三希房（九段北）の「スープたっぷりのショーロンパオ」「トリッパのラー油ソースかけ」等

【平成２４年２月某日 調査・登録】
　こちらの店「三希房」は、麻婆豆腐が美味しいことで有名な神田 雲林の姉妹店です。上海料理や四川料理など中国各地の郷土料理をいただくことができます。「神田雲林」はよくＴＢＳテレビの「チューボーですよ！」で紹介されていますが、こちらの「三希房」も、３月３日放映予定の「チューボーですよ！」で紹介されるようです。
　《前回のこちらの店の調査・登録：２次会プラン》



　まずは「突き出し」です。


　こちらは「おつまみザーサイの葱オイルごま和え」です。アサッリしていて美味です。


　こちらは「スープたっぷりのショーロンパオ」です。美味しい肉汁があふれ出てきます。



　こちらは「三希房特製 棒餃子」です。餡にしっかりと味が付いています。



　こちらは「トリッパのラー油ソースかけ」です。とにかく辛い！味に奥行きがあって実に美味です。辛党にはたまりません。


　これだけ美味しい肴が揃えばお酒ですね。こちらは「紹興酒１０年モノ」です。自然な甘さが味をマイルドにしています。


　こちらは「中国ソーセージ ピリ辛葱添え」です。


　こちらはこの店の定番「激辛四川麻婆豆腐」です。痺れる辛さが人気の秘訣です。



　こちらは「北京風 茹で豚の薄切りと白菜とキャベツのとろとろ煮込み」です。蕩けるような豚肉が白菜やキャベツの旨味と相まって絶妙な味を醸し出しています。


　こちらは「こりこりクラゲのマスタード酢醤油和え」です。


　こちらは「厚切りチャーシューと青韮 揚げガーリック炒飯」です。じっくり煮込まれたチャーシューが入ったスパイシーな炒飯です。



　こちらはデザートの「ライチシャーベット」です。


　そしてこちらもデザートの「黒胡麻アイスクリーム」です。


★三希房
　　所在：千代田区九段北1-10-5サンブリッチ九段2階
　　電話：03(5226)1970
　　品代：おつまみザーサイの葱オイルごま和え368円、スープたっぷりのショーロンパオ504円、
　　　　　三希房特製 棒餃子504円、トリッパのラー油ソースかけ368円、紹興酒１０年モノ3,675円、
　　　　　中国ソーセージ ピリ辛葱添え368円、激辛四川麻婆豆腐924円、
　　　　　北京風 茹で豚の薄切りと白菜とキャベツのとろとろ煮込み1,344円、
　　　　　こりこりクラゲのマスタード酢醤油和え525円、厚切りチャーシューと青韮 揚げガーリック炒飯945円、
　　　　　ライチシャーベット399円、黒胡麻アイスクリーム399円

彩食創家 蔵や（神田神保町）の「米俵コース」「飲み放題」

【平成２４年２月某日 調査・登録】
　こちらの店「蔵や」では、本物の蔵を改造して作られた和空間の中で、創作和食を味わうことができます。



　「米俵コース」は９品構成です。まずは先付け「季節の三点盛り」です。


　２品目はお造り「本日の鮮魚盛り合わせ（３点）」です。歯ごたえの良い新鮮なお刺身です。


　３品目は鮮菜「茶そばサラダ 特製胡麻ドレッシング」です。創作和食の真髄をいくお蕎麦の新しいいただき方です。


　４品目は揚げ物「大山鶏の特製衣揚げ」です。大振りの大山鶏が美味です。


　５品目は焼物「ズワイ蟹の出し巻き玉子」です。


　６品目は煮物「豚角煮のじゃがいもソース」です。


　７品目は焼き物「サケのハラス焼き いくらのせ」です。脂が載ったハラスがお酒にピッタリです。


　８品目はお食事「季節の炊き込みごはん・お吸い物」です。


　最後、９品目はデザート「季節のシャーベット」です。


　こちらのコースには２時間「飲み放題」をセットすることができます。生ビールや角ハイボール、日本酒、ウィスキー、本格焼酎などが飲み放題になります。

★彩食創家 蔵や
　　所在：千代田区神田神保町1-16-9
　　電話：03-3291-6128
　　品代：米俵コース3,000円、飲み放題1,500円

えぞ松 本店（飯田橋）の「ホイコーロー定食」「ぎょうざ」「味噌ラーメン」

【平成２４年２月某日 調査・登録】
　昨晩のＴＢＳの料理番組「チューボーですよ！」は「ホイコーロー（回鍋肉）」特集でした。番組を見ていましたら、急にホイコーローがいただきたくなりました。
　ということで、本日は飯田橋にある「えぞ松 本店」に伺いました。「えぞ松 本店」は「ホイコーロー定食」が有名なお店です。実はこちらの本店よりも、ＪＲ飯田橋駅を挟んで反対側にある神楽坂店のホイコーロー定食が美味しくて以前よく通いました。
　《前回のこちらの店の調査・登録：ホイコーロー定食、味噌ラーメン》


　こちらの「ホイコーロー定食」は、味・ボリューム・価格のいずれも大満足間違いなしで、こちらの店の看板メニューとなっています。濃厚で甘辛く仕上げられたホイコーローは実に美味です。味噌汁も付いています。



　「ぎょうざ」は、餡の野菜がみずみずしくシャキっとして実に美味です。食感・味わい、皮の焼き上がり具合ともに最高です。




　こちらの店のもうひとつの名物「味噌ラーメン」は、モヤシなどの野菜が山盛りに載り、ボリュームたっぷりでヘルシーです。麺は太くてシコシコしています。




★えぞ松本店
　　所在：千代田区飯田橋4-4-6
　　電話：03(3262)5618
　　品代：ホイコーロー定食660円、ぎょうざ360円、味噌ラーメン620円

アンテノール（丸の内）の「生チョコトリュフ」

【平成２４年２月１４日 調査・登録】
　本日、２月１４日はバレンタイン・デーです。
　その昔、ローマ皇帝は、兵士が家族や恋人と離れるのを嫌がることで軍の士気が低下することを恐れ、兵士の結婚を禁止しました。そこで、キリスト教の司祭であった聖バレンタインは、結婚を望む兵士の味方となり、密かに結婚式を挙げさせていました。これを知った皇帝が聖バレンタインを２月１４日に処刑したそうです。その後、世界中でこの日は男女の愛の誓いの日とされました。我が国では、女性が男性にチョコレートを贈り、愛を告白する日とされています。
　◎これまでのバレンタイン・デーチョコレートの調査・登録
　　　《平成２３年の調査・登録：ペニンシュラ東京の「ペニンシュラハットボンボンショコラ」》
　　　《平成２２年の調査・登録：ｅｄｏ ｂａｋｅｌｙの「ケーキ オ ショコラ フィグ」》
　　　《平成２１年の調査・登録：近江屋洋菓子店の「生チョコレート」》
　　　《平成２０年の調査・登録：パティスリーＳＡＴＳＵＫＩの「バレンタインマカロン」》
　　　《平成１８年の調査・登録：ラ・メゾン・デュ・ショコラの「チョコレート」》

　さて、今年のバレンタイン・デーチョコレートは、「アンテノール」の「生チョコトリュフ」です。アンテノールは、エーデルワイスグループに属するブランドで、昭和５３（１９７８）年に異人館の街・神戸北野で創業しました。


　「生チョコトリュフ」は、ベルギー産のクーベルチュールチョコレートが使用されています。トロリと滑らかな生チョコレートがタップリと入った甘さ控えめの上品な味わいのチョコレートです。





★アンテノール 東京大丸店
　　所在：千代田区丸の内1-9-1
　　電話：03-3201-2339
　　品代：生チョコトリュフ（8個入）1,260円

築地食堂 源ちゃん（飯田橋）の「源ちゃん刺盛」「厚焼玉子」「イカ丸焼」等

【平成２４年２月某日 調査・登録】
　こちらの店「築地食堂 源ちゃん」は、築地市場の新鮮な魚介類等をリーズナブルな価格で楽しむことができる居酒屋です。平成２３年８月２５日にオープンしました。



　「源ちゃん刺盛」は一枚一枚が大きく肉厚に切られた刺身の大盛りです。歯ごたえがシッカリした大ぶりの切り身が美味です。







　美味しい刺身には美味しいお酒が似合います。ということで「松竹梅 豪快 辛口」の熱燗です。凛としてスッキリとした喉越しのよい辛口の清酒です。


　こちらは「イカの丸焼」です。


　美味しい肴に囲まれてお酒も進み、次は「松竹梅 豪快 生酒」です。軽快な香りが爽やかです。


　こちらは「源ちゃん自家製厚焼玉子」です。

　
　さらにお酒も進み、次は「浦霞辛口本醸造」です。いついただいても、ほのかな香りとサッパリした辛口が美味しいお酒です。


　こちらは「海鮮あられ丼」です。彩り豊かな海の幸が贅沢に敷き詰められた丼です。酢飯も美味です。



　こちらは「魚河岸フライ定食」です。肉厚のアジがジューシーです。



★築地食堂 源ちゃん 飯田橋店
　　所在：千代田区飯田橋4-8-2第4山商ビル1階
　　電話：03-5213-4782
　　品代：源ちゃん刺盛2,200円、松竹梅 豪快 辛口（大）800円、イカの丸焼480円、松竹梅 豪快 生酒（小）400円、
　　　　　源ちゃん自家製厚焼玉子480円、浦霞辛口本醸造750円、海鮮あられ丼890円、魚河岸フライ定食980円

神田和泉屋乃坐（神田小川町）の「晩酌膳」「たたみいわし」「さより一夜干し」等

【平成２４年２月某日 調査・登録】
　こちらの店「神田和泉屋乃坐（くら）」は、日本酒（主に地酒）の小売店である「神田和泉屋」が経営する居酒屋です。各種地酒の取り揃えが豊富で、手の込んだ肴も美味しく、日本酒好きならリピーターになってしまうこと間違いなしの名店です。「神田和泉屋」の２階が「坐（くら）」になっています。


　まずは突き出しです。


　お酒は「取り敢えずビール！」が口癖になっていますが、こちらの店は最初から日本酒です。まずは店員さんのお奨め「四季桜 特別本醸造 花神 山田錦」です。栃木県の宇都宮酒造の酒で日本酒度は＋３で、とろみがあって香りが豊かです。


　肴は「晩酌膳」にしました。「晩酌膳」は「肴三点盛」「珍味」「小鉢」「小皿」で構成されています。まずは「肴三点盛」です。左から「イカとんび」「生湯葉」「氷頭なます」です。いずれも酒のアテにピッタリの逸品です。お酒が進みます。


　ということで次は「大雪渓 純米吟醸 美山錦」です。大雪渓酒造は信州安曇野にある蔵元です。安曇野産の美山錦が使われ、米本来の優しい香りと味わい深い旨味があります。


　こちらは「晩酌膳」の２品目「莫久来（ばくらい）」です。ほやとコノワタの塩辛です。独特の風味と食感が堪りませ～ん。日本酒との相性は抜群です。


　さて、次の酒は「春霞 一本蔵 山廃本醸造 キヨニシキ」です。蔵元は秋田県仙北郡美郷町にあります。味わいがありながら後味も良い酒です。


　こちらはサービスでいただいた「イカのぬた」です。美味しい


　まだまだお酒は続きます。次は「豊の秋 特撰辛口 山田錦」です。日本酒度は＋４で、軽く滑らかな舌ざわりで、爽やかさとほのかな果実の風味が同居している酒です。


　こちらは「晩酌膳」の３品目「酒盗豆腐」です。豆腐の上に載っているのは生姜ではありません。品名のとおり「酒盗（鰹の内臓の塩辛）」です。


　こちらは口直しにいただいたお冷（水）です。


　「えっまだ呑むの？」と言われそうですが、もう少しお付き合いください。次のお酒は「西の関 特別純米 八反錦とレイホウ」です。軽くてキレがよくスッキリとした後味の酒です。


　こちらは追加でオーダーした「たたみいわし（静岡・駿河湾産）」「さより一夜干し（広島・江田島産）」「うるめ一夜干し（愛媛・愛南町産）」です。いずれも適度な塩分で、ついついお酒に手が伸びてしまいます。




　さて、やっと仕上げのお酒をいただきます。「繁枡 特別純米 山田錦」は福岡八女産で、軽やかさの中にも純米酒らしい味の膨らみを持った酒です。


　美味しい肴で今宵は随分お酒が進みました。日本酒ってイイですね～。お寿司や蕎麦をいただいたときと同様に「日本人に生まれて良かった～」と感じる至福のひと時でした。

★神田和泉屋乃坐
　　所在：千代田区神田小川町2-8神田横田ビル2階
　　電話：03-3294-0210
　　品代：四季桜 特別本醸造 花神 山田錦（二合片口）1,400円、晩酌膳1,500円、
大雪渓 純米吟醸 美山錦（二合片口）1,800円、
春霞 一本蔵 山廃本醸造 キヨニシキ（二合片口）1,100円、
豊の秋 特撰辛口 山田錦（二合片口）1,600円、西の関 特別純米 八反錦とレイホウ1,800円、
たたみいわし600円、さより一夜干し800円、うるめ一夜干し600円、
　　　　　繁枡 特別純米 山田錦（二合片口）1,800円

丸五（外神田）の「ヒレかつ定食」ロースかつ定食」

【平成２４年２月某日 調査・登録】
　こちらの店「丸五」は、秋葉原電気街のビルの一角にポツンと佇む「とんかつ」の名店です。山形産の高級黒豚・特別オーダーのパン粉・自家製ソース・新潟産こしひかり等、産地と質にこだわった一流の素材が使われた「とんかつ」です。
　以前は古民家風だった店舗でしたが。平成１８（２００６）年に改装され、現在の小奇麗な建物になりました。今日も行列が絶えません。待つこと１５分ほどで、今日は２階に案内されました。２階は赤じゅうたんが敷かれた椅子席です。調度類は和風で、１階よりも落ち着いた感じで食事をいただくことができます。




　「ヒレかつ定食」は、「平べったい」というよりも、円柱に近い形態を持っています。衣はこげ茶色ではなく上品なキツネ色で、肉にも少し赤色が残った感じで実にジューシーで柔らかです。テーブルの自家製ソースも美味ですが、岩塩を付けても美味しくいただけます。定食には、ご飯・赤だし・お新香が付きます。



　「ロースかつ定食」は、形状が少し平たくなるものの脂身は控え目でヒレに近い味わいです。豚肉の風味・旨味が十分に惹き出されています。マッタリとした肉汁と衣のサクサク感、油の香ばしさのコラボレーションも絶妙です。こちらの定食にも、ご飯・赤だし・お新香が付きます。




　テーブルには、ラッキョウや梅干も備えられています。ごちそうさまでした。


★丸五
　　所在：千代田区外神田1-8-14
　　電話：03-3255-6595
　　品代：ヒレかつ定食2,000円、ロースかつ定食1,750円

和伊わい亭（西神田）の「ハモンイベリコ生ハム」「マグロとアボガドの生春巻き」等

【平成２４年２月某日 調査・登録】
　こちらの店「和伊わい亭」では、地中海に面した国々（イタリア・フランス・スペイン）の料理に 和のテイストを加えた料理をいただくことができます。カウンター８席＋テーブル４席の小さなお店ですが、とても美味しい地中海料理をいただくことができます。


　こちらは突き出しです。何かのペーストがパンの上に載っています。アルコールが欲しくなる味をしています。


　ということでワインです。「ピノ・シャルドネ・スプマンテ」です。ピノ・ブラン種とシャルドネ種を用いて作られた辛口のスパークリングワインで、泡立ちはきめ細かく、スッキリとした味わいです。


　こちらは「ハモンイベリコ生ハム」です。これは美味しい。熟成された薫り高い生ハムで口の中で蕩けます。またまた、酒が進みます。



　ということで次は「サービスワイン（赤）」です。


　次は「マグロとアボガドの生春巻き」です。これも美味しい。マグロとアボガドがこんなに相性が良いとは思いませんでした。こちらの店、２次会でたまたま通りかかりフラっと入ったのですが、料理がとても美味しいので驚きました。


　こちらは「ニュージーランド産オイスター（生ガキ）」です。プリプリした大粒の牡蠣です。



　サービスワインに飽き足らず、赤ワインをボトルでいただきました。２次会でこれでは二日酔いは確実です。「パゴ・フロレンティーノ」は、果実味がシッカリとしていてタンニンも効いたスペインのワインです。


　こちらは「ワカサギの唐揚げ」です。


　こちらは「玉葱のピッツア」です。ごちそうさまでした。



★和伊わい亭
　　所在：千代田区西神田2-7-5
　　電話：03-3239-0725
　　品代：ピノ・シャルドネ・スプマンテ（グラス）600円、ハモンイベリコ生ハム1,600円、サービスワイン（グラス）500円、
　　　　　マグロとアボガドの生春巻き960円、ニュージーランド産オイスター350円、パゴ・フロレンティーノ6,300円、
　　　　　ワカサギの唐揚げ500円、玉葱のピッツア1,000円

沼津魚がし鮨（丸の内）の「魚がし特上恵方巻」

【平成２４年２月３日 調査・登録】
　今日は節分です。節分といえば「豆まき」が定番ですが、その年の恵方（今年は北北西）に向かって幸運を念じつつ「恵方巻」をガブリと丸かじりすると福の神の祝福があるとも言い伝えられています。
　《平成２３年の恵方巻の調査・登録：藤兵衛の恵方巻》
　《平成２２年の恵方巻の調査・登録：築地すし好の天然本鮪使用特製恵方巻》
　《平成２１年の恵方巻の調査・登録：江戸之家の恵方巻》
　《平成２０年の恵方巻の調査・登録：肉の万世の肉入り恵方巻》
　《平成１９年の恵方巻の調査・登録：神田志乃多寿司の恵方寿司》

　こちらの店「沼津魚がし鮨」は、グループ会社が沼津魚市場での競り権を持っており、毎朝競り落とした駿河湾の新鮮な海の幸を東京まで加工・配送しています。駿河湾から直送された新鮮な魚介類を、握りや一品料理としてボリューム満点で提供してくれます。
　《前回のこちらの店の調査・登録：みなと盛り小町・サービスセット等》

　「魚がし特上恵方巻」は、海老・穴子・とびっこ・菜の花・おぼろ・干瓢：かにカマ・高野豆腐・錦糸玉子・しいたけ を材料にして作られています。サッパリしていながら、奥行きのある味わいが実に美味です。





★沼津魚がし鮨 丸ビル店
　　所在：千代田区丸の内丸の内2-4-1丸ビル6階
　　電話：03-5220-5550
　　品代：魚がし特上恵方巻880円