています。
私たちが最後に利用できる段階ではないでしょうか?
風さん、私たちの終末はどのようになっていくのでしょうね。
私たちが受けている介護保険の要旨、生活介護の要旨も分厚い、辞典のような厚さの本に、拡大用の眼鏡で見なければ見えないような分厚い本が基本の条令になっています。
平均寿命が世界一、と言うのはいいことなんでしょうか。
叔母様がちゃんと納得のいくような治療が受けられるようにおのりしています。
書きたいことはやまほどありますがよき道をいただけるといいですね
ハンゲショウ、はために和目立たないのに子でしたが
キキョウももう咲いているのですね。
元気で長生き。そうでないと受け入れてもらえない国日本って感じですね。
この国に、老後も安心と言える(きっとそれはお金持ち、いわゆる勝ち組)がどれほどの割合でいらっしゃるのか・・
実際問題、私たち夫婦も先ざきに不安は尽きません。考えても仕方ない、働くしかない、今の生活をこなして行くしかない。こんな不安定な中高年がかなりの割合でいるんだろうなと思います。
huratohumi66さんの言われるとおりピラミッドの上しか知らない政治家先生たちの決め事に振り回される国民こそ生き急がされている気がしてなりません。
寝込んでしまわれた伯母様が心の不安まで抱え込まないようにフォローしてあげてね。
全国に同じような思いをしている方がきっと沢山おられるのでしょうね。ゆとり教育も医者不足もあげたら切りがありませんが、国民ばかりが振り回されているように思いますね。もっと国民の立場に立った政治家がいないものかしら、と無理なこと?を考えていますが、所詮他人事なんでしょうね。考えれば考えるだけ悲しくなります。将来の事(老後)も不安だし。。。
キキョウの蕾が今にもポン!と開きそう~!
トンボさん、きっと元気になったのですね!良かった
今回ほんの一端を垣間見ただけの意見ですが、介護保険の導入で良いこともあったかもしれないし現在でもあるとは思いますが、ころころ変わる制度に関わる事務も多くの人手を費やしているのではないかと思います。緊急や重症患者に対応する病院もあってしかるべきだと思いますし、状態(容体)によって対応する病院を違えるというのも理にはかなっていると思います。それはそれで良いと思うのですが、積極治療をしない寝たきりの患者の最後がもし、厄介者扱いされて終わるのは悲しいことだと思います。それならあなたが看てあげますかと言われてもはいとは言えない自分がいます。
延命治療等言われなくても望まない人が多いと思います。それを書類に残すと言う制度は、医師に金のかかる延命処置などするな言う代わりに患者側から延命処置はしないでくれと言わしているずるい政策に思おうのは考え過ぎだろうか。
医療の現場も差別化して、お金さえ出せば立派な部屋でそれなりのサービスも受けられるようになっている。多分官僚や政治家はそういう所には入れるだろうと思う。そういう前提での介護保険で有り後期高齢者医療保険などという制度であれば温もりのあるものにはならないかもしれないと思う。
我々は立ち止まって考えている暇はない、とにかく毎日生活していかなければ、ささやかに花を眺めてブログおばさんしているのを幸せだと思うしかない。
最期はあらっと思う間に別の世界に逝けるようにと思う私です。
桔梗も今朝見たらもう開いていました。つぼみは折り紙の風船を連想させます。
ちょっと暗い話題になってしまい、現在療養されている方やご家族には申し訳ないかなと思っています。すみません。
おば様の事で心を痛め、矛盾を感じた近日のようですね。
身内にそういうことがあると、深く考えさせられますね。
病院では診てもらえない、押し出された高齢者はどうしたらよいのでしょうね。
受け入れ施設はどこも順番待ちで、頑張ってもがんばってもスタッフの条件は改善されず、
私の立場はまだ恵まれていますが、ヘルパーさん達は長続きするわけがありません。
施設への締め付けも大きくなるばかりです。
もう何年もこんなことを言っていて、改善されません。哀しいですね。
制度問題を考える気力はもうありませんが、どうぞよろしくと頭を下げています。
医療の現場を垣間見ただけでは何とも言えませんが、医療に従事している方たちはそれぞれの立場で精一杯やってくれていると思います。
ただ積極的な医療もしない患者の介護というのはおまけ的な扱いになると嫌だなあと思います。認知症になろうとも言葉を発せなくても、尊厳をもって接してもらいたい。そして介護する人も誇りを持って仕事ができるそんな制度で有ってもらいたい。介護虐待と言う言葉は悲しいですね。
>まーにゃさん、多くの方をお見送りされたんですね。お見送りして自分の番には迷惑をかけないようにと心配しなくても安心していられる制度であると思いたいですね。
勿論世話してくれる人への感謝の心は大切ですが、ただただ我慢の老後は悲しすぎます。敬老の日だけ施設を訪問して長寿者の方に長生きしてくださいと自治体の長が花束を持って訪問しているのを見ると矛盾を感じる私です。
互助ということを もう維持できないところに来ている社会構造になってしまった。人の気持ちの荒廃が さびしい日本にしてしまうね・・・とネガティブ思考は捨てて 元気にやりましょう。どうせ死ぬまで生きてるんだしさ。
あまり当てにならない国だけど、悲観していてもはじまりませんね。そんな嫌なことばかりではない助けあえる仲間がいると思い死ぬまで元気でいた。
どうしろというのでしょうか?
厚生省の役人が使い込んだお金は、いったいどこに?弁償させて返済して欲しいです。