万華鏡づくり

自分では決してこれだけの品数を一度の食事では作らないよねと言いながら頂いて牧野植物園に行く。

世界的に有名なガーデンデザイナー矢野TEA氏プロデュースのワークショップの中の万華鏡づくりに参加したのだけど、私は矢野TEAさんという方も存じ上げないし（ブランドの分からないおばさんです）友達に誘われたのでついでに園内を見られたら良いわというぐらいの気持ちで参加、指導はボランティアの方　作るのは簡単で殆ど既成なのをテープで留め、筒の先に園内に咲いている花や色づいた葉ぱをちぎって入れれば出来上がり。意外だったのは最初に乾いた砂を軽く２つまみぐらい入れて置くこと。そうすることで模様がくるくると動きやすくなる。そしてこれは何度でも中を変えられるので飽きたらまた別のものを入れて楽しめる。本当はとっても綺麗だけど撮影が上手く出来なかった。
　
日暮れも早いしあまり園内ゆっくりは見られなかったけど、久しぶりの植物園の花を楽しんできた。ヒメヒゴタイがとても綺麗に咲いていた。
ここ牧野植物園は良く花嫁さんの写真の撮影に使われる。何回か遭遇したが、この日も遭遇。美しい花嫁さんに見とれる。お幸せにと声をかけたらにっこりうなずいてくれた。そのままこのレストランで披露のようで、植物園の入口に可愛い案内があった。
　
花嫁さんに見とれ、友達とコーヒー飲みながらおしゃべりで花の撮影はあまりしなかった。１８日のことです。

挿し木した山野草を沢山送っていただいた。きちんと崩れないように荷造りされて、ちゃんと名前も記してくれてあった。春に植え替えても良いということだったけど、どうせ植え替えるものもあったし頑張って全部やってみた。
ありあわせの鉢で揃ってないのがちょっと気に入らないが、まあまあ良く出来たと思っている。
これも珍しい斑入りとか何葉とかって言うので山野草栽培をされている方が見れば『そんなものをあのおばさんにやってもよう育てん」と言われそうやけんどこの中のいくらかは育ってくれるだろうと思っています。takuさんありがとう。