千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

珉珉(富士見)の「たたききゅうり」「メンマ」「ザーサイ」「自家製チャーシュー」「中華くらげ」「元祖焼き餃子」「中国工芸茶」等

2019年05月21日 | 中華
【令和元年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「珉珉」は、昭和28年創業の「元祖焼餃子」の店です。珉珉の餃子は、皮が薄くとろけるように滑らかで、焼き目がパリッと香ばしいのが特徴です。


 さっそく「ビール」をいただきましょう。サッポロ生ビール黒ラベルです。


 こちらは「たたききゅうり」です。


 こちらは「メンマ」です。


 こちらは「ザーサイ」です。


 こちらは「自家製チャーシュー」です。


 こちらは「中華くらげ」です。


 こちらが店の名物「元祖焼き餃子」です。青森産のにんにく、契約農家から仕入れる白菜等、素材にこだわり、皮がとろけるように滑らかで焼き目はパリッと香ばしく仕上がっています。ジューシーで幾つでも食べられそうです


 仕上げは「中国工芸茶・花開富貴」です。お湯を入れると約5分で花が開きます。




 ごちそうさまでした。

★珉珉 飯田橋サクラテラス店
 所在:千代田区富士見2-10-2飯田橋グラン・ブルーム サクラテラス3階
 電話:03-6261-5433
 品代:ビール<ジョッキ>530円、たたききゅうり310円、メンマ310円、ザーサイ310円、自家製チャーシュー440円、中華くらげ500円、元祖焼き餃子(7ヶ)370円、中国工芸茶650円

島(富士見)の「スタンダードプラン」等

2019年05月21日 | 居酒屋・パブ
【令和元年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「島」は、宮古出身の初代が昭和37年に創業した沖縄料理店で、50年以上の歴史を誇ります。


 「スタンダードプラン」コースは、幅広く全10品の沖縄料理を楽しめるコスパ抜群のコースです。
 まずは、「海ぶどう」「塩らっきょう(島らっきょう)」などの珍味をいただきましょう。お酒のアテに最適です


 沖縄料理でお酒と言えば、そう「泡盛」ですね。こちらは「菊之露ブラウン」です。沖縄県内の居酒屋の定番泡盛で、旨みとまろやかな風味がストレートに味わえる銘酒です。


 こちらは「スヌイ(沖縄産もずくの二杯酢)」です。


 こちらは「ゴーヤーチャンプルー」です。さすが老舗沖縄料理店です。とても美味です


 こちらは「ラフティー(豚肉の角煮)」です。とても柔らかく煮込まれています。


 こちらは熱々の「島豆富のあおさあんかけ」です。


 こちらは「サラダ」です。


 こちらは仕上げの「沖縄そば」です。お酒の後や食事の締めにピッタリです。



 ごちそうさまでした。とても美味しい沖縄料理をリーズナブルに楽しめました。

★島
 所在:千代田区富士見2-4-7
 電話:03-3261-0206
 品代:スタンダードプラン2,000円、菊之露ブラウン3,300円

鈴懸(有楽町)の「柏餅」

2019年05月05日 | スイーツ・菓子
【令和元年5月5日 調査・登録】
 本日5月5日は、五節句のひとつで男子の成長と出世を祝う「端午の節句」です。「端午の節句」といえば「柏餅」や「粽(ちまき)」が定番です。柏は新芽が出るまで古い葉を落とさないため、家系が絶えないことの象徴とされてきました。

 ◎これまでの端午の節句の調査・登録
  《平成30年の調査・登録:亀屋大和の「柏餅」
  《平成29年の調査・登録:源吉兆庵の「粽」
  《平成28年の調査・登録:庄之助の「柏餅」
  《平成27年の調査・登録:橘昌 文銭堂の「柏餅」
  《平成25年の調査・登録:叶匠寿庵の「柏餅」
  《平成24年の調査・登録:竹隆庵岡埜の「柏餅」
  《平成23年の調査・登録:鶴屋八幡の「柏餅」
  《平成20年の調査・登録:宝来屋の「柏もち」
  《平成19年の調査・登録:とらやの「柏餅」「粽」

 ということで今日は「鈴懸」の「柏餅」です。「鈴懸」は、九州・博多で創業して九十余年の老舗和菓子店です。「現代の名工」に章された初代中岡三郎氏の教えを継ぎ、伝統の中にも進取の試みを織りまぜた和菓子づくりに取り組んでいます。


 大きくひらかれた入口には真っ白く大きな暖簾が掛かっており、京繍伝統工芸士である刺繍作家長艸敏明氏の手で金色の鈴が縫いとられています。




 左から右へ「柏餅-こしあん」「蓬乃柏餅-つぶあん」「柏餅-みそあん」です。






 ごちそうさまでした。とても美味しい柏餅でした。

★鈴懸 東京ミッドタウン日比谷店
 所在:千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷地下1階
 電話:03-6811-2206
 品代:柏餅(各)216円

島根県×奥出雲町 by 炉端かば(有楽町)の「浜田の赤天」「石見ポーク極上ロース焼き」「吟むつかま焼き」「割子蕎麦」「鶏天蕎麦」等

2019年05月03日 | 居酒屋・パブ
【令和元年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「島根県×奥出雲町 by 炉端かば」は、島根県奥出雲町と山陰海鮮炉端かばがコラボして生まれた店です。奥出雲の食材を使用した料理、お蕎麦、地酒を楽しめます。


 まずは「生ビール」をいただきましょう。サッポロ生ビール黒ラベルです。


 こちらは「浜田の赤天」です。魚のすり身に唐辛子と食紅が練り込まれた赤い天ぷらです。お酒のアテに最高です


 こちらは、神話焼き「石見ポーク極上ロース焼き」です。「神話焼き」とは、出雲神話のヤマタノオロチを退治した酒で酒を仕込む「八塩折の酒」のように、島根県産米使用の生麹に隠岐ノ島の藻塩と湧き水で造った塩麹、奥出雲の米麹味噌と奥出雲酒造の酒粕で造った酵素味噌に、選りすぐりの食材を何度も漬けて、じっくり寝かし、仕込みに仕込みを重ねたものです。極上の柔らかさと香ばしさが最高です




 お酒のお替りは島根の地酒「開春」日本酒度+15の純米超辛口です。


 こちらは、神話焼き「吟むつかま焼き」です。こちらもとても美味です




 美味しい肴でお酒も進みます。お替りは「ホッピー」です。


 こちらは「割子蕎麦」です。奥出雲そばは、挽きぐるみの蕎麦粉を使用するため。色が黒いのが特徴です。蕎麦の香りが豊かです。






 ホッピーの「中」をお替りしました。


 こちらは「鶏天蕎麦」です。

 




 ごちそうさまでした。出雲の美味しい料理を堪能できました。

★島根県×奥出雲町 by 炉端かば
 所在:千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビル地下1階
 電話:03-6268-0380
 品代:生ビール<中ジョッキ>518円、浜田の赤天540円、石見ポーク極上ロース焼き950円、開春<1合>842円、吟むつかま焼き1,188円、ホッピーセット421円、割子蕎麦700円、ホッピーの中205円、鶏天蕎麦900円

ラ・メゾン アンソレイユターブル パティスリー(有楽町)の「ベリーのガトーショコラ」

2019年05月03日 | スイーツ・菓子
【令和元年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「ラ・メゾン アンソレイユターブル パティスリー」は、「南の島に佇む一軒家」がコンセプトのパティスリーで、厳選された旬のフルーツが使われたタルトが自慢の店です。
 《前回のこちらの店の調査・登録:秋映りんごとブロンドチョコのタルト


 こちらの「ベリーのガトーショコラ」は、しっとりとしたガトーショコラに甘酸っぱいイチゴとフランボワーズとブルーベリーがトッピングされています。濃厚なガトーショコラの食感が秀逸です






 ごちそうさまでした。ガトーショコラのしっとりとした何ともいえない食感と味わいが素晴らしかったです。

★ラ・メゾン アンソレイユターブル パティスリー 有楽町イトシア店
 所在:千代田区有楽町2-7-1有楽町イトシアプラザ地下1階
 電話:03-6273-4321
 品代:ベリーのガトーショコラ2,300円