竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

胴突で起死回生

2008年12月29日 22時47分09秒 | 番外編「河口」
あまりの寒さに全然眠れず、ひとっ風呂浴びてそのまま出動。最近ご無沙汰のモーニング狙いです。
5時開始。12cmシャローランナーでM浜の隣浜を左から探っていく。意外に人が少ない。
6時半、明るくなるが鳥もボイルも見られず、7時、さっさとワームに切り替える。
水色ブルーでクリア。その割にベイトは結構いる模様。
7時半、急に重くなりチクショウ、ゴミかよ、と思ったら抵抗してて、おっ、このゴミのような引きは…ヤツに違いない、と追い合わせを入れ、これはもらったな、と思ったら見事に外れた。
あまりのくやしさに右端までランガンするもノーバイト。ワームをよく見てみたが歯形が付いていない。常連さんに聞いて見ると、そりゃエソだよ!だそうで。このところ大きいエソがよく食ってくるとのこと。がっかりです。

後半戦はハゼポイントへ移動。

今日はトラウトロッドに、いつものように弓形天秤を付けて底をズル引き。
ところが根がかりの連続で、針・オモリ・天秤を次から次へとロスト。時間だけが無駄に過ぎていく…。

気がつけば陽がだいぶ傾き始めています。ときおり強い北風が吹きつけ、冷えた空気がスーッと背中を通り抜けていきます。

たまたま通りかかった常連さんに聞いて見ると、沖を狙っても根掛かるだけなので足下を狙ってみるとよいとのこと。
さっそく教わったとおり足下の陰になってるところを狙って待ちますが全然来ません。
ちょっと離れてチョイ投げで釣っていたお二方が見かねて「コレ、みんな持ってっていいよ」との有難い申し出。なんでも「もう少しすると夕方の時合だから、どこでも釣れるよ」だそうで。
そこで時間を潰そうと、車に取って返し、タックルボックスを探していると、以前作った胴突仕掛を発見。
足下をしらみつぶしに探っていきますが、だんだん眠くなってきてしまって、もうどうでもよくなってしまって、いつのまにかタタキ釣りに。
すると突然グググンと引き込まれて、揚がったのは13cm級のハゼ。

これでねむけが一気に吹き飛びました~
いや~ハゼがこの時季に小突いて釣れるなんて!ビックリです!!
そして使っている胴突き仕掛けは、ちょっと特殊な仕掛けなのですが、詳細はまたのちほど。

さて、エサを交換しないでそのままにして、気合を入れてシェイクシェイク!
ゴゴゴゴ…キターー!!

まずまずのサイズ。16cm級。

そして、次も同じパターンでさらに大きいヤツが来て、外してすぐに入れてシェイクするとまた次が来て、ちょっとそこで焦ってしまい、アワセが早かったみたいで水面でポロッと落下。

それを境にぱったりアタリがなくなりました~。

お二方、おみやげありがとうございました~。満足して納竿。来年もよろしくです~


釣果:13cm、16cm、17cm。おみやげ12~20cm×8尾。自分が釣ったのはすべて♀、もらったのは♂が多かった。
竿:コータックカデットスピン6ft6in、リール:ペン716Z、ライン:フロロ5lb、幹糸:フロロ6号、エダス:フロロ0.8号、針:O社速手チヌ1号、オモリ:ナス型3号、エサ:青イソメ。

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