いやぁ、なんというか、全身が痛いです。足も痛い。図らずも癒し釣行となってしまいました。まあ、気合いだけは満々なんですけどね。
6時半開始。今日はサシではなく赤虫。テトラ帯の外れまで来るとようやく反応あり。1尾だけオスが釣れた他はチビばかり。釣り始めてから1時間ほど経つとぴたりとアタリ停止（まだまだ潮が効いてないし、まあこんなもんですかねー）。
そして、ようやく下げ潮が効き始めたが、あいかわらずチビがポツ～リポツリ。いつになったら時合は来るんだ？
ソコリ近くになって、やっとあちらこちらにエビの姿がゾロゾロ見え始めた。それも結構でかい。これなら今日は早上がり間違いなしだな、などと考え悠然と釣り続ける。アタリは立て続けにあるが、釣れてくるのはチビばかりなのでなかなか数が伸びていかない。大きいのがいるのは確実なのだがどういうわけか食ってこない。
そうこうしているうちにすっかり水が引いてしまい、ポイントが無くなってしまった。
仕方なくゴロタヘ移動。すると、こちらには至る所にエビが見える。しめた、今度こそいただきだ、と開始すると、真っ先にチビが食ってきて、そのチビと格闘していると、その間に大きい奴はスルスルと沖へ移動していく。そんなこんなで、ゴロタ帯もすっかり干上がってしまった。
炎天下、強風という最悪の条件。潮が止まってしまったので、障害物周りを気長に探ることにした。アタリはすごく小さい。しばらくポツ～リポツリと釣っていると、突然サイズアップしてオスが釣れた。上げに転じた気配。そしてまたでかいのが掛かったが、バラしてしまった。やはり陽射しが強いと食いが浅い感じ。
ともあれお昼まででひとまずオカズ分は確保できました。
あとはもうひたすら遊ぶだけ。
ワカサギ竿の穂先に出る繊細な魚信、よ～く見てるとすごく多彩なんですね。ツーッと持って行ったり、シュッシュッとハリから逃れようとしたり、フワッと一瞬軽くなってから、またグーッとハサミで持って行ったりします。心にゆとりができるといろんなものが見えてくるんですね。勉強になりました。
今日はどういうわけかスッポ抜けやバラシが多いですね。魚信もいつもとちょっと違う。サシだとグーッとテンションを掛けるとだいたい自動的にフッキングするのですが、その時にかすかにピンピンと穂先が震える気がします。でも今日は餌のせいかこのピンピンがいつもより少ない。
そこで試しに赤虫でピンピンがあった瞬間にわざと直線的にビシッと引いて合わせてみると…やった！無事ゲット。それでこのピンピンを出すためにいろいろやってみたのだがうまくいかないです。そこでその後は赤虫の刺し方をいろいろ変えて試してみました。
アタリが遠くなるのをちょっと我慢して、縫い刺しでやってみました。やっぱりエビが餌を見つけるのに時間がかかりますが、やがて横にスーッと持って行きます。これは小型に特有の食い方ですね。ちょっと手応えが軽くなったのですが、聞いて見るとガガガと来ました。でかいです。ところが、水面でまさかのラインブレイク！ その後はピタッと釣れなくなりました（泣）。
大型ほどこんなふうに横に持って行く食い方はしないですが、ひょっとすると今まで自分が気付いてなかっただけなのかも知れません。たぶん上げ潮ということもありますね。ちょうど上げ初なのタイミングで小型を連続で掛けたので、沖にいた群れが集まって来たんでしょうね。大失敗。今日も癒し釣行のはずが、だんだんと修業モードに（笑）。
餌の付け方、そしてアワセのタイミングをつかむため群れが集まっている場所を探して歩き回りましたが、その後はやはりポツポツとしか釣れません。ついに群れに当たらないまま16時が過ぎ、課題を残したままの撤収となりました。
やっぱりこの釣り方はサシの方が向いているんじゃないでしょうかね～。サシだと白くて目立つからエビが発見してくれるのも早いし、軽くてフワフワ漂ってくれます。そして何より皮が硬いのがイイ！でもベテランの方に聞くと「赤虫だ」っていうんですよね。
今回ピンセットじゃなくてプライヤーで針を外してみましたが、うまくいかず、4尾も即死してしまいました～（泣）。お医者さんが使う高級ピンセット欲しいなあ。
釣果：川エビ×39尾。うち4尾死亡、9cmのデカ抱卵メスが1尾。最大オスは10cm（手を含めると18cm）、平均は6～7cmの小型。写真はその一部
竿：自作、道糸：カメレオン6X、ハリス：ナイロン0.4号、針：秋田キツネスレ1号、ガン玉：2号、餌：赤虫。
6時半開始。今日はサシではなく赤虫。テトラ帯の外れまで来るとようやく反応あり。1尾だけオスが釣れた他はチビばかり。釣り始めてから1時間ほど経つとぴたりとアタリ停止（まだまだ潮が効いてないし、まあこんなもんですかねー）。
そして、ようやく下げ潮が効き始めたが、あいかわらずチビがポツ～リポツリ。いつになったら時合は来るんだ？
ソコリ近くになって、やっとあちらこちらにエビの姿がゾロゾロ見え始めた。それも結構でかい。これなら今日は早上がり間違いなしだな、などと考え悠然と釣り続ける。アタリは立て続けにあるが、釣れてくるのはチビばかりなのでなかなか数が伸びていかない。大きいのがいるのは確実なのだがどういうわけか食ってこない。
そうこうしているうちにすっかり水が引いてしまい、ポイントが無くなってしまった。
仕方なくゴロタヘ移動。すると、こちらには至る所にエビが見える。しめた、今度こそいただきだ、と開始すると、真っ先にチビが食ってきて、そのチビと格闘していると、その間に大きい奴はスルスルと沖へ移動していく。そんなこんなで、ゴロタ帯もすっかり干上がってしまった。
炎天下、強風という最悪の条件。潮が止まってしまったので、障害物周りを気長に探ることにした。アタリはすごく小さい。しばらくポツ～リポツリと釣っていると、突然サイズアップしてオスが釣れた。上げに転じた気配。そしてまたでかいのが掛かったが、バラしてしまった。やはり陽射しが強いと食いが浅い感じ。
ともあれお昼まででひとまずオカズ分は確保できました。
あとはもうひたすら遊ぶだけ。
ワカサギ竿の穂先に出る繊細な魚信、よ～く見てるとすごく多彩なんですね。ツーッと持って行ったり、シュッシュッとハリから逃れようとしたり、フワッと一瞬軽くなってから、またグーッとハサミで持って行ったりします。心にゆとりができるといろんなものが見えてくるんですね。勉強になりました。
今日はどういうわけかスッポ抜けやバラシが多いですね。魚信もいつもとちょっと違う。サシだとグーッとテンションを掛けるとだいたい自動的にフッキングするのですが、その時にかすかにピンピンと穂先が震える気がします。でも今日は餌のせいかこのピンピンがいつもより少ない。
そこで試しに赤虫でピンピンがあった瞬間にわざと直線的にビシッと引いて合わせてみると…やった！無事ゲット。それでこのピンピンを出すためにいろいろやってみたのだがうまくいかないです。そこでその後は赤虫の刺し方をいろいろ変えて試してみました。
アタリが遠くなるのをちょっと我慢して、縫い刺しでやってみました。やっぱりエビが餌を見つけるのに時間がかかりますが、やがて横にスーッと持って行きます。これは小型に特有の食い方ですね。ちょっと手応えが軽くなったのですが、聞いて見るとガガガと来ました。でかいです。ところが、水面でまさかのラインブレイク！ その後はピタッと釣れなくなりました（泣）。
大型ほどこんなふうに横に持って行く食い方はしないですが、ひょっとすると今まで自分が気付いてなかっただけなのかも知れません。たぶん上げ潮ということもありますね。ちょうど上げ初なのタイミングで小型を連続で掛けたので、沖にいた群れが集まって来たんでしょうね。大失敗。今日も癒し釣行のはずが、だんだんと修業モードに（笑）。
餌の付け方、そしてアワセのタイミングをつかむため群れが集まっている場所を探して歩き回りましたが、その後はやはりポツポツとしか釣れません。ついに群れに当たらないまま16時が過ぎ、課題を残したままの撤収となりました。
やっぱりこの釣り方はサシの方が向いているんじゃないでしょうかね～。サシだと白くて目立つからエビが発見してくれるのも早いし、軽くてフワフワ漂ってくれます。そして何より皮が硬いのがイイ！でもベテランの方に聞くと「赤虫だ」っていうんですよね。
今回ピンセットじゃなくてプライヤーで針を外してみましたが、うまくいかず、4尾も即死してしまいました～（泣）。お医者さんが使う高級ピンセット欲しいなあ。
釣果：川エビ×39尾。うち4尾死亡、9cmのデカ抱卵メスが1尾。最大オスは10cm（手を含めると18cm）、平均は6～7cmの小型。写真はその一部
竿：自作、道糸：カメレオン6X、ハリス：ナイロン0.4号、針：秋田キツネスレ1号、ガン玉：2号、餌：赤虫。
