前回の釣行で、
という推測をしたんですが、それは違うということが判明しました。
結論から言うとマイクロベイトパターンというのは大外れもいいところで、太刀魚達が狙っていたのは10cm前後のカタクチイワシだった模様。いやあ、まじで、えらいすんまへん!!
上記の常夜灯に着いてるっぽく見えたのは、実は例の時間帯にももう一丁回遊があるということなんですね<事実誤認
過去にシーバスのマイクロパターンでボイルしてるのに釣れないという経験があったんで、そのバイアスが掛かってたのかな。いやあ、分からないもんです。
さて、惜しくもランディングに持ち込めなかった前回の釣行…
今日はその雪辱をはらすため、真新しいフロロ5lbを巻いて臨みました!
10月21日(水)、現着19時45分、20時入堤。
風も弱く絶好のコンディション!!やる気MAX!!
今回の釣行では、次のような作戦を立ててみました。
タックルとしてはウルトラライトですね。
時間潰し用のワームはクリア系で、1gジグヘッドに3.5gシンカー、ケミホタルのスプリットショットリグ。これだったらトラウトタックルで投げられます。
そしていざ深夜の太刀魚狙いでは、小型フローティングミノーを投げますので、トラウトタックルでそのまま続行可能なはず…とふみました。
ラインは5lbのフロロカーボンを用意。5lbならリーダー無しでもなんとかなるだろうと。フッキングに関してはまだよく分からないので、前回を踏襲して柔らかいロッドで様子を見てやろうと…。
いざ入堤。今回はイエローのケミホタルを用意しました。
夕マヅメから一段落し、ぼちぼちサビキ組の方が帰って行かれます…。
最初に入った場所は、沖が深くなっているエリア。クリア系ママワームのアジフラッター→ダートスクイッド→シュリンプ、てな具合に変えながら表層からボトムまでサーチしていきます。
大きさ的にはカマス狙いにちょうどいいサイズではあるのですが、ケミホタルも付けているので、太刀魚の回遊があれば食ってくるんじゃないかと予想。ベイトも小さそうですし。ホレこの通り。
ものすごい量のイワシの大群(数センチ)。
前回より一回り大きくなってますね。
そして数は少ないものの、時折10センチ級のイワシがフラフラ泳いでいきます…
クリア系で延々投げて巻いてダメ。
仕方なく蓄光させたグラスミノーMで時間を潰します。
そして22時半。予想ではそろそろ餌で狙っている人の竿が曲がるはずなのですが、いつも通りの平和な光景が展開されています。
そして24時。ワタシもだいぶ飽きてきました。モチベ↓↓
帰る人が増えてきたところで、空いた場所を見て回ります。
そしてウロウロしているとやはり常夜灯下で表層を泳ぐ太刀魚の姿を発見!
ライトで照らすとスルスルーっと沖に逃げて行きます! <この時点ではまだ居着きだと思ってた自分。悲しいっ
さっそくアイルMGダイエット70Fホロゴーストに付け替えて投げ始めます。
すると隣に居られたルアーマンがF3サイズを揚げます。読み的中か!?モチベ↑↑
ところが、こちらは全く反応無く、バスデイクリスタルポッパー55Sにチェンジして投げます。 <まだ勘違いしてる自分
お隣のルアー師、早くも二本目。な、何ぃ〜?!
聞いてみると「大きめの方がいい」「カラーもシビア」との回答。こちらはマイクロベイトだとすっかり思い込んでいて、手元にあるのは小さいルアーばっかり!
そういえば「もしかしたら活躍するかも」と車に積んできた三軍ルアーの「アクエリアスB130」が在ったはず!
さっそく車に戻ってエギングタックルとミノーBOXを出してきます。
いやぁ〜それにしても、プレッシャーの掛け方熟知してるなぁ。若いのに。
マジで手が震えてライン結べんかった!!
こちらもようやくタックルを準備し終え、アクエリアス白ピンクを投げて巻きますが音沙汰無し。
一方隣のルアー師がなんと三本目。マジっすか!?
「レンジも重要」だとか…
やっべぇ〜…そこで先日の7cmより潜行深度の稼げるヨーヅリマグミノー9cm RHを付けて一投目、コツンとバイト。おっ、と一瞬期待させてくれましたが1回で終わり。後が続きません。
再三ルアーチェンジして投げてみたところ、ラパラCDマグナムの8cmでどうにかバイトが1回。他のルアーはダメでした
結局この時合で周囲の状況は1人0〜3本で、このポイントとしては普段より釣れてる方みたいでした。
納得がいかずその後もカラーチェンジしながらミノーで続行しましたが、3時頃には早くも空の色が変わり始め、4時になると朝マヅメ狙いの人が来て釣り場が埋まる、そんな状況でした。
強力グローワームも投げてみましたが、アタリがありませんでした。
狙いをつけていた「居着き」などという個体、実はどこにも居なかったわけでして…
いやぁ〜太刀魚釣り、こんなふうに予想を裏切ってくれるところがめっちゃ楽しいっ!!
本日判明したこと:
[日時]2020年10月21日(水)
[天候]晴れ→曇り、弱風
[水温]不明、薄い濁り
[時間]20時〜5時
[釣果]0
[バイト]2(下記ルアーで各1回)
Rod: Swell’s Squidride SQR86MH
Reel: SHIMANO 2006 Sephia 2500S
Line: Berkley Super FireLine 8ポンド0.5号 (Approx. 4 Lbs.)
Leader: 東レ エギングリーダー2号1m
Lure: Yo-Zuri Mag Minnow F85 red head, Rapala CD-Mag 8cm bw 他
Hook: DECOY Troutin’ Single28 #6 (NS Black)
[小遣い]2千円(ケミホタル、交換用フック、タバコ、飲み物代他)
[感想]ヒットルアー持ってなくても、わりと交換直後なら反応する感じなので、そういう意味ではチャンスは平等なのかなと。釣り堀みたいだけど。
- 群れが通り過ぎた後でも、常夜灯などには居残りの個体が着いている
- 捕食しているのは2〜3cmのマイクロベイト
という推測をしたんですが、それは違うということが判明しました。
結論から言うとマイクロベイトパターンというのは大外れもいいところで、太刀魚達が狙っていたのは10cm前後のカタクチイワシだった模様。いやあ、まじで、えらいすんまへん!!
上記の常夜灯に着いてるっぽく見えたのは、実は例の時間帯にももう一丁回遊があるということなんですね<事実誤認
過去にシーバスのマイクロパターンでボイルしてるのに釣れないという経験があったんで、そのバイアスが掛かってたのかな。いやあ、分からないもんです。
さて、惜しくもランディングに持ち込めなかった前回の釣行…
今日はその雪辱をはらすため、真新しいフロロ5lbを巻いて臨みました!
10月21日(水)、現着19時45分、20時入堤。
風も弱く絶好のコンディション!!やる気MAX!!
今回の釣行では、次のような作戦を立ててみました。
- サビキ師が帰り始めてからが本番。
- 潮回りから22時半頃にベイトが動くチャンスが来そう。
- それまではアジ・カマス狙いのワームを投げて時間を潰す。
- 岸壁がガラ空きになってから、表層に浮いている太刀魚を狙ってランガン。
- 釣り方は小型ミノーのデッドスロー引きで。
- カラーはクリアやブラック系を使用する。
タックルとしてはウルトラライトですね。
時間潰し用のワームはクリア系で、1gジグヘッドに3.5gシンカー、ケミホタルのスプリットショットリグ。これだったらトラウトタックルで投げられます。
そしていざ深夜の太刀魚狙いでは、小型フローティングミノーを投げますので、トラウトタックルでそのまま続行可能なはず…とふみました。
ラインは5lbのフロロカーボンを用意。5lbならリーダー無しでもなんとかなるだろうと。フッキングに関してはまだよく分からないので、前回を踏襲して柔らかいロッドで様子を見てやろうと…。
いざ入堤。今回はイエローのケミホタルを用意しました。
夕マヅメから一段落し、ぼちぼちサビキ組の方が帰って行かれます…。
最初に入った場所は、沖が深くなっているエリア。クリア系ママワームのアジフラッター→ダートスクイッド→シュリンプ、てな具合に変えながら表層からボトムまでサーチしていきます。
大きさ的にはカマス狙いにちょうどいいサイズではあるのですが、ケミホタルも付けているので、太刀魚の回遊があれば食ってくるんじゃないかと予想。ベイトも小さそうですし。ホレこの通り。
ものすごい量のイワシの大群(数センチ)。
前回より一回り大きくなってますね。
そして数は少ないものの、時折10センチ級のイワシがフラフラ泳いでいきます…
クリア系で延々投げて巻いてダメ。
仕方なく蓄光させたグラスミノーMで時間を潰します。
そして22時半。予想ではそろそろ餌で狙っている人の竿が曲がるはずなのですが、いつも通りの平和な光景が展開されています。
そして24時。ワタシもだいぶ飽きてきました。モチベ↓↓
帰る人が増えてきたところで、空いた場所を見て回ります。
そしてウロウロしているとやはり常夜灯下で表層を泳ぐ太刀魚の姿を発見!
ライトで照らすとスルスルーっと沖に逃げて行きます! <この時点ではまだ居着きだと思ってた自分。悲しいっ
さっそくアイルMGダイエット70Fホロゴーストに付け替えて投げ始めます。
すると隣に居られたルアーマンがF3サイズを揚げます。読み的中か!?モチベ↑↑
ところが、こちらは全く反応無く、バスデイクリスタルポッパー55Sにチェンジして投げます。 <まだ勘違いしてる自分
お隣のルアー師、早くも二本目。な、何ぃ〜?!
聞いてみると「大きめの方がいい」「カラーもシビア」との回答。こちらはマイクロベイトだとすっかり思い込んでいて、手元にあるのは小さいルアーばっかり!
そういえば「もしかしたら活躍するかも」と車に積んできた三軍ルアーの「アクエリアスB130」が在ったはず!
さっそく車に戻ってエギングタックルとミノーBOXを出してきます。
いやぁ〜それにしても、プレッシャーの掛け方熟知してるなぁ。若いのに。
マジで手が震えてライン結べんかった!!
こちらもようやくタックルを準備し終え、アクエリアス白ピンクを投げて巻きますが音沙汰無し。
一方隣のルアー師がなんと三本目。マジっすか!?
「レンジも重要」だとか…
やっべぇ〜…そこで先日の7cmより潜行深度の稼げるヨーヅリマグミノー9cm RHを付けて一投目、コツンとバイト。おっ、と一瞬期待させてくれましたが1回で終わり。後が続きません。
再三ルアーチェンジして投げてみたところ、ラパラCDマグナムの8cmでどうにかバイトが1回。他のルアーはダメでした
結局この時合で周囲の状況は1人0〜3本で、このポイントとしては普段より釣れてる方みたいでした。
納得がいかずその後もカラーチェンジしながらミノーで続行しましたが、3時頃には早くも空の色が変わり始め、4時になると朝マヅメ狙いの人が来て釣り場が埋まる、そんな状況でした。
強力グローワームも投げてみましたが、アタリがありませんでした。
狙いをつけていた「居着き」などという個体、実はどこにも居なかったわけでして…
いやぁ〜太刀魚釣り、こんなふうに予想を裏切ってくれるところがめっちゃ楽しいっ!!
本日判明したこと:
- 岸壁からミノーを引く場合、ロッドエンドのバランサーはかえって邪魔。ロッドエンドは軽い方がラインの張りをキープしやすい気がした(ワインドの時は重い方が?)。
- サーフの釣りと違って、0.5号のPEとかは不要。リーダーも1mあれば充分、電車結びでもやれそう。
- この釣り方ではケミホタルは不要。着水音だけでも充分(ワームの釣りでは必要?)。
[日時]2020年10月21日(水)
[天候]晴れ→曇り、弱風
[水温]不明、薄い濁り
[時間]20時〜5時
[釣果]0
[バイト]2(下記ルアーで各1回)
Rod: Swell’s Squidride SQR86MH
Reel: SHIMANO 2006 Sephia 2500S
Line: Berkley Super FireLine 8ポンド0.5号 (Approx. 4 Lbs.)
Leader: 東レ エギングリーダー2号1m
Lure: Yo-Zuri Mag Minnow F85 red head, Rapala CD-Mag 8cm bw 他
Hook: DECOY Troutin’ Single28 #6 (NS Black)
[小遣い]2千円(ケミホタル、交換用フック、タバコ、飲み物代他)
[感想]ヒットルアー持ってなくても、わりと交換直後なら反応する感じなので、そういう意味ではチャンスは平等なのかなと。釣り堀みたいだけど。