千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

かんだやぶそば(神田淡路町)の「せいろうそば」「天たね」

2005年07月31日 | 蕎麦
【7月31日調査・登録】
 この店は幕末の名舗「団子坂の蔦屋」の連雀町店を明治13(1880)年に譲り受けて創業した蕎麦屋の名門です。


 「せいろう」は内地産の最上級そば粉十、小麦粉一の外一そばで、薄緑色をしています。蕎麦の香りと適度な歯ごたえが楽しめる逸品です。そばつゆは昆布、鰹節だしから作られた江戸前風の辛口でコクがあります。


 「天たね」は、とても上質な油でカラっと揚げられ、サクサクです。中にはホクホクの海老が入っており、蕎麦に良く合います


★かんだやぶそば
  所在:千代田区神田淡路町2-10
  電話:03(3251)0287
  品代:せいろう630円、天たね1,260円


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4 コメント

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Unknown (江戸ソバリエ「石臼の会」)
2006-08-06 09:39:47
さっそくのTB有難うございます。私達は千代田区の江戸開府400年記念事業の中で発足した蕎麦好きの集まりです。これも何かのご縁と存じますので、どうぞ蕎麦のように末永く細く長くお付き合いください。
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コメントを有り難うございました (千代田グルメ遺産)
2006-08-06 18:05:13
 東京の蕎麦は単なる食べ物ではなく、芸術作品でもあると思います。江戸ソバリエのお仲間の皆さまの益々のご活躍を祈念申し上げます。
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トラックバックさせていただきました (ゴリ蔵)
2006-08-15 21:08:40
こんばんは。

ゴリ蔵も天たね大好きです。
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コメント&TBを有り難うございました (千代田グルメ遺産)
2006-08-15 23:27:34
 こちらの「天たね」は揚げたてサクサク感がグーですね
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