【5月5日調査(テイクアウト)・登録】
この店は1500年代後期に京都で創業した和菓子業界の老舗です。
本日5月5日は五節句のひとつ「端午の節句」です。「端午の節句」といえば、「柏餅」「粽(ちまき)」が定番です。ということで、本日は美味しい「柏餅」と「粽」をいただきながら、男子の成長と出世を祝うために古代より行われてきた「端午の節句」の儀式を振り返りたいと思います。
柏は新芽が出るまで古い葉を落とさないため、家系が絶えないことの象徴とされてきました。こちらの「柏餅」には「味噌餡(左)」と「御膳餡(右)」の2種類があります。「味噌餡」は白餡に白味噌を加え、上品な味わいに仕立てられています。「御膳餡」はこし餡です。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)
「粽」は、1本1本が艶やかな笹の葉で包まれ、イグサで束ねられた手の込んだ伝統的な菓子です。
「白下糖入り外良粽」は、和三盆糖を精製する際にできる褐色の絞り汁である白下糖を用いた独特の風味を持つ粽です。
葛製の見た目も涼しげな「水仙粽」
小豆の風味が豊かな「羊羹粽」は、葛に餡を煉り合わせて作られています。
★とらや 東京大丸店
所在:千代田区丸の内1-9-1大丸東京店地下1階
電話:03(3212)8011(代表)
品代:柏餅1個284円、粽(3本束)1,134円
この店は1500年代後期に京都で創業した和菓子業界の老舗です。
本日5月5日は五節句のひとつ「端午の節句」です。「端午の節句」といえば、「柏餅」「粽(ちまき)」が定番です。ということで、本日は美味しい「柏餅」と「粽」をいただきながら、男子の成長と出世を祝うために古代より行われてきた「端午の節句」の儀式を振り返りたいと思います。
柏は新芽が出るまで古い葉を落とさないため、家系が絶えないことの象徴とされてきました。こちらの「柏餅」には「味噌餡(左)」と「御膳餡(右)」の2種類があります。「味噌餡」は白餡に白味噌を加え、上品な味わいに仕立てられています。「御膳餡」はこし餡です。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)
「粽」は、1本1本が艶やかな笹の葉で包まれ、イグサで束ねられた手の込んだ伝統的な菓子です。
「白下糖入り外良粽」は、和三盆糖を精製する際にできる褐色の絞り汁である白下糖を用いた独特の風味を持つ粽です。
葛製の見た目も涼しげな「水仙粽」
小豆の風味が豊かな「羊羹粽」は、葛に餡を煉り合わせて作られています。
★とらや 東京大丸店
所在:千代田区丸の内1-9-1大丸東京店地下1階
電話:03(3212)8011(代表)
品代:柏餅1個284円、粽(3本束)1,134円