竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

開眼

2012年02月18日 20時15分25秒 | 番外編「海」
6時、空が白みはじめると同時に開始。先週よりもさらにクリアでベタベタ。風は弱。今日はマジで7フィート半を持ってくれば良かったと後悔。こんな日もあるんですねえ。

今日は特に作戦というものはなく、動きがよく引き抵抗の分かりやすいアイルマグネット12cmで数回キャストしては移動の繰り返し。潮時が先々週とほぼ同じなので、後でワームで攻める場所を定めます。おそらくもうこの時期、いるポイントはピンスポットでしょうから。

岸際にボラの稚魚が多少はいるみたいで、ウミウに追われて飛び跳ねています。
ですがそれに構わず潮流れの影響を受けている場所の見当をつけるためにどんどん先へと進みます。

途中で夜が明けます。雪で白くなった砂浜に、湯気が立ち上る海面。何回観ても実に美しい風景であります。


そして、どうやらこのあたりが一番深そうだなあというエリアに着きましたので、ここでワームにチェンジ。それに合わせてラインもナイロンからPEにチェンジです。

ところがここで沖に海鳥が集まりはじめ、騒がしくなります。海面にダイブしている鳥もいます。カタクチイワシでしょうか。だとすると今年はイワシの上りと下りが同時ということでしょうか?
今日は残念ながらメタルジグを持ってきていないので、ワームのBTSのジグヘッドリグで仕方なく頑張りますが、ノーバイト。一応、ハデ目の着水音で魚を呼び寄せたつもりだったのでしたが。


その後は通常の攻め方でボトム狙い。深いエリアの底質は砂利のようでしたので、砂利エリアと砂エリアの境界付近を重点的に。本当は根が露出しているポイントを見つけ出したかったのですが、残念ながら全体的に砂に埋まっていて浅くなっているようです。やはり一荒れしてくれた方が良いようです。そうなれば追われたベイトが一時的に避難してきますから。


もうすぐ干潮だしそろそろ先々週バラしたポイントへ…と思っていた頃、風が出てきてなんだか急にルアーが飛ばなくなってきたなあ、ヘンだなあと思ってジョイントをチェックしてみるも異常なし。そしてさらにガイド絡み。やっぱり横風って厄介だよなあ、と気をつけながら投げているにもかかわらずまたしてもガイド絡み。そしてガイドに絡んだラインを解き解き投げているとバチンという音と共にルアーだけ海へ。


これは???な体験でしたがこれがきっかけとなりある重大な事実を発見。
確かにそのことは事実だということが充分に確かめられましたので、その結果に満足して早めに帰宅したのでありました。

その重大な事実というのは、また明日書くことにいたします。



[時間]6時~10時。
[釣果]なし
[道具]竿:AR-C 806、リール:06セフィア 2500SDH、ライン:ファイアーライン4lb、リーダー:トヨフロンEX 2.5号。
[擬似餌]アイルMGダイエット120F、エコギアBTS 3-3/4、ランカーシティ・スラッゴー

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