ハガネの女 season2 第４話 ＊感想＊

＊　ハガネの女　season2　「痛い初恋の行方・・・」＊　　番組ＨＰ

莉奈（野津友那乃）に絡んでいた上級生の　「覚えてろよっ！」　だとか
莉奈を助けた駿（渡邉甚平）の　「礼なら京子に言ってくれ。」　だとか
夏希（鍋本凪々美）にキレた莉奈の　「聞いたような口きくな！」　という台詞にゃあ
え～っ！？　イマドキの小学４年生が　そんなコト言う～！？と　アタシの気持ちは引き気味になったのだけど
こんな些細なコトや　中学生も顔負けのおませなトコロを見せる小学生にドン引きしてたら
このドラマを楽しんで見るコトはできないのよねぇ。

さてさて　萎えそうになりながらも　ツッコミを入れつつも　
なんやかんやと今回のストーリーが一番面白かったかも～と思う第４話。
京子（田辺桃子）と駿の甘酸っぱい関係や　そこに莉奈が加わっての恋のバトル
莉奈と母親・真知子（国生さゆり）の関係や　莉奈の抱える想いに加え
京子の家庭環境も（莉奈に比べるとサラリとではあるけれど）描かれていて　なかなか楽しめた。
さらには　マナ（有村架純）と夏希のエピソードや　可愛い顔して性悪そうな美月（石井萌々果）の様子なども入れられて
盛りだくさんなのに　上手くまとまっているストーリーだったと思う。
驚くほどに大人びている駿にはツッコミたくなりつつも　
それでもやっぱり　いい男の片鱗を示す駿はカッコよかった。　
京子を大切にする駿には癒されたし　キレイになった京子に息を呑む駿は可愛かったなぁ。

ハガネ（吉瀬美智子）と水嶋（斎藤工）の関係に面白味が出てきたのも良かった。
「甘いな芳賀稲子。」って(笑)。　どこまでも上から目線なのね・・・。
ハガネ同様　てっきり莉奈は駿から身を引いたのだと思っていただけに
「女としての感性、枯れてくるんですね。」という　彼の言葉が痛かったわぁ。

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ハガネの女（２０１０年春ドラマ）最終回　＊感想＊　　　
ハガネの女　season2 　第１話　＊感想＊
ハガネの女　season2 　第２話　＊感想＊
ハガネの女　season2 　第３話　＊感想＊

ＢＯＳＳ 第４話 ＊感想＊

＊　ＢＯＳＳ(season2) 「羊たちの反撃」　＊　　番組ＨＰ

今回も　色んなトコロで遊んでいるなぁ・・といった感じねぇ。
う～ん・・・だけどちょっと遊びすぎな気も・・・。
というか　今回は笑いのツボがどうも合わなくって　笑わせようとしているのは分かるけれど笑えない
そんなジレンマから　遊びすぎと感じてしまうのかも～。
花形（溝端淳平）のギャグに　幸子（長谷川京子）のボケ　
山村（温水洋一）・岩井（ケンドーコバヤシ）・花形によるドタバタ捕り物劇の後に入れられた
入院患者による「王手。銀とり。」などなど・・・あんまり面白くなかったなぁ。
冒頭で描かれた怪しげなバーで絵里子（天海祐希）が倒れるシーンの種明かしは面白かったし
（バーテンダーは絵里子の体を気遣って　酒から水に替えていたのね　笑）
その後の　絵里子の遺影で遊びまくる対策室の面々の様子は　テンポがあって好きなのだけど。
今回　アタシが一番面白かったのは　「ちょっとっ！誰、これやったの？チョビひげ！」。
えっ！？そこかいっ！！　とツッコミたくなる～♪　

さてさて　メインのストーリーの方は・・・
やっぱりファーストシーズンの見応えある回のストーリーと比べてしまうトコロもあるのだけれど
何気ないやりとりから　絵里子が真犯人の病気を読み取り　その弱点をついたラストの展開は面白かった。
絵里子さんの観察力　恐るべし！って感じねぇ。　（ミスリードに気付くのは　かなぁり遅かったケド。　
絵里子自身が聞き込みに参加していなかったから　すぐには解らなかったということなのかしら。）

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