風の山は

退院して（4月3日）初めて遠出をして、母の様子を見て、実家まで上がりお墓参りをしてきた。
母も連れて行こうと思ったが、それほど行きたくもなさそうなので、私がもう少し動けるようになってからでもいいわと、自分たちだけで実家まで上がってくる。
シダレザクラは終わっていたが、ベニフケンショウ（紅普賢象）は強い風に吹かれながらも、まだ少し花が見られた。

母の実家から分けて貰った。挿し木苗からのツツジは満開だった。


↓物心ついたときから、ずっと同じ場所に咲き続けているシャクヤク。大事に育てている祖父に、学校にもっていきたいとねだって何本か切って貰ったことを思い出す。
今だったら、地上部を切ると来年の花に影響があると分かるんですけどねえ。


↓クレマチス、立派なつぼみが沢山出ていたが、開いたのは一輪もなかった。今日ぐらいは開いているかもしれない。


帰り道、海がきれいだったのでちょっと休憩して撮影。でも私のカメラレンズは、マクロだけ（涙）


そんなので写すんかと見る息子をしり目に、適当に撮影。

15分ぐらい待ったら、列車が来るというので待つのが嫌な私が、ちょっと我慢して撮影した列車。広角レンズなら海も一緒に入れれるんだけど・・
たった一両の列車（土佐黒潮鉄道・ごめん・なはり線）ごとごとと走る列車、ご多分に漏れず厳しい運営が続いている。私も貢献するほど乗ってはないが、廃止になると困るのでたまには乗っている。


硬いコルセットをして、一日中横にならずにいるのは疲れる。昨日は家でゴロゴロして、今日は植物仲間が集まろうと言うことになり、お弁当やおやつをもって先輩のお家にお邪魔させて貰う。
2か月ぶりで、話は弾みすっかり長居して帰ってきた。

お庭に色々花が咲いていたが、雨もだいぶ降ってきたしまた見せてもらいに来るわと言って失礼する。

やっぱりまだ長く出かけるのは疲れる。残りの連休はゆっくりしようと思う。