【平成27年8月某日 調査・登録】
こちらの店「花ぶさ」は、昭和39(1964)年創業の日本料理店です。戦後を代表する時代小説・歴史小説作家である故・池波正太郎氏がこよなく愛した店として有名です。店では、暖簾をはじめお土産の包装紙や紙袋に至るまで、池波氏がこの店のために書かれた書や絵画に触れることができます。この店の名物料理「千代田膳」も命名したのは池波氏です。また、「生海老揚真丈」など、池波氏が自ら考案しお気に入りとした献立も多くあります。
《前回のこちらの店の調査・登録:花ぶさ膳》
今日も暑い1日です。まずはビールで喉を潤しましょう。
こちらは「車海老と鱧の天ぷらと御飯セット」です。鱧はシャキッとして季節感があって美味です。海老も風味があってなかなか美味です。御飯はトウモロコシと茗荷が入っています。トウモロコシの甘い風味が全体に柔らかな余韻を残し、そして茗荷のアクセントでピリッと締められており、何とも絶妙です。
こちらは「水茄子の蟹あんかけと御飯セット」です。丸々とした水茄子が丸ごと使われ、ズワイガニの餡が掛けられています。水茄子の食感と蟹の風味のコラボが秀逸です。
甘味は、白玉の載った「氷あずき」です。
ごちそうさまでした。基本のできた美味しい和食でした。
★花ぶさ
所在:千代田区外神田6-15-5
電話:03-3832-5387
品代:サッポロ黒ラベル750円、車海老と鱧の天ぷらと御飯セット1,400円(税別)、水茄子の蟹あんかけと御飯セット1,200円
こちらの店「花ぶさ」は、昭和39(1964)年創業の日本料理店です。戦後を代表する時代小説・歴史小説作家である故・池波正太郎氏がこよなく愛した店として有名です。店では、暖簾をはじめお土産の包装紙や紙袋に至るまで、池波氏がこの店のために書かれた書や絵画に触れることができます。この店の名物料理「千代田膳」も命名したのは池波氏です。また、「生海老揚真丈」など、池波氏が自ら考案しお気に入りとした献立も多くあります。
《前回のこちらの店の調査・登録:花ぶさ膳》
今日も暑い1日です。まずはビールで喉を潤しましょう。
こちらは「車海老と鱧の天ぷらと御飯セット」です。鱧はシャキッとして季節感があって美味です。海老も風味があってなかなか美味です。御飯はトウモロコシと茗荷が入っています。トウモロコシの甘い風味が全体に柔らかな余韻を残し、そして茗荷のアクセントでピリッと締められており、何とも絶妙です。
こちらは「水茄子の蟹あんかけと御飯セット」です。丸々とした水茄子が丸ごと使われ、ズワイガニの餡が掛けられています。水茄子の食感と蟹の風味のコラボが秀逸です。
甘味は、白玉の載った「氷あずき」です。
ごちそうさまでした。基本のできた美味しい和食でした。
★花ぶさ
所在:千代田区外神田6-15-5
電話:03-3832-5387
品代:サッポロ黒ラベル750円、車海老と鱧の天ぷらと御飯セット1,400円(税別)、水茄子の蟹あんかけと御飯セット1,200円