竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

憑き物がとれた?

2008年01月20日 17時58分01秒 | 番外編「海」
最近サーフに行くたびに濁りに泣かされる…釣運がないと言ってしまえばそれまでだけど、これってもしかして海岸に重機が入ったせいなのでは?
というわけで今日はいつものサーフはパス。あまり気が進まないがとりあえず隣浜に行ってみます。たぶん濁ってたとしてもM浜よりはましなはず。

6時半到着。さすが海辺。全然寒くない。ウェーダー履いてボチボチスタート。パワーシャッド6インチピンク+リトリーブヘッド20gでランガン開始。もうだいぶ明るくなっていてよく見えるがベタベタのせいか超クリア!底の砂利の1つ1つがハッキリ見えて、まるでY湖のよう…。

先客が5~6人見える。なぜかみんな一箇所に固まってひたすら投げている。
そしてしばらくするともう引き上げるヒトが。おっ!おいしそうな肉厚君をぶら下げて凱旋するヒトもちらほら…いいなあ。やっぱりコッチは暗いうちが勝負なのか?
空いたところに入ってPシャッド6+3Dジグヘッド21gでボトムを探ってみると意外と浅い。着低10秒ほどなのでうまく引けない。手応えがなさ過ぎる感じ。

そのまま右方向へ向かってランガンしていくと8時半ごろ向こうからベイトの群れがやって来てそのまま沖へ抜けていく。

まずジャーク&フォールでボトムを探り、次に着底から中層ストップ&ゴーしながら10歩前進。それをひたすら繰り返して進んでいく。水深は浅いがそれでもかなり体力を使う。付近に特にこれといって根とか岩盤はない模様。
今日はリーダーにラパラLCラインを結んでみたがすごく使いやすい。スプールの収まりが良くてしかも使ってるうちに真っ直ぐになっていく。ガイドに当たる感触も少ない。それでいて伸びも抑えられてる。

湿度もそんなに高くないし、日が射してきてしまったので浜修業はこれにて終了。とりあえず漁港へ。


初めのうち誰も釣れてなくまあいいやといらなくなったオランダ針をセット。水深があるので竿は本流竿。
風はないし日差しも柔らかく港内はポカポカ気持ちいい。周囲でも全く釣れる気配がないまま1時間ほど経過。この時点で期待度は0。餌も何にも用意してないし、まあこんなものか…。

それじゃあとわかさぎの胴付き針を用意していると本流竿が曲がってる。burst intoイ・レ・グ・イtime!
どうやらオランダ針がビンゴだったようで空針とは思えない快進撃。周囲は全員トリックサビキでいわしが鈴なりの中、こちらも上げるたびに3連4連で猛追、ヒネた良型も問題なく食って来る。食いは多少悪くても手返しでは空針が勝る。型は結構良くて6~13cm位か。
棚は3~4m位、どうやら下の方の針から順に掛かって来るみたいで、一番下の針が真っ先にダメになったが、上がってくるのは中間の針が多かった(下針の魚は落ちた模様)。一方一番上の針はなぜか全然食わず。

その後も散発的に回遊してきて仕掛けがボロボロになるまで122尾と好釣。当ブログ始まって以来の快挙に祝杯!そして海の神様に感謝!


釣果:片口122尾。外道は1尾のみ。
[浜]竿:サーフスターSS86、リール:TPMg2500HGS、ライン:ファイアーライン0.8号、リーダー:ラパラロングキャストライン12lb(表示は3.5号だが実際は4号相当)9m、ルアー:エコギアパワーシャッド6インチ。
[港]竿:マグナ渓流State改7m、仕掛:O社オランダ仕掛け(たぶん幹糸ナイロン1号、エダスナイロン0.6号3cm、針金袖3号+夜光)、ナス型錘4号、餌:なし。

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