
山の暮らしは、まことにのんびりと変化がない。
ユズ畑に出かけ、ただひたすら収穫をする。
撮影したい植物もあるけど、少しでも早く終わらせたいユズの収穫。誰も無口で手を休めることがない。
一応おやつも持っているが、食べる気にもなれない。
ちびは、家でお留守番。
『あんたはいいわねえ、ちょっとは仕事したら?』
と嫌味を言っていたら久しぶりに、ネズミを捕ってきたらしいが、私は見たくないので母が始末した。

↓ちびの指定席。母お手製の座布団。ちゃんと裏もついています(笑)

↓ユズ畑の(昔は米を作っていた段々畑)岸には昔から柿の木が植えられていた。甘柿は一つ残らずカラス達に食べられていたが、渋柿はコツられ(くちばしで突っつかれる)たのもあるが、だいぶ残っていたので取ってきて干し柿にする。夜なべに作業という大げさなものではないが・・

↓昔を思い出し、シュロの葉を取ってきて、シュロの葉で吊るしてみた。
丁度吊るし具合もよいし、なんたって自然素材。
渋柿も、昔からある種類は甘みも強く良いのだけど、くぼみが多く剝きにくい。
全部剥ききれず、焼酎でさらしたり、持ち帰り我が家でも干し柿にすることにして、今日やっと吊るした。勿論シュロの葉でね。

↓15日朝7時23分撮影、遠くに見える靄が段々這いあがってきて、トップの写真のように完全にユズ畑が包まれた(8時31分撮影)

↓岡山からわざわざ、兄ちゃんの手伝いに駆け付けた〇ちゃん達。ご主人は写真が好きらしく、幻想的な風景を喜んでいた。

谷沿いのユズ畑は、何鳥か知らないけど、澄んだ響きの鳴き声が終日続いていた。
ユズの木にも、いくつか、空になった小鳥の巣が残っていた。
↓これは帰り道。道ぶちの崖に作られていた巣。何鳥の巣だったろうか、中は空っぽ無事巣だったろうか。
嘴だけで器用に作るものだと感心する。
この巣はミソサザイの巣ではないでしょうかと、虹色こんぺい糖さんより教えていただきました。ありがとうございました。27日追記

畑の行き帰りや、雨で少し休みがあったときなどに撮影したものです。
次は風の山の植物を紹介予定です。
今回は長い出稼ぎとなりました(笑)
ユズ畑に出かけ、ただひたすら収穫をする。
撮影したい植物もあるけど、少しでも早く終わらせたいユズの収穫。誰も無口で手を休めることがない。
一応おやつも持っているが、食べる気にもなれない。
ちびは、家でお留守番。
『あんたはいいわねえ、ちょっとは仕事したら?』
と嫌味を言っていたら久しぶりに、ネズミを捕ってきたらしいが、私は見たくないので母が始末した。

↓ちびの指定席。母お手製の座布団。ちゃんと裏もついています(笑)

↓ユズ畑の(昔は米を作っていた段々畑)岸には昔から柿の木が植えられていた。甘柿は一つ残らずカラス達に食べられていたが、渋柿はコツられ(くちばしで突っつかれる)たのもあるが、だいぶ残っていたので取ってきて干し柿にする。夜なべに作業という大げさなものではないが・・

↓昔を思い出し、シュロの葉を取ってきて、シュロの葉で吊るしてみた。
丁度吊るし具合もよいし、なんたって自然素材。
渋柿も、昔からある種類は甘みも強く良いのだけど、くぼみが多く剝きにくい。
全部剥ききれず、焼酎でさらしたり、持ち帰り我が家でも干し柿にすることにして、今日やっと吊るした。勿論シュロの葉でね。

↓15日朝7時23分撮影、遠くに見える靄が段々這いあがってきて、トップの写真のように完全にユズ畑が包まれた(8時31分撮影)

↓岡山からわざわざ、兄ちゃんの手伝いに駆け付けた〇ちゃん達。ご主人は写真が好きらしく、幻想的な風景を喜んでいた。

谷沿いのユズ畑は、何鳥か知らないけど、澄んだ響きの鳴き声が終日続いていた。
ユズの木にも、いくつか、空になった小鳥の巣が残っていた。
↓これは帰り道。道ぶちの崖に作られていた巣。何鳥の巣だったろうか、中は空っぽ無事巣だったろうか。
嘴だけで器用に作るものだと感心する。
この巣はミソサザイの巣ではないでしょうかと、虹色こんぺい糖さんより教えていただきました。ありがとうございました。27日追記

畑の行き帰りや、雨で少し休みがあったときなどに撮影したものです。
次は風の山の植物を紹介予定です。
今回は長い出稼ぎとなりました(笑)
シュロの葉で吊るしました。
甘くなるのを待ちきれず食べて、口は渋いは便は詰まるはで大騒ぎしました。
私の故郷では、今年の柿は不作です。
裏年のようです。
干し柿、好きなんですけど、手間暇がかかりそうですね。
カキの木はないので、自作は難しいこともあります。
シュロの葉もないです(^^;
同じ思い出の方がいて嬉しいです。
そうですよね。待ちかねて渋みの残ったのを食べるとなぜか『詰まるんですよね』(笑)
荒川三歩さんの故郷では、柿不作ですか。実家は手入れもしない割にはなっているほうかな?と思います。
子どもの頃、真冬の寒いときは、池から湯気?が出ているのが不思議でした(笑)
池の水は、湧き水で冬は暖かく感じました。
干し柿は簡単に作れますが、柔らかく美味しくできるかというと、別ですけどね。
そのうち、シュロの葉とセットで
届くかも(笑)
ゆず採り、お疲れ様でした。
私も24日に裏山へ行って渋柿を採ってきて干し柿を作りましたが今年はあまり生っていなくて33個しかありませんでした。
昔母が棕櫚の葉で渋柿を吊るしているのを思い出しました。
その棕櫚の木もまぎるといって切ってしまったので今はありません。
普段だらだら暮らしゆうと、8時間労働は堪えるねえ。
私も、20個ぐらい持ってきてほしたけんど、うまくいくろうか。
karinaさん所のお母様も、シュロで吊るしよったがや。普通枯れたら切れやすくなる、植物の葉やけんど、これは丈夫で私の力では、ちぎる事が出来ん。
昔の人の知恵は、素晴らしいと思う。
確かにシュロの木、吊るし柿の紐か、ハエたたきを作るばあに育てるには、葉が広がってまぎるねえ。
今朝テレビで、みしらずの柿のことをやっていました。以前雀⦅から)さんが、除染で切ってしまわれたとおしゃっていたとき、私は間違った解釈をしていました(汗)
会津若松を代表する柿だとか、晒し柿用の焼酎まであって、それを振りかけて、密封で美味しくできるとやっていました。
シュロ、風の山でも大きな木は、枯れていましたが、勝手にちゃんとの子供が育っていました。
ここでは一番長いお付き合い、お子さんがまだ保育園だったのに、doumo39さんも若いお父ちゃんだったのに、50代とはねえ…なんか感慨深いものがあります。
叔母さまが、作ってくれた干し柿を、パクパク食べたdoumo39さんですね
あんぽ柿と言われるあの柔らかいのが好きですが、高価ですよね。